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誰のために就活しているの??「人生は一度きり」だからこそ計画と戦略を
初めまして。株式会社Radixで長期インターン生として働いている、鈴木大善(すずきだいぜん)です。
2020年5月から働き始めて、2021年1月で8ヶ月。
そして、春からは長期インターン生ではなく、Radixの正社員として働きます。
簡単な自己紹介です。
鈴木大善、97年生まれの23歳。学歴は高卒。
出身は愛知県。大学進学を機に、大阪へやってきました。音楽(HiphopとRock)とお酒(ウイスキーと日本酒)が好き。アメリカ横断、イギリス留学、オーストラリアでバーテンダー経験あり。
「大学進学してるのに、なんでこの人高卒なの?」
きっとみなさん、そのような疑問を持たれたことでしょう。
理由は単純。
Radixに出会って価値観が変わり、腹の底から溢れるワクワクした未来を追いかけるため、昨年の秋に退学したからです。
Radixに入った当時の僕は大学5年生。
1年間の留学から帰ってきて、卒業に向けて大学に通い、かなり遅めの就職活動を行う予定でした。
そんな僕がなぜこのRadixで働いているのか。
今回は僕がRadixで働く理由を、僕なりの言葉であなたへ伝えます。
この記事を通して、じゃあ一緒に働きましょう!なんて伝えたいわけではありません。この記事を読んでいるあなたが自分と向き合うきっかけになれば幸いです。
稚拙な文章ではありますが、最後までお付き合いください。
幸せになるために生きるのに、誰しもがそれを忘れている世界。
僕は、僕が幸せになるためにRadixで働いています。
「人は生まれたときから、幸せになるために生きている。」
古代ギリシアの哲学者アリストテレスも、このように唱えています。
本来、人間は人生の中で、数多ある選択肢の中で迷いながらも、幸せになる選