【社員インタビュー】技術より「考え方」が大事。学んだことを生かしたい。

みなさんこんにちは！
リアルソフト採用室長の杉江です。

リアルソフトのリアルをリアルに迫る「社員インタビュー」企画、第2回！
今回も今年４月入社の新人さん、宮崎和磨さんにインタビューしました！

ーー先ずは自己紹介をお願いします！

僕は専門学校を卒業して入社しました。趣味は漫画を読んだり、ゲームしたりアニメを見ることです。休日も友達とゲームしたりして過ごすことが多いです。インドア派ですね。今は「ワールドトリガー」という漫画がイチオシです！

ーー学生時代はどんなことを勉強していましたか？

ゲームクリエイター科だったので、ゲームのプログラミングを勉強していました。
1年生の頃はプランニングから2Dや3D、絵のことまで広くやりましたね。
2年生になってからはUnityを使ってゲーム製作をやっていました。
製作はチームで行っていたので割と遊び感覚でワイワイやっていた感じです。

ーー就活はどのように進めましたか？

学校から勧められた大手就活サイトに2社ほど登録しました。とりあえずという感じで（笑）その中から自分の興味ある企業をピックアップしていきました。学校にいろんな企業が説明会に来てくれていたのもあって、20社くらいは説明会に参加したと思います。

ーーIT業界に絞って就活していたんですか？

そうですね。学校に入った時はもちろんゲーム業界を目指していたんですけど、授業を受けていく中でゲームというより、もっと広い範囲で物作りをしたいなという気持ちが芽生えてきて。就活の時点ではIT業界に絞っていました。

ーー就活で苦労したことはありますか？

専門学校は2年制だったので、通常は1年生の終わり頃から就活を始めるんですよね。でもちょうどその頃から体調を崩してしまって。恐らく就活のストレスが原因だったとは思うんですけど（笑）なので、少し出遅れちゃったんです。本格的に始めたのは4月、5月くらいだったと思います。その頃には募集が終わっている企業もあったりして焦りがありました。あと季節的にスーツを着るのが結構キツかったのを覚えています。

ーーそんな中でリアルソフトを選んだ理由は？

感覚的な話になっちゃうんですけど、「なんかいいな」って思ったんです（笑）
もともと調べていた時にも「いいな」とは思っていたんですけど、実際に会社で説明会を受けている時に
「やっぱりいいな」と気持ちが固まりました。業務内容も自分が希望していたものだったので。

ーー入社前と入社後のギャップはありましたか？

良い意味でありました。思った以上にオフィスの雰囲気も人も明るくて。会社ってもっと静かなイメージがあったんですけど、音楽が流れていたり雑談もあったり・・・そこは想像と違っていました。
上司もすごくフレンドリーで丁寧に細かく仕事を教えてくれますし、コミュニケーションも割と密にとっていると思います。

ーー宮崎さんは学校でプログラミングを学んでいたんですよね。研修はどうでしたか？

研修ではビジネスマナーとシステムエンジニア研修の大きく2種類がありました。
僕が学校で学んでいたのはHTMLやJAVA寄りだったんです。SQLのようなデータべース言語は研修で初めて触れたので、その辺はやはり苦労しました。でもある程度プログラミングをやっていたので理解も早かったのかな、と思います。研修の中でつまずいてしまった時は、自分で調べて勉強したりしていました。

ーー研修を経て今はOJT中とのことですが、実務に入って気づいたことはありますか？

やはり責任は感じます。実際に使われているデータを扱うので確認作業がたくさんあるんです。なので効率的なやり方を探していかなければいけない。そのためにExcelを使用してるんですけど、僕はあまりExcelを使ってこなかったので地味に苦労しています（笑）

ーー学生時代に勉強したことで役に立っていることはありますか？

確実にいえるのはプログラミングの技術というより、「考え方」が身についていてよかったなということです。どんな言語でも組み立て方はある程度共通している部分があるので、考え方ってとても大事なんだなと感じます。それからチームで動くという点でも、専門学校時代の経験がいきている気がします。

ーー最後に就活生にメッセージをお願いします！

大変だとは思いますけど、就活は焦らずマイペースで良いと思います。
僕も周りの友達が内定をもらっていき、かなり焦っていた時期もあったのですが
マイペースを意識するようになってから上手くいくようになりました。頑張ってください！

漫画が好きだという宮崎さんの本棚！下の3冊は特にオススメのものだそうです。
今後は良いゲーミングPCを買ったり、家の本棚を増設して気になる漫画を買っていきたいとのこと。