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【採用基準】さくっと1,000文字で会社のHPを作ってみる。⑦

会社のHPの代わりにWantedlyのストーリー記事をパワープレーで書きまくるという狂気的なチャレンジをしております、SAKIYOMI人事責任者の樋田です。

7回目まで来ると「あれ?何を書いたらいいんだろう?」とかなり煮詰まってきてしまっている感覚もありまして、どうにか捻り出したのが「SAKIYOMIの採用基準」でした、メルカリさんとかも載せてたから書こうと思って。

ただ、ふと気がついたのが「あ、採用基準、目下言語化してるんだった」ということであり、明言化されたソレってSAKIYOMIに今ないんですよね。ただ、死ぬほど面接してきているのと、かなりの数の書類選考を捌いてきているので、「このパターンはNGにしている」というものをお披露目することは可能かなと。

ということで、全くまとまっていない中で恐縮ですが、思いつく限りのNGパターンを列挙していきます!いざ参る!

1. 質問の意図を汲み取ってくれない

めっちゃ当たり前のことかもしれませんが、やはり中途の採用面接をしていても、このパターンは多く見受けられます。

2. 転職理由を環境のせいにしちゃっている(他責思考)

これも結構多いんです。いや、わかるんですよ、上長が話を聞いてくれないだとか、成長環境じゃないだとか、言いたいことはとてもよくわかるんですが、そもそもその環境を最初に選んだのはあなたであり、その意思決定を他者のせいにするのはちょっとよろしくない。できる限りのあがきをしたのちに、であればまだわかるんですが、ということですね。

3. 今後何したいんですか?の回答が「マネジメント」

樋田は結構ここで不合格にすることが多いです。マネジメントを経験として積みたいことはもちろんこちらとしても意図は伝わっていますが、こちら側の質問の意図としては「この人のキャリアを考えたときに、SAKIYOMIに入ることが適切なのか否かを図りたい」というものである以上、マネジメント職を経験したその先にあるものはなんなのかを教えてくれないと辛いです。そして、大抵の場合は「その先」がないため、「あ、便宜上マネジメントって答えているだけのパターンか」という判断を下しやすくなっています。

4. 追いかけていた目標とその課題を適切に説明できない

このパターンの人、めっちゃ多い印象です。前提として、追いかける目標数値があったときに、その目標数値の達成を阻む課題があるはずで、その課題を解消することによって目標数値の達成に近づいていくというロジックになっていると考えています。つまり、その人は仕事において、どのような思考回路で課題解決を図っていくのかを知るためにこの質問をするのですが、やはり「目標は上位下達」「課題も上位下達」「そこでの実行方法も上位下達」というパターンが多いせいか、それらを適切に説明された試しがほとんどありません。逆に言えば、SAKIYOMIはそこまでシステマチックな会社ではないので、自分と上長とで目標設定をし、自分で考えて施策実行する必要があり、そこの経験がないとどうしても「何をすれば良いのかわからない状態」に陥ってしまいます。

5. 徹底した安定志向、変化を好まないタイプ

人間であれば致し方ない部分なんですが、これまでに何かのチャレンジを仕事の中でしてきたことがないタイプはNGにしてしまうことが多いです。特に年齢が高ければ高いほど、ですね。ここに関しては会社の特性や志向性がかなり強く反映されてしまっているので、良し悪しではないのですが、SAKIYOMIとしては何かに飛び込む勇気や挑戦における恐怖心のなさが求められるため、安定志向の人はちょっと合わないかもしれないですね、特にマネジメントレイヤーほど、という意味です。

ひとまず、思いつく限りの何かを書き記しておきました。もしかしたらこの記事を更新し続けていくのも大事かもしれないですね、採用ページ的なニュアンスで。それでは、終わり!

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