<リレーブログ第1弾>「紹介したい会社で溢れる世界」を作りたい会社が本気で紹介したい会社作りに挑戦!! | リレーブログ
はじめにはじめまして。カスタマーサクセスで責任者をしております深谷です。リフカムは「社員にとって紹介したい会社で溢れる世界」をビジョンとして掲げている会社です。そんな中、カスタマーサクセスでは「...
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はじめまして。カスタマーサクセス部の上野と申します。Twitterもやってますので、ぜひ見に来てくださいね。(https://twitter.com/uenostation2)
年明けからスタートしたリレーブログも20回目。感慨深いです。
社内での持ち回りは一巡しましたので、今回はこのリレーブログについて振り返ってみよう、というのがこの記事の主旨になります。
私は新卒でみずほ証券、2社目にビズリーチを経て、2018年の3月にリフカムにジョインしました。
リフカムではカスタマーサクセス部に所属していて、お客様のリファラル採用のご支援をしています。
カスタマーサクセス部については、部長をはじめ、既に6人が記事を書いてくれてます。
記事を読んでいただくと、みんなの性格がよく見えてとてもおもしろいです。
特にリレーブログが始まった経緯について深谷部長が記事でまとめているので、ぜひ読んでみて下さい。
カスタマーサクセス部のみんなで合宿をした結果、「リフカム社が理念を体現するには全社員によるブログ発信が良いのでは!?」という結論になり、そのときにリレーブログを発案させていただいたのが私でした。
発起人ということでリレーブログの編集者みたいな役割をやらせてもらいましたので、今回はその取り組みをまとめてみます。
実際に全社員でブログの連載を行おうという話ですが、ルールを決めないと運営ができません。
とはいえ、あんまりルールを増やすと執筆者のみんなにとって分かりにくくなってしまうので、最低限のものだけにしました。
この2つだけです。
あとは私が勝手に、
・社員毎の原稿の提出日(公開の1週間前くらい)
・社員毎の原稿の公開日
の一覧を作成して社内共有し、順次カレンダーに入力しました。
社員への依頼は基本的にはこれで完了です。
原稿を提出してもらってからも作業があります。
・原稿をwantedlyに入力
・文章の校正
・写真の挿入、調整
・原稿の公開
これらを行うに当たり、リフカムにおけるドラえもんこと小林さんには大変お世話になりました。
小林さんがいなければ、予定通りにリリースできなかった原稿がいくつもあります。感謝してもしきれません。
↓ 小林さんの記事
あとはひたすら、ブログを公開して周知していきます。
呼びかけたのは、
・社内の全社朝礼にて口頭で周知
・社内のSlackで@here配信(Slackにオンライン中の人に通知を飛ばす)
・Facebookの個人アカウントでシェア
・Twitterの個人アカウントでシェア
・興味を持ってくれそうな知り合いがいたら個別にシェア
あたりでした。
公開する曜日や時間についてはあまり厳密な調査が出来ませんでしたが、
・月曜日と金曜日はアクセスが少ないという噂を聞いた
・投稿時間は早いほうが伸びる(気がする)
ということで、できるだけ火曜日から木曜日にかけて朝に公開するようにしていました。
そんな感じで「とにかくやってみようぜ」の精神で始めたリレーブログですが、やってみていくつか感じたことがありました。
その一部をここで整理してみます。
これはある意味で嬉しい悲鳴ですが、リレーブログを依頼された社員のみんながめちゃくちゃ真剣に記事を書いてくれました。
それぞれの価値観や「そうだったんだ!」と思わされる一面が発見できて楽しかったです。
個人的には、横山さんがイラストかけるのを知らなかったのでとても驚きました。
その一方でほとんどの記事が本気すぎて、結構重たいコンテンツになっちゃったなと感じています。
読むときもちょっと気合がいりますし、何より書くほうがかなり大変なので、重すぎるコンテンツは連載には業務負荷的にもちょっと向かないかな、という感想でした。
「応募数が爆増!」「記事がきっかけでリファラル発生!」みたいな事象が発生してくれれば分かりやすいですが、そこまで分かりやすい結果は出ませんでした。
運用を始める前にはいくつかKPIとして想定を置いていましたが、そもそもが中長期的に取り組まないと意味がないようなものなので、「この指標で良し悪しが明確にできた」というものがありませんでした。
一方で個人的に嬉しかったのは、面談に来られる方や内定者の方に読んでいただくことを想定していたのに対して、知人や取引のある企業の方が読んで感想を伝えてくれたことです。
また、社内でも「人柄を知られて良かった」という声がありました。
特に入社したばかりの方にとっては、どういう人がいるのか分かって安心した、コミュニケーションが取りやすかった、という意見がありました。
毎週2〜3個の記事を上げていたので、結構なペースで記事をシェアすることになります。
社員から「シェア大変です」とは言われませんでしたが、上野自身が「会社の記事のリンクばっかり貼るのって友達から見るとウザいんじゃないか」と考えてしまい、ちゃんと全部の記事をシェア出来ませんでした。Facebookでは日常的にほとんど投稿しないので尚更です。「あいつ仕事のことしか投稿しねえじゃん」みたいになると嫌だな、と(一方でTwitterではすべての記事をシェアしましたが)
このあたりの立ち居振る舞いをどうするべきかは、アドバイスをもらいたいところです。
記事を書いてもらうのはいいとして、テキストだけの記事を上げるわけにはいきません。
きちんと書いている人の顔が見えるように、そして読者のみなさんが読んでいて疲れないように、写真を随時挟み込む必要があります。
ただ、この写真を探す作業がなかなか大変でした。
特にピンで移ってる写真はそんなに多くないので複数人でのショットを使ったりしますが、後半にいくにつれて写真が枯渇していきます。
1周目は前述の小林さんの協力もあって何とかしのげましたが、このまま続けていると「いつか素材がなくなっちゃうんじゃないか」という不安があります。
反省も込めてネガティブな面にも目を向けて振り返ってみましたが、それでも「やって良かった」というのが偽らざる本心です。
社内でも「継続して取り組むべき」という意見を多くもらえて、とても嬉しかったです。
100回目くらいまで連載できると厚みがあっていいね、なんて意見も一部ではありましたw
組織が大きくなってくると社員全員で取り組む難易度が上がってきてしまいますが、リレーブログは可能な限り続けてみたいなと思っています。
というわけで、社内でも「2周目やりましょう!」と正式に決定し、動いていくことになりました!
負担がかかるにもかかわらず、前向きな意見をくれるリフカム社のみんなは本当に優しい。。。
4月からまた連載がスタートしますが、今度は「よりライトなネタ」を増やしていきたいと思っています。
書くのも読むのもより気軽で楽しいものを増やしていくつもりなので、これからもリレーブログを宜しくお願い致します!