エンジニアメンバー座談会~後編~ | 株式会社レコモット
こんにちは。レコモット採用担当です。今回は、エンジニアの皆さんにレコモットの開発組織について、理解を深めていただくため、直近1年半ほどの間に入社されたエンジニアのメンバー4名を集め、座談会を実施...
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こんにちは。レコモット採用担当です。
今回は、エンジニアの皆さんにレコモットの開発組織について、理解を深めていただくため、直近1年半ほどの間に入社されたエンジニアのメンバー4名を集め、座談会を実施し、前編と後編に分けて記事にしたうちの前編です。レコモットや開発部門について入社後に感じたことをそれぞれの視点から語っていますので、ぜひ後編と合わせてぜひご覧ください。
左から窪田、栗野、ロン、村本
【入社年】
2023年3月
【これまでのキャリア】
前職ではSEとして金融機関向けのシステム開発・保守業務を担当。
【レコモットでの業務】
Javaを使用して自社サービスmoconaviとmoconaviの管理画面開発や社内システムの問い合わせ
対応・保守、moconaviと連携しているシステムのNext.jsでの構築を行っている。
【レコモットへの入社の決め手】
仕事面では、技術的に色々な挑戦ができそうと感じ、働き方の面では、柔軟性や会ったメンバーの
穏やかな雰囲気に魅力を感じたため。
【入社年】
2023年9月
【これまでのキャリア】
エンタメ業界に入社し、2020年10月よりSEとして金融、国の省庁系のプロジェクト、たばこの販売
システムなどJavaを使用した大規模システム開発・保守業務を担当。
【レコモットでの業務】
Next.jsを使用して、mocochro(自社ブラウザ)のフロントエンド開発を行っている。
【レコモットへの入社の決め手】
別業種から転職し活躍している社員がおり、安心感があった。
また、フロントエンド、バックエンド、インフラも幅広くチャレンジできる環境だと感じ、面接を
通じて、社員の人柄、会社の雰囲気の良さを感じたため。
【入社年】
2023年2月
【これまでのキャリア】
4社経験し、一貫してiOSアプリの開発を担当。前職ではネット銀行のアプリを開発。
【レコモットでの業務】
自社サービスmoconaviのiOSアプリの新機能の開発とメンテナンスを行っている。
【レコモットへの入社の決め手】
面接を通じて感じた、オープンな環境や、新しい技術を活用しているところで働きたいと思ったため。
【入社年】
2022年7月
【これまでのキャリア】
SIの営業を経験後、異動してSEへキャリアチェンジ。
【レコモットでの業務】
Javaを用いたバックエンド開発、AWSを用いたインフラ検討や開発環境構築、管理画面などを
Next.js を用いて開発を行っている。
【レコモットへの入社の決め手】
裁量をもって色々なことにチャレンジさせてもらえそうだと感じた点と技術レベルの近い若手の
エンジニアが在籍していたため。
―――実際にレコモットに入社してみて、社内の雰囲気はいかがでしょうか?
栗野:私がこのメンバーの中で最も入社歴が浅いのですが、一番感じるのは、社内がフラットという点です。上下や横の壁をいい意味であまり感じず、代表の東郷や役員とも話せる距離感ですし、他部門の方々とも壁が無く、コミュニケーションが取りやすい雰囲気だと感じています。
村本:出社した時の雰囲気でいうと、ワンフロアに出社している社員が全員いるというのも、物理的にも気持ち的にも、栗野さんが言うところのコミュニケーションの取りやすさに繋がっている気がします。
窪田:私もお二人と同じように、会社全体としてそういった雰囲気だと思います。エンジニアの組織だけにフォーカスしてお話すると、落ち着いている方が多い雰囲気を感じています。と言っても、冷たいということはなく、優しい方が多くてコミュニケーションを取りやすい環境ですね。
栗野:確かにレコモットのエンジニアは穏やかな方が多いですよね。
村本:皆さん落ち着いていますよね。ベンチャーにありがちな、若手のイケイケドンドンという感じではなく、良くも悪くも、どっしりしていますよね。仕事の進め方もみなさん安定していますし。ロンさん、アプリチームはどのような雰囲気ですか?
ロン:アプリチームも会社全体も、凄くオープンな雰囲気で、働きやすいと感じているので、みなさんと同じ印象ですね。 一方で、前職では、大手不動産会社でエンジニアとして働いており、周りとコミュニケーションを取りにくい雰囲気や、服装の決まりが厳しかったり、毎日決まった時間に長時間のミーティングがあったりと、正直、エンジニアには適した環境ではありませんでした。
―――入社前と入社してからのギャップはありましたか?
