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「コンサルは飽きない。なぜなら、深すぎるから。」コスト改善コンサルの実態に迫ってみた

みなさん、こんにちは!RELATIONSの佐々木です。普段は、コスト改善コンサルティング事業「Less is Plus(通称:LiP)」でアライアンス営業をしています。

最近チームに異動してきた、入社2年目のルーキーの教育係を任されているのですが、先日の営業同行の帰りに

「佐々木さんのトップスピードの時、勢いありすぎて全然ついていけないです」
「いい意味でごりっとしてますよね」

と言われましたw わりと、猪突猛進系なのかもしれません。(自覚はあります。)

そんな私が、初めての広報ブログで書きたいのは、LiPコンサルタントの実態について!

というのも、私自身、約3年前に中途入社しているのですが、事業の内容がわかりづらいんですよね。ホームページにはこう書かれているけど…

”クライアントのコスト構造を見直し、改善をすることでキャッシュフローを生み出します。これまで、600社以上、平均3,700万円/社(年間)の改善実績があります。新たに生まれたキャッシュフローは、クライアントの会社をより良くするための投資原資となります。”

イメージわかなーい!! という方、多いのではないでしょうか? 私も実はそのひとりでした。

そこで今回は、百戦錬磨のLiPコンサルタントたちに「気になるところ、ずばり聞いちゃおう!」ということで、実態を暴くインタビューを企画しました。

採用候補者の方々に代わって、佐々木ががんがん突っこんでいきたいと思いますので、ぜひご覧ください~!

▼今回インタビューに応じてくれた、LiPコンサルタントの方々

※インタビューには応じてくれましたが、恥ずかしがりの人たちなのでイラストでお楽しみください。

左:Iさん(ベテランメンバー)

入社8年目、ありとあらゆるコストに詳しく、通称「師匠」と呼ばれるお方。
この人がいなければ、今のLiPはないといっても過言ではない。
事業部メンバーからも非常に頼られている存在。支援社数は50社以上!

中央:Kさん(中堅メンバー)

入社1年半ながら、すでに中堅の風格と実績を持つ。
とにかくイケメン。そしてイクメン。支援社数は6社ほど。

右:Sさん(新人メンバー)

2019年2月入社で、現在、3社目のクライアントを支援中。
剣道にめっぽう強い。男の中の男!


それでは、早速始めたいと思います!

会社の人は「ジャックナイフ」ではなかった!?

ーー最初に、RELATIONSの印象について聞かせてください! ホームページをみて「イケイケベンチャー」みたいなイメージを持つ方もいらっしゃるみたいなんですけど、実際どうです?(笑)

Iさん 自分は3期目からいるからなー。入社当時は、イケイケ感は全くなかったよね(笑)。

今はWebメディアの「SELECK」やHR Techサービスの「Wistant」といった事業もあるので、もしかしたらそういうイメージを持つ人もいるのかも。

Kさん 僕の印象でいうと、想像していたよりも、良い意味で尖ってないですね。

自分は地方から来たので、「東京には、ジャックナイフみたいなやつばっかりいるんだろうなー」と思っていたんですよ(笑)。

でも実際には、人情味あふれる、人間的な魅力のある人が多かったのに驚いたかな。

ーージャックナイフ(笑)。RELATIONSの中でも、コンサルティング事業部の雰囲気ってどうですか? 

Iさん とにかく元気だよね(笑)。

Kさん わかる。自分としては、LiPは「少年ジャンプ」のイメージなんです。

なんというか、「友情・努力・勝利」みたいな(笑)。とにかく熱量が高くて、利他的な人が多いですよね。

Sさん 僕はいわゆる「ブラック企業」のような会社から転職してきたので(笑)、今感じることは、みんな良い人。あとは責任感が強い。自分に厳しくて、プロ意識の高い人が多いのかなと思います。

Kさん あと、僕の前職だと「売上や利益が最上位」という価値観だったけど、LiPはとにかく「クライアントのため」っていうのが最上位にくる。

Sさん 仕事をする上で一番大切な要素って「誠実さ」だと思うんですけど、みなさんそれを高いレベルで持っているなと感じますね。

「飽き」はこない。なぜなら、深すぎるから。

ーー次は、LiPの業務について聞こうかな。素朴な疑問なんですけど、ある程度「型」というか確立されたノウハウがある中で、みなさん正直、業務に飽きたりしないんですか?

