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デザイナーインタビュー めげずに頑張る!ラクマは失敗しても挽回する土壌のあるチーム

やあ!僕ラクマくん!

僕は23世紀の未来からやってきたんだけど、21世紀のRakutenには本当にびっくりしている。

23世紀のRakutenはとてもすごいことになっているんだけど、それはまた別のお話。
おっと、この話は内緒にしてね。21世紀に僕がきてることがバレたらタイムパトロールに捕まっちゃうから!

さて今日もラクマ開発メンバーにインタビューしてみようと思います。
デザイナーの矢部さんだよ。
社内の文化活動にも積極的に参加してくれる、DIY好きのデザイナーさんだよ。

心理的安全性の高いチームで責任のある仕事を

ラクマくん(以下ラクマ): 矢部さんはなんでラクマチームにやってきたのかな?

矢部さん(以下ヤベコ): 元々2014年の女性限定時代から使っていたアプリで、友達と服の交換をすることが好きだったため夢中になって使っていました。
転職の機会が訪れた際「自分が今まで使ってきたことがある、もしくは愛せるサービスを持っている会社に行きたい」と考えてラクマを選びました。

ラクマ: でも面接受けるってすごく不安だよね?

ヤベコ: 面接に進む前に、デザイナーチームとランチをとる機会を設けていただき、
普段の様子や仕事内容を伺いながらざっくばらんに話を聞けたことも会社を選ぶきっかけになりました。

ラクマ: へーみんなでご飯食べると、チームの雰囲気わかるもんね。今はどんな仕事をしているの?

ヤベコ: 通称「金チーム」という、ラクマのお金周りの機能と安全を司るチームにいます。
メインでやっているのは「金プロジェクト」というラクマにお金周りの新機能を追加する案件で、私はこのUIデザイナーをしています。他部署との連携や、想定外の障害対策や臨機応変な対応が求められますが、その分とてもやりがいがあります。

ラクマ: あああ、責任が重そうで泣きそうだよ。そういうチームは喧々したりしそうだね。

ヤベコ: 私のチームは自他共に認める仲の良いチームで、「心理的安全性」が高いため上で話したような意見交換を行うことができて仕事がしやすいです。最近はチームメンバーの発案でスクラム開発を取り入れていて、その開発手法の自主勉強会も始まったところです。

スピード・スピード・スピード

ラクマ: それはいいね。僕は楽しいのが好きだなぁ。ラクマを開発してる人たちってどんな人たちなの?

ヤベコ: エンジニア/デザイナー/プロデューサーが、役職を超えて良いものを作ろうとする気持ちが強いところが良いと思います。
例えば私の所属する金チームでは、エラー文言一つであっても全員で意見を出し合って伝わるかの議論を行うことがあります。
エンジニアだから、プロデューサーだからと垣根を作らず「もっとこうすれば分かりやすくなるのでは?」「今ここが見辛いよね」と忌憚なく意見を出し合えるためどんどんラクマをアップデートしていけると感じています。

ラクマ: みんなで意見を出し会えるのはとってもいいことだよね。僕は秋の芋煮会についての意見を出したんだけど、散々だったよ。今後ヤベコさんはどういうことをやっていきたいと思ってるの?

ヤベコ: 金プロジェクトは今後も続いていく長い案件のため、当面はこの案件に最後までデザイナーとして関わりたいです。今期に入ってからFigmaという新しいUI作成ツールを使い始めたのですが、このツールを導入してから開発<->見直しのサイクルが早くなったと感じています。
大きくて臨機応変な対応が求められるプロジェクトなので、今後もこのように開発スピードを上げられるツールがあれば導入していきたいです。

ラクマ: デザイナーも開発スピードを意識しているんだね。これが「スピードスピードスピード」かー

ヤベコ: あと個人的に複雑なことを全員で理解しながら前に進めていくことの難しさを感じていて、最近グラフィックレコーディングを始めました。金チームの会議で書記がわりに描かせてもらったのですが、いつもより状況の理解度が深まったと感じられたので、今後も続けていけたらいいなと思っています。お役に立ててるといいなぁ。

ラクマは失敗しても、それを挽回させてくれる土壌がある場所

ラクマ: きっと役に立ってると思うよ!ねーねーUXデザインするときに大切にしてることってなに?

ヤベコ: 今関わっている案件は、表示しなければならない情報がとても多いです。大量の情報を整理して使いやすくするために毎日頭を悩ませています。
ラクマはサービスとして担う社会的な責任も大きいので、正確な情報がユーザーさんに伝わるようにする義務があります。そう言った背景でもユーザーさんがラクマを難しく感じることなく、自然に使いこなせるようにデザインを進めています。

ラクマ: なんか頑張ってるような印象を受けたよ。(意地悪な質問をしてやろうへへへ)ねーねー、なんかさ失敗したこととかないの?

ヤベコ: とても恥ずかしいのですが最近リリースした案件でユーザーさんの使い勝手を損ねるような改修を施してしまいお問い合わせを受けたことがありました。
その時に「自分のデザインで人を困らせてしまう危険がある」と強く感じ、可能な限り様々な状況を想定して設計をする必要があると学びました。ラクマは失敗しても、それを挽回させてくれる土壌がある場所なのでめげずに使いやすさの最適解を探し続けていこうと思います。

学び合う姿勢が素敵!

ラクマ: 赤裸々か!最後にラクマチームの良いところってどんなところか、、、そうだなー3つあげてみて。

ヤベコ:

  1. 職種にこだわらないで、ラクマを良くするためならなんでもやる!
  2. デザイナーをきちんと尊重してくれる文化がある!
  3. 自主勉強会やLT会など学び合う姿勢が素敵!
    って感じだと思います。

ラクマ: ヤベコさんありがとう!!これからもラクマのデザインをよろしくね。


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