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100回目の開催が間近!エンジニアの成長を加速させるRelicの社内勉強会を紹介します

Relicのエンジニア勉強会とは?

今回は株式会社Relicのプロダクトイノベーション事業部が社内で行っている勉強会についてご紹介します。
勉強会の内容としてはWeb技術はもちろんのこと、デザイン機械学習データサイエンスWebマーケなどと、多岐にわたります。メンバーも発表者や参加者として積極的に関わっており、2018年8月に開始してから、毎週金曜日に実施し続け、ついに100回目の開催が間近となりました!

勉強会の目的

勉強会を発足する際に、実施の目的として下記の2つを定めました。

①知識・スキルのシェア

目的の1つ目は、個人や各プロダクトチームに蓄積されている知識・スキルを事業部内で共有することです。これにより、属人化を回避することができたり、問題に直面した際に迅速に解決することに繋がります。
プロダクトイノベーション事業部のValueの1つとして「チームを作り、チームで作る」という価値観があり、勉強会を通してチームとして強くなろうという意思があります。

②視野を広げて、自ら学べる状態へ

プロダクトイノベーション事業部のValueの1つに「学び続け、忘れ続ける」という価値観があり、既存技術にしがみつきすぎずに、学び続けることが重視しています。ただ、自分自身の業務範囲だけに留まっていると、どうしても視野が狭くなりがちで、学習のきっかけを掴むことができません。
そこで、まずは「知らないことを知らない」から「知らないことを知っている」という状態に移行し、学習の第一歩を踏むのも目的の1つです。

勉強会の内容

これまでに実施した勉強会のテーマをご紹介します。テクノロジーに関連したものが多いですが、UIデザインやマネジメント、Webマーケティングといった領域についてもかなり積極的に取り上げられており、エンジニアの視野を広げるきっかけになっています。

サーバーサイド

・シンボリックリンクとは?
・メタプログラミングRuby
・テーブル設計
・Elasticsearch Getting Started
・やさしいサービスクローズ
・Sidekiq導入について
・SOLID原則
・AWSコスト削減・基本的なセキュリティ対策
・UMLクラス図
・Webアプリを外敵から死守せよ!ネットワークセキュリティについて
・全文検索の難しさ
・インターネットを支える技術・再入門
・AWSソリューションアーキテクトアソシエイト

フロントエンド

・Vue.jsについて
・初心者向けJavascriptの言語仕様
・webpack解説会
・Vuexのルールについて
・アトミックデザインの実装について
・Promiseを解読する会
・JSのエントリーファイルとmodule化について

UIデザイン

・ユーザーストーリーマッピング
・今こそ始めるアクセシビリティ
・マイクロインタラクション入門
・アクセシビリティ実践編
・みんなではじめるデザイン批評

マネジメント

・脱炎上!PMBOKのススメ
・事業部のスキルマップを作ってみよう
・キックオフミーティングのすすめ
・個人でアジャイル!ポモドーロテクニック

データサイエンス&機械学習

・機械学習入門
・自然言語処理の実践
・Kaggle入門

Webマーケティング

・Google Analytics
・GTM講座「イベントトラッキング編」

勉強会の感想

社内のエンジニアやデザイナーにヒアリングしたところ、下記のような声があがりました。

・「未経験エンジニアとして入社したため、知識不足を痛感していたが、基礎的な知識を得るきっかけとなった」
・「他の職種の方が何をどう考えて仕事しているかを知ることができた」
・「自分自身の守備範囲以外の領域についても知ることができて、視野を広げることができた」
・「他の人の学習状況を知る機会となり、良い刺激になった」
・「自分が書籍やWebで得た知識のアウトプットする場として機能していた」
・「勉強会を通して、他のエンジニアやデザイナーと交流することできた」

まとめ

Relicでは、勉強会だけでなく、エンジニアの成長を加速するための仕組みが、他にもたくさんあります!ご興味ある方はぜひお話しましょう!

Relicでは内部の勉強会以外にも、個人で外部発信を行なっている方々がたくさんいます。

こちらの記事が気になる方は、RelicのTechBlogを見に来てください!

https://dev.relic.co.jp/

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