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【18新卒インタビュー③】リジョブで「私だからできること」を見つけたい。探検部出身・今年の“めげない代表”三浦 萌 さん☆
18新卒インタビュー第3弾は、クライアント支援Divに所属する三浦萌さんです。ダンスにのめり込む学生時代を送った一方で、中学3年から国際ボランティア活動を続けています!という彼女。「体で表現すること」と「国際貢献への想い」が今の彼女を形づくっているようです。
-これまでの三浦さんについて、簡単に自己紹介いただけますか?
中・高時代はダンス部で毎日踊っていました。元々「自分の思いを全身で表現すること」が大好きで、朝から晩までダンス漬けの生活を送っていました。
良き友でありライバルでもある、そんな仲間たちと練習を重ね切磋琢磨し、チーム一丸となってダンスを創る過程では、こだわりから本音のぶつかり合いになることもありましたが、結果いいものが創れたことは私の財産です。けれど、24時間ダンスのことしか考えられなくなってしまい、このままでは他の事との両立が出来なくなってしまう…と、大学入学と同時に辞めたんです(笑)。
-それで入ったのが「探検部」ですか、レアですね!
はい、レアです!ダンスと共通する「全身でミッションに挑む感じ」にはまり、他大学の部活の門を叩いたら快く入れてもらえ「やったことないことに挑戦したい」そんなワクワクを原動力に、自分の好奇心のままに活動させてもらっていました。
130kmを野宿をしながら3日間かけて歩くクロスカントリーなど、本当に辛い時もありましたが、有無を言わずに進んでいく先輩に、必死についていく毎日でした。蓼科山や洞窟など色々な所を探検した中で思い出深かったのが、「軍刀利沢(ぐんだり)の沢登り」です。登っている最中はとても苦しいんですが、ちょっと気をゆるめたら死ぬかも…という感覚がスリリングでした。
それに、探検部って、チームワークが大切なんです。入った当初は破天荒な人ばかりで、個々が立っていてあんまりチームワークはないように思っていたけれど、それぞれが頑張る・無理そうなら声をかける・そんなスタイルで、一歩間違えば命の危険にさらされることもある中、自由にギリギリを攻めている部員の姿が印象的でした。
-探検に精を出す一方で、中学時代から国際ボランティアに関わってきたんですね?!
はい、子どもの頃から「国際貢献に関わりたい」という想いがあり、中学3年の時からユネスコの地域版で活動しています。その流れで大学も国際社会学科に進学し、2年生の時にフィリピンにボランティアに行きました。ここで「物が無くても幸せ」な人々と出会い、「本当の豊かさは?」「持続可能性とは?」を考えるきっかけになりました。
-タイの山岳民族とともに生活していたとか?
フィリピンで抱いた「豊かさとは?」をもう少し突き詰めたいと思い、大学3年の時にタイに半年間留学しました。これは「前半でタイ語の基礎を学び、後半は自分の興味のある分野を体験しながら学ぶ」フィールドスタディーという留学です。
実際にタイの山岳民族が住む村で生活を共にしたことで、自給自足の暮らし方や彼らなりの外部との関わり方を学び、みんなが村のことを本当によく考えていることが分かりました。尊敬する第二の家族にも出会い、自分は稲刈りや畑仕事ができていないのにご飯を食べさせてもらっている…と肩身の狭い思いをしましたが、そこでできることは何か?を考えて、自分から積極的にやりたい!と伝えたら、段々に仕事を任せてもらえるようになりました。
また、村には他の学生も滞在していて、初めは“人と比べて落ち込むこともあったんですが、ここで「人と比べても仕方がない、私は私。私だからできることもあるし、彼女だからできることもある。」と気付けたことが大きかったです。
※お世話になった家族との1枚です。
みんな、精霊信仰を中心に森と暮らしていて、その大切な森の恵みとして「野のハチミツ」と呼ばれるオーガニックなハチミツが採れ、それを利用して現金収入を得て、自分たちの暮らしを発信したり、森の維持費にあてたりしていました。このままタイにいたい!という程溶け込んでいたので、帰国がとても寂しかったです。
※本当に、森の中にこんな風に村があります!
-そのままタイに移住しよう、と思わなかったんですか?
当時は正直、迷っていました。その後就活に突入し、「NPOに行くか、企業に就職をするか?」と改めて悩んだんです。でも、突き詰めて考えたとき、もしその時点でNPOに行っても、「私だからできること」「これだといえる武器」が何もない。と思いました。
そこで、自分が共感できる“社会貢献性の高い会社”に就職し、想いを形にする力をまずつけたいな、と就職活動を始めます。「会社で社会課題の解決に取り組んでいるところがあるなんて!」とリジョブの座談会に参加し、「ここで働いている人は、本気で世界平和について話しているんだ!!夢があるなあ!」と思ったんです。代表の鈴木さんも、最終面接で私が今後どう生きたいか・何を大事にしているのかとじっくり聞いてくださり、リジョブの仲間になりたいと思い入社を決めたんです。
-リジョブではどんな仕事をしていますか?
新卒研修後、「お客様の声を拾う仕事がしたい」という希望を聞いてもらい、クライアント支援Divに配属されました。現場では、お客様が作った求人広告の精査や広告提案をしてくれているアルバイトさんの進捗管理やお客様対応をしたり、寄せられたお客様の声から求人メディア上の改善点・仕様を考え、エンジニアさんと打ち合わせてブラッシュアップしたり…といった仕事をしています。
いわば求人メディアの「裏側の部分」を見つつより使いやすく採用成果が上がるよう、整えていく仕事ですね。裏が見えるからこそ、ちょっとした機能改善を提案して、それが実装されお客様に喜ばれた時にやり甲斐を感じます。また、年上のアルバイトさんに自分から声をかけるのは正直難しかったですが、ちょっとした声掛けなどによりチームの雰囲気がいい状態の時はとても嬉しくなります。私の方が、ベテランアルバイトさんに育ててもらってきた感じですね。
-先日のキックオフで、上司のYさんと一緒に表彰されていましたね!!おめでとうございます。
チームでお客様の求人広告を精査する際「誰が作っても、どの都道府県においても、月給換算した際の最低賃金を自動計算される仕組み」を構築・運用し、広告精査の時間を大幅に削減しました。その分の工数をお客様へのヒアリングに当てたことで、問い合わせの一次対応をするようになったり、美容業界の実態を知るきっかけとなったり…と、チームメンバーの意識もより深まりました。
営業と違い、自分たちの行ってきたことを見える化したい、他部署にも発信・共有したいと思っていたので、全社キックオフで社内の取り組みを表彰する「ナレッジコンテスト」に応募しました。今回のチーム受賞はとても嬉しかったです!
※4半期毎の全社キックオフで、上司のYさんとともに表彰されました!
-これからはリジョブでどんな力を身につけたいですか?
リジョブで身につけたいのは「回りを巻き込む力」です。上司のFさんやYさんを見ていても、チームのみんなに想いを共有し・協力してもらう体制の創り方がすごいな、といつも思っています。
そしてパツパツの時にさりげなく声をかけてくれるMさん・バックオフィスだからこそ、積極的に発信していこう!と気合を入れてくれるFさん・仕事がとても速くていつもチーム全体を見ているYさんのような先輩方に追いつけるよう、18新卒の「あきらめない・へこたれないNO1」として頑張っていき、いつかYさんのように仕事が出来る人になりたいです!それがゆくゆく、リジョブのソーシャルビジョン“日本が誇る技術とサービスを世界の人々に広め、心の豊かさあふれる社会を創る。”の実現につながっていけば嬉しいです。今の部署で力を身につけられたら、いづれCSV事業の方にも関わっていきたい…という興味もあります!
-上司のYさんから見た、三浦さんはどんな後輩ですか?
「とにかく可愛い頑張り屋さん!」ですね。彼女はフワフワしているように見えて意外に芯が強いところもありますが、とにかくめげない・打たれ強い所がすごいな、と思います。いつも責任感をもって仕事にあたっていますが、ちょっとしたミスや漏れが「もえもえビーム」と呼ばれたり、読書に夢中になって違う駅で降りようとしたり…と、チーム内の愛されキャラです。仕事上で、初めて三浦ちゃんが涙を流していた時には「やっと泣いたね!」とお祝いをしました。
※クライアント支援Divのメンバーです!
いつも、やるべきことをしっかり頑張ってくれているので、今後はチームを引っ張っていく力を付けてもらえたら頼もしいですね。その為には時には人を頼ったり・もっとアルバイトさんの気持ちに寄り添えるようになったりと、日々の業務から自信をつけて視野を広げてもらえたらと…期待しています!
三浦さんにとって、Yさんは身近な存在でありながらも「いつもチーム全体を見ていて決断力が早い、目標の先輩」のようです。巻き込み力を身に付けて制作チームをまとめていけるよう、これからも頑張ってください!!
そして私たちと一緒に美容・介護の求人業界を盛り上げ応援していきたい方、もし少しでも関心をお持ちでしたら、是非話を聞きにいらしてください!