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長期インターンはオンライン授業を超えるのか

「長期インターンがオンライン授業を超えた」

これを書いてるのは土曜日の深夜、なんとなく手持ち無沙汰なのでひっさしぶりにストーリーを書いてみます(もうフィードって名前じゃないんだ)。

はい、インターン生の千葉です。現在大学4年生で、1年前からソルフェリオーナで働いています。

さて、先日ニュース番組で大学生へのインタビュー企画が放送されていました。

インタビューされていたのは、地方から上京した大学1年生。コロナ禍でオンライン授業が続き、友人と会うこともできずサークル活動もない状況に耐えかねて、休学届を出しに行く様子が取材されていました。

彼が休学した理由は、「半年間のオンライン授業の学びを長期インターンが1週間で超えてきたから」

もちろん他にも理由はあると思いますが、この発言はTwitterでプチ炎上していました。

「授業とインターンを比べるな」「学費を払っている親の気持ちになれ」「学業と社会勉強は違う」

などなど。あなたが学生の頃インターンなんてなかったんだから分かるわけないでしょう?という世代の方々によって繰り広げられる激論。やれやれだぜ、、

インターン1年やった大学4年生からすると、正直比べられない。

正直番組に出ていた大学生もそれに噛みついてる人たちも、どっちも正しいようで間違ってますよね。

結論から言うと、比べられるものではないから。

例えば、僕は今長期インターンでwebマーケティング事業を立ち上げ、自分で施策を考えて日々取り組んでいますが、大学では周りがちょっと引くレベルで勉強をしてこなかったので、商学部でありながらマーケティングに関する知識は皆無です。マーケティングの理論は一つも知らないので、目の前の施策が正しいか間違いかもわかりません。サイトの作り方も顧客心理も何も知りませんでした。でも、手探りで5ヶ月取り組んできて、少しずづ成果が出てきました。

対して、僕の友人はインターンをしていませんが、僕と同じ商学部で、1年生の時から真面目にマーケティングの授業に取り組み、現在はマーケティングのゼミに所属していて、ゼミでもトップの存在です。僕と比べてマーケティングに関する知識は比較にならないほど持っているし、何をすればどういう結果が出るとか、どうすれば消費者に刺さるのかとか、僕が5ヶ月取り組んでなんとか一つずつ蓄積してきたノウハウを知識として保管しています。ただ、実務経験はゼロ。

たぶん、俺たち二人はどちらも今、会社に入ってマーケやら広報の仕事を任せられた時にそれなりの働きができると思うんですが…

これって、「マーケティングを学ぶ」ことにおいてどちらが正解かわからなくないですか?

どっちを採用するかは会社次第かな、と思ってます。もちろん他の要素もありますけど。

だから僕は「オンライン授業と長期インターンに優劣は付けられない」と思うのです。

「知識はないけど実戦経験はある大学生」と「実務経験はないけど圧倒的な知識を持つ大学生」

どっちが優秀かは人によって評価がわかれますよね。そういうことです。

どうせやるなら、”勝てる”インターンをしようや。

僕は大学は遊ぶところだと思ってたクチなので、件のインタビューの彼と同じ境遇だったら休学していたかもしれませんが、インターンという選択肢は持てなかった気がしますね。というか1年生当時の僕はインターンなんて知らなかった。笑

逆に、この時期にこのストーリーを見ている1,2年生にとってはこれほどのチャンスはない。

始めるなら、なるべく早い方がいいですよ。ソルフェリオーナでは採用数は減らさないし、大学1,2年生のチカラをまさに求めてる。それも、事業を回す主力として。

マーケティングに本格的に取り組んでから採用に関わる機会が少なくなってしまいましたが、これからどんどん新しい仲間を増やしてもらえるように採用広報の愛葉くんを応援しつつ、たまーに思いついたことをストーリーに書こうかなーと思います。

仕事紹介色々やったけどマーケティングだけまだ書いてないし!笑

じゃあ、そろそろこの辺で!次は会社で会おう!笑

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