ロン:入社前後のギャップは特になかったです。面接の中でかなり細かく丁寧に説明してくれましたし、入社後は本当に面接でお話いただいた通りでした。
強いて挙げるとすれば、レコモットはこれまで働いていた会社とは全く異なり、全員がフラットにコミュニケーションを取ることができるので、良い意味でのギャップを感じました。
窪田:入社前にコーポレートサイトやサービスサイトを見たところ、moconavi、moconavi RDS、moconavi050と3つの製品があることを確認していましたが、入社してみると3つの製品以外にも、moconaviのサブシステムのようなものが多くあることを知りました。
入社前はmoconaviの開発のみだと思っていましたが、その他にも開発できるものがあることを知り、開発の幅が広がることは私にとっては良いギャップだと感じました。
現時点ではゼロイチの開発をするような環境ではないので、私としては、幅広く開発したいと考えている方がレコモットに合うと思います。
栗野:私は、Chromiumというオープンソースを解析して、自社でブラウザを開発しているという話を聞いて驚きましたし、単純に凄い技術力だなと思いました。転職活動中にレコモットのことを調べても、会社としての技術ブログなどは無かったので、技術的な部分や対応範囲が分からないこともありましたが、入社してみると凄いメンバーが多いなと思いました。
村本:ロンさんと同じで、面接時に一緒に働くメンバーの皆さんとしっかり話せたこともありギャップはあまりありませんでした。強いて言えば、想定以上に裁量を持たせてもらえたことです。
入社時はプログラミング初心者レベルだった自分に、AWSの開発環境構築やアダプタの設計業務など比較的難易度の高い仕事を任せてもらったことは嬉しかったですね。
―――現在の仕事のやりがいを教えてください。
窪田:moconaviの製品特性上、他のシステムと連携が多いので、連携先の他のシステムの業務領域を知ることができることにやりがいを感じています。
連携サービスごとに裏側を知ることができるのは、とても面白いです。
また、moconaviの仕様を変えることは難しいですが、連携サービスの仕様設定は任せてもらえることがあるので、その点はレコモットのValuesで言う、まさに挑戦できる環境だと思っています(Fun to try「変化を愉しみ、まずやってみる!」)。
ロン:私は自身の持っているスキルよりも高い仕事をやりきった時にやりがいを感じます。できないのではないか、と思っていたことをやり遂げることは、自信に繋がるからです。
私は自社プロダクトmoconaviのiOSアプリの開発に携わっており、主に新規機能の追加や、既存機能の改修、不具合の修正などを担当しています。
moconaviアプリは長い期間に渡って開発が続けられているアプリですが、新機能の追加や、既存機能の改善を行う際には、学ぶべきことがたくさんあり、とてもやりがいを感じています。
村本:スキルや経験、状況にはよりますが、リーダーとの評価面談や1on1などで挑戦したい業務があれば、それを伝えることにより、リーダーはメンバーの希望を踏まえた上で、極力作業を割り振ろうと調整してくれますね。希望に叶う業務を担えることに、やりがいを感じています。一例を挙げると、メンバーの退職により、空いてしまったシステム開発のポジションがあったのですが、新しい技術を使用しているので前から興味があったので、「担当をさせてほしい」とリーダーに話をしたところ、任せてもらえることになりました。窪田さんも言う通り、レコモットValuesであるFun to try.のように、挑戦を応援してくれる組織です。
栗野:私はレコモットに入社してからフロントエンドに携わるようになったので、経験の浅い私にとっては、多くの開発に携わることができ、経験を積める環境があり、自身の成長とやりがいを感じています。今後は調査や仕様の提案までできるように、他のチームのメンバーの仕事の進め方も見習っていきたいと思っています。
―――レコモットはリモートと出社のハイブリットで週2回以上の出社、残りはリモートワークの併用が可能ですが、リモートとオフィス出勤のそれぞれの日に意識されていることなどはありますか?
ロン:私は出社の方がコミュニケーションを取りやすいので、週に1度だけリモートで働いています。子供が二人いて、まだ小さいので、私は在宅よりも出社してオフィスで業務をした方が集中することができます。リモートと出社の両方を使い分けることができるので、私のような子育て中の方には働きやすい環境だと思います。
村本:一緒に仕事をしているメンバーとのコミュニケーションを考え、出社とリモートを使い分けることを最も意識しています。ここで言う一緒に仕事をしているメンバーとは、同じ部のメンバーではなく、担当しているプロジェクトのメンバーのことです。調整や仕様方針などの詳細の話しをする時には、リモートよりも対面の方が、コミュニケーションの効率が良いので、メンバー同士で出社予定を合わせています。逆にひたすら作業をする日は、慣れた在宅で作業をする方が効率良く進められるので、そういった使い分けをしています。
チームによっては、チームメンバーと出社日を合わせて、週に1日は対面でコミュニケーションを取っているチームもあるようです。
栗野:私も意識していることは村本さんと同じで、出社した時に直接話しをした方がコミュニケーションを取りやすいですし、詳細の部分は直接対話して進めていくようにしています。私も在宅時は作業を中心に行っています。
窪田:私は似ているようで若干異なるのですが、同じチーム内であれば、信頼関係ができているので、対面ではなくチャットやWeb会議でのコミュニケーションで良いかなと思っています。逆に2、3ヶ月に1度しか一緒に仕事をしないようなメンバーとは、対面で直接コミュニケーションを取った方が心理的ハードルも下がり話しやすいので、出社をしています。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
気になるこのインタビューの続きは後編へ続きます。