- プロジェクトマネージャー
- 初期構築、質問対応
- Webエンジニア
- 他23件の職種
- 開発
- ビジネス
- その他
承認、文化形成、育成から想いの伝播まで。リモート&業務委託でも疎外感無く繋がれている社内Slackをご紹介します!
SAKIYOMIで仕事をする上で、Slackは欠かせないコミュニケーションツールとなっています。2020年4月から利用し始め、早2年。初めはスレッドの使い方すらもままならない状態から、今ではSAKIYOMIの事業運営/コミュニティ形成をする「根幹にある」と言っても過言ではありません。そこで今回は、実際にSlack内で交わされたコミュニケーションを事例に、SAKIYOMIのSlackの中を皆さんに覗いていただこうと思います!
業務委託でも全部入れちゃうってホント!?
よく業務委託として参画してくださる方をSlackに招待して驚かれることがあります。それは「おそらく入っちゃいけないチャンネルに入れてしまっているのですが…」というもの。しかし、それがSAKIYOMIのSlackの特徴なんです。
実は、SAKIYOMIでは特定のチャンネル(採用や経営など)を除き、基本的にほぼ全てのチャンネルを閲覧できるようになっています!ちょっと衝撃ですよね。
業務に関連するチャンネルはもちろん、関わりのない業務チャンネルにも!
当然ですが、業務に関連するチャンネルには全て招待されます。チームのチャンネルやアカウント運用でのナレッジが展開されているチャンネル、Youtube運用のチームチャンネルまで、本当に様々なチャンネルが自由に開放されています。実際に業務上の関わりがないチャンネルにも入ることができ、多様な情報と触れ合うことができるようになっているんです。
業務以外の情報発信チャンネルもさまざま!
#menber_all
全社発信のために使用するチャンネルです。Slackに招待されている全メンバーが一堂に介している最も大きなチャンネルです。
#みんなのつぶやき
その名の通り、全メンバーが自由にTwitterのように「つぶやく」ことのできるチャンネルです。雇用形態に関わらず、本当に様々な人が様々な内容を発信しています。
#good-morning-sakiyomi
人事責任者の樋田が全社に向けて”想い”を伝えるために勝手に立ち上げたチャンネルです。立ち上げ当初は樋田以外のメンバーの発信はなかったのですが、いつしか「想いを伝えるならgood-morningだよね」という共通認識が生まれていました。
ここで取り上げたのはほんの一例に過ぎませんが、「どんなチャンネルがあるんだろう?」といってSlack内を散歩してみるのも、SAKIYOMIのSlackの楽しみ方だなと考えています!では、ここからSAKIYOMIのSlackの面白いところを4つご紹介します。
1.とにかくたくさん”ありがとう”が飛び交う!
SAKIYOMIのSlackはとにかく活発で、朝でも夜でも誰かがずーっと発信を続けています。これはフルフレックス制度だからこその特徴かもしれませんが、その発信内容を見ていると気がつくことが。それは「ありがとう!」の数がものすごい多いということ!どんな形で感謝が飛び交っているのかというと…?
「こんな成果あげました!」に対する感謝・賞賛
こちらの画像、発信しているのがインターン生で、返信しているのが業務委託の方。業務委託の方であっても、積極的にSlackでの発信をしてくださり、お互いに社内・社外といった概念を超えて讃えあう文化が生まれています。これはSAKIYOMIならではかもしれませんね。
「〇〇さんがこんなに頑張ってたんだよ!」という感謝・賞賛
業務委託の方が社内の月間MVPに選出され、それに対するメンバーからの返信を切り取ったもの。この月間MVPの評価に対して本当にたくさんのメッセージが飛び交い、中には代表の石川からのコメントも含まれていました(代表の石川はSlack内の至るところに出没します。これも他の会社だとあんまりないことかも?)
こちらは正社員が業務委託のクリエイターさんに感謝を伝えている風景です。SAKIYOMIのSlackではこうしたたくさんのありがとうが飛び交っており、小さなものから大きなものまでを合わせると、1ヶ月間でなんと「6,000件」という結果が…!とても良い文化が積み上がっているなあとしみじみとしてしまいました。
2.ノウハウやナレッジが止めどなく流れてくる!
先ほどもお伝えしたように、SAKIYOMIのSlackは止まることを知りません。その中では「こんなものを見つけたよ!」というノウハウやナレッジの共有も含まれています。自分から情報を取りに行くのは大変ですが、Slackの中で有益な情報が流れてくるのは本当に便利ですよね!その一部をご紹介します。
もちろんインスタ運用のナレッジはたくさん!
入社してたった2ヶ月くらいの業務委託の方が発信したメッセージ。運用している中で発見したノウハウがとても有益だということで、積極的に発信をしてくださっています!
こちらはインターン生からの発信。ストーリーズの施策について発信してくれ、誰でもすぐに実践できそうな内容だったので、社内でも好評でした!こうしたインスタ関連のノウハウはたくさん溢れているのですが、それ以外で言うと…?
責任者メンバーからの仕事に関するアウトプットがあったり
SAKIYOMIのマーケティング責任者からの「仕事の進め方のコツ」についての発信。責任者クラスも積極的に発信をしてくれることで、他のメンバーが仕事の参考にしやすい状態を作れています。
仕事のスタンスに対する素直なフィードバックも。
こちらは営業チームメンバーと、インターン生の会話。インターン生が取り組んでいたクライアントワークに対して、営業メンバーからフィードバックが入っている様子。オープンなチャンネルでこうしたタメになるやりとりをしてくれるため、仕事へ取り組む姿勢も正される思いです…!
3.”想い”や”目標宣言”の発信がとにかく多い!
冒頭でお伝えした「#good-morning-sakiyomi」というチャンネルを筆頭に、自分の”想い”や”今後の目標”について発信することが、SAKIYOMIの文化として根付いています。実際にはこんな感じです。
発信をしているのが人事責任者で、スタンプは乱立、業務委託の方からのコメントも発生しています。
4.異常発達!オリジナルスタンプが便利すぎて困っています。
Slackの醍醐味と言えば、自分たちで簡単に作れるスタンプです。SAKIYOMIも他の会社さんと同じくオリジナルのスタンプが大量に存在しているのですが、その数はもはや数え切れないほど…!
メンバーの名前のスタンプもあれば
顔写真をスタンプにしてしまったこともあれば
インターン生や業務委託の方が自分の名前のスタンプを作っていたりと、本当になんでもありなのが特徴ですね(笑)
また、そういった面白スタンプも多いのですが、業務連絡として使用するスタンプも非常に多く、実はスタンプのおかげで仕事の利便性も向上してしまいました!
最後に
SAKIYOMIのSlackを皆さんと一緒に覗いてみました。いかがでしたでしょうか?会社によってSlackの使い方は様々かと思いますが、少しはSAKIYOMIの仕事の雰囲気をつかんでもらえたらとても嬉しいです。
業務委託も、正社員も、インターン生も関係なく、同じミッションのもとに働く仲間たち。そんなことを常日頃から考え、住んでいる場所が遠くとも、働く時間が異なっても、楽しく仕事ができるように工夫をしています。ぜひSAKIYOMIでのお仕事に興味を持ってくださいましたら、お気軽にご連絡ください!