レコモットにおけるVMV（Vision, Mission, Values）浸透施策のご紹介

こんにちは。レコモット採用担当です。私は採用業務以外にも、VMVの浸透・推進も担当しており、今回はVMVの社内浸透を図るため昨年度（FY22）に作成したツールやグッズ、サインボードなどの掲示物と合わせて、Values（行動指針）の要素を採用や人事評価にどのように反映し、カルチャー醸成を推進し、Vision実現に向けて取り組んでいるのかについてご紹介できればと思います。

VMV浸透のためのツールやグッズ、掲示物

上期は、VMVが社内のメンバーにとって、より身近なものとして感じられ、行動を起こしたり、振り返ったりする際にいつでも照らし合わせることができるよう、ネックストラップとVMVカード（クレド）を作成し配布しました。

※上期制作物のネックストラップ、VMVカード、シール

下期は、VMVを、私たちが共有しているものであることを一層感じることができ、一体感を持ってVisionの実現、Missionの遂行、Valuesの実践に取り組めるよう、オフィス内で社員メンバーの目にとまりやすい場所に、2つの掲示物を作成しました。

1つ目は、サインボードです。社員の行動指針である3つのValuesそれぞれを、B1サイズ（728×1030mm）の大きな掲示物としてデザインし、オフィスの壁面に設置しました。

社内のデザイナーと、いかにレコモットらしさを感じられるデザインにするか、見栄えだけでなく、少し離れた場所からでも、きちんとメッセージを読むことができるかなど、検討とディスカッションを重ねました。コンセプトとしては、当社のコーポレートサイトや上期に作成したVMVカードのデザインにも採用されている、レコモットのMission「テクノロジーによって、あらゆるコミュニケーションのハブとなる」のハブをイメージした、丸い繋がりのデザインを採用しました。

3枚のサインボードの間にはスペースがありますが、隣り合うボードのハブ（丸いデザイン）は、スペースをまたいで一続きのデザインとなっており、３つのValuesには繋がりがあり、価値観・行動指針としてどれも欠かすことができないものであることを表現しています。

また、3枚のサインボードに使用した色は、レコモットのプロダクトである「moconavi」のロゴのイメージカラーである３色（ブルー、グリーン、オレンジ）を使用することで、私たちらしさと親しみやすさを感じられるようにしました。

※サインボード

2つ目は、来客の方も通られるオープンスペースにある会議室のガラス壁面の外側に、VisionとValuesのカッティングシートを施工しました。

社員の目に触れる機会を増やすことはもちろんのこと、来客の方にもレコモットのVisionとValuesに触れていただきレコモットらしさを感じていただく一助となればという想いで企画し、制作をしました。

オープンスペースは、当社のオフィスを設計・デザインしていただいた際に、配色などが既にコーディネートされていましたので、それを崩すことなく、溶け込むような色やデザイン、大きさにすることなどに工夫が必要でしたが、もともとオフィス内装施工時にデザインされていたかのように仕上げることができたのではないかと感じております。