「この会社の力になりたい」東京海上出身者が語るGAの魅力とは(Renosy PM本部)

こんにちは、人財採用・成長戦略チームの三浦です。株式会社GA technologiesで人事をしています。

今回は、大手保険会社である東京海上日動火災保険株式会社の営業企画という順風満帆のキャリアからGA technologiesに入社しマネージャーを担っている永守に話を聞きました。

【プロフィール】

埼玉県出身。早稲田大学を卒業後、東京海上日動火災保険株式会社に入社し、代理店営業を８年間経験。その後６年間営業企画として会社の事業計画や営業方針の立案等に従事し、組織統括として活躍。現在は、営業マネージャーを担当。

ーー前職でとてもご活躍されていたと聞いていますが、今までのご経歴を教えてください。

大学を卒業後、前職の東京海上日動に入社し、14年間働いていました。入社当初は代理店営業担当として代理店の方が、より多くの顧客に保険というサービスをお届けするための営業推進を担っていました。その後、グループ内生保本社の営業企画部門に異動し、ひとりでも多くのお客様を保険でお守りするために、営業の活躍を推進するというミッションのもと、会社全体の事業計画や方針・営業目標の立案・コマーシャルや営業促進ツールなどの具体的な施策等、様々な側面から営業推進をしていました。最終的には、組織のチーム運営も行っていました。

前職に入った経緯としては、大学生までプロ野球選手を目指し、就職活動もせずにずっと野球をしていたのですが、たまたま縁あって他大学出身の前職勤務の先輩が会食に誘ってくださったのが前職との出会いでした。その方が泥臭くしんどい仕事をキラキラ楽しそうに話しているのを見て、そういう人がいる会社だったら仕事が大変な時も頑張れるんじゃないかと思い、ここに入りたいと強く感じました。入社したばかりの頃は、保険に関する知識は全くなく、それまで勉強する習慣もなかったので、キャッチアップするのがすごく大変でしたね。保険は、プロとしての専門性がないと誰からも信頼されない仕事なので、自分の無力さを痛感しながら一生懸命勉強しました。最初に感じた通り、良い人ばかりの素敵な会社でしたね。

ーーそんな素敵な会社で働かれていた中でGAに入社を決めた理由は何だったんですか。

理由は、３つあります。１つ目は、シンプルに、この会社の力になりたい、一緒になって世界的な企業を作りたいなと思ったからです。代表の樋口のビジョンやそれに対する強い想いが単なる掛け声でなく、それに向かって具体的な努力や取り組みを重ねていることが話を聞けば聞くほど手に取るように分かり、本当に目指していることを感じ、非常に感銘を受けましたし共感しました。

また、高い目標を達成し続けて、結果として５年目で売上９６億を達成するに至ったそれまでの歴史とそれを実現するための行動力や目的実現力の高さから、今後の更なる飛躍に可能性を強く感じた点も大きいですね。会社設立時に計画した目標を着実に達成している点と、今まさにマネージャーが必要タイミングで「いつ来てくれるんですか？」と社長からオファーを受けたことは強烈なインパクトでした(笑)。ガツンと心をつかまれましたね。この経営者が引っ張る会社は将来の可能性があると感じましたし、この男を世界一の経営者にしたいと思いました。むしろそれが出来なかったら自分のせいぐらいの気持ちでいますね(笑)。不動産業界の中でとどまることなく事業を展開していくというお話もお聞きし、チャレンジできる裾野の大きさを感じました。

最後は、素直に想いをぶつけてくれる真っ直ぐな社員が多く、その社員の人柄に惹かれた点です。良い組織をつくるには、メンバーの意思疎通と価値観の共有が大切だと思っています。その意味では、私が転職するかどうかは、馴染めるかどうかの判断ができるかどうかがすごく大事だと考えていました。自分がGAを魅力的に思うだけではなく、GAの皆さんからも同じように感じてもらえることが分かって初めて判断できると思いました。社長を始め色んなメンバーから「一緒にやろう」と声をかけていただけたのは大きな決め手になりました。

ーー永守さんの生半可じゃない覚悟と熱い想いにはいつも圧倒されています（笑）。実際に入社してどうでした？

ネガティブなギャップはないですね。スタートアップなので、会社・組織として仕組みや制度など色々なものをメンバーと作り上げていく事を想定して入社しました。むしろ、思っていた以上に整備されていることが多いと思いましたし、社員も皆さんとても主体的だとも感じました。逆に、入社前に想像していた以上に、やりたいことが多いと感じていて、すごくやりがいがあります。

ーーGAならではの仕事の魅力や難しさは何だと思いますか？

魅力は、経営において、いつもスピード感を持ってベストやベターチョイスを選択しようとしている点だと思いますね。好き嫌いではなく、会社の成長のための正しい判断をスピード感を持ってやっていると感じています。

不動産という商品は、顧客の生活を豊かにする本当に素晴らしい仕事だなと実感しています。土地の上にある箱を単に売るのではなく、まさに当社のミッションである「テクノロジー×イノベーションで人々に感動を。」を体現していて、世の中を明るく幸せに出来る仕事だと思っています。

その一方で、顧客の人生にかかわる仕事であるがゆえに、顧客からの期待値や要望が高いことがこの仕事の難しい点ですね。誠実なプロフェッショナルである必要性を強く感じています。不動産を通じて「将来の資産」という目の前にないものの価値を伝えるということにやりがいを感じつつ、ただ数字を上げるためではなく、顧客の人生を豊かにすることができる尊い仕事だと日々感じていまね。

ーー今後の目標を教えてください。

GAを世界的な会社にしたい、樋口龍を世界的な経営者にしたいと思っています！「世界的な」というのは、決して何かの指標で測れるものである必要はないと思っています。例えば社員の働きやすさや顧客へのサービスという観点でも、関わる人たちから「GAはこの分野で世界一の会社だ」と言われるような、素晴らしい会社を創っていきたいです。

直近の目標としては、セールス部門の中でセールスをより活性化していきたいと思っています。まず自分が最前線を学び、ちゃんとGAを語れるようになるという自分としての力量アップと、自分以外のメンバーがよりセールスとして活躍が出来るようなマネージャーとしての役割をしっかり担っていきたいですね。

また、新規事業にも積極的に取り組んでいきたいと思っています。むしろやらねばならないと強く感じています。既存業務の枠組みに囚われずにスピード感を持ってやっていきたいですね。一人では出来ないので、これまでの人脈や経験を活かして、マーケット全体の動向を把握しながら、GAの強みを発揮してできることをしっかり形にしていきたいです。

ーー最後に、どんな人と一緒に働きたいですか？

「新しいこととの出会いを素直に受け止めて、自分なりの行動に移していける人」。

何かに秀でている必要ななく、新しいことに挑戦していく過程で新しいことに出会う度に自分がどうするべきかをきちんと考えられる人。そういう人であれば、当社が掲げるVALUEにも馴染むと思いますし、きっとその人が活躍しやすい環境がこの会社にはあると思います。