Iさん それはいい質問だねー。なんで8年もやってるのって話だよね(笑)。正直に言って、飽きることはないね! だって、深すぎるし。

Kさん わかるわかる。

Iさん そもそも価格交渉をするにあたって、自分をどんどんブラッシュアップしていかないと追いつかない。変動要因が沢山あるし、交渉する相手も多岐に渡るし。

正直、「価格を下げるだけ」なら、中学生でもできると思う。でもそうじゃないからね。

Sさん いつも「ただ下げるのではなく、善く下げろ」と師匠が言っているのは、そこですかね。

Kさん あと、一見同じことをやっているように見えますけど、クライアントが毎回変わるから全然違うんですよね。同じようにやっても、導き出される答えは同じじゃない。

ーーなんだか深い。

Kさん わかったつもりでいても、やってみたら全然そんなことなかった、という場面が多い。ハッとさせられますよね。

Iさん 知らないことばっかりだもんね、ほんと。

コンサル活動は「交際」と同じ? やりがいの源泉とは

ーーそんな中で、みなさんのやりがいとかモチベーションの源泉って、どんなところになるんですか?

Iさん ベタだけど、やっぱりクライアントが喜んでくれた時に、やってて良かったって思うかな。1社1社状況が違うし、喜んでくれるポイントって全然違うんだよね。

Kさん わかる。この前、支援中のクライアントに「あんたら神やな」って言われたとき、本当に嬉しかった。

ーー神!!

Iさん それはすごい経験したね(笑)。でも、本当にそういう場面があるんだよね。

自分がよく言ってるのは、感動を超えて、感嘆レベルまでの価値を提供しようってこと。そこまでやり切れたときに、本当のやりがいを感じられるのかなって思う。

ーーSさんはまだ3社しかコンサル経験ないけど、この辺りどうですか?

Sさん 正直まだ、どの企業も支援途中なので、Iさんの言うような「LiPの真髄」を体感したかと言ったらそうじゃないかもしれないです。

でも、LiPの業務を通じて、色んな学びがあるのがおもしろいんですよね。例えば、取引先の営業さんと接すると、自分はどうだろうって振り返るきっかけになる。

Iさん あと、個人的にはコンサル活動は「交際と一緒」だと思ってる(笑)。

Kさん いや、全然ピンとこないですね…(笑)

Iさん 人それぞれ、やっぱり喜ぶポイントが違うんだけど、A子ちゃんの笑顔も見たいし、B子ちゃんの笑顔も見たい。だから、それぞれのお付き合いで全力を出すよね。

Kさん 僕は単純に、自分の活動のインパクトが数字でわかるっていうのが楽しいですね。半年間必死になって、自分のすべてを捧げて活動したときの結果が数字でわかると、やっぱり嬉しい。

ーーそうか。「ありがとう」の定性と、改善した金額という定量の両方で成果がわかるからいいんですね。

Iさん たしかに、いいこと言うね!(笑)そのダブルだわ。しかもその定性面を、クライアントからダイレクトに感じることができるっていうのが大きいよね。

関係者が多いからこそ、「人間力」が鍛えられる!

ーー最後に、LiPのコンサルタントとして働いたら、どんなスキルが身につくと思いますか? 候補者の方も気になるかなと思うので!

Kさん なんだろう、、難しいですね。正直、なんでも身につくと思う(笑)。

ただひとつ言えるのは「人間力」かな。コンサルの活動って、クライアント企業の決裁者だけじゃなくて、現場の方だったり取引先だったり、とにかく関係者がすごく多いんですよ。

なので、すべての関係者とコミュニケーションしながら上手くやらないと、成果がでない。

Iさん あとは「準備力」かな。それによって成果の出方が全然違うと思う。Sさんはどう?(笑)

Sさん 僕もやっぱり、人間力な気がしますかね…先輩たち見習って頑張ります!(笑)

いかがでしたでしょうか? 今回はLiPコンサルタントの3人にインタビューしてみましたが、なんだかとにかく「アツイ」話が多かったですね!(感動)

情熱をもって仕事ができるって良いなーと感じてます。

もっと詳しく知りたいという方、ぜひお話しましょうー!お待ちしてます!^^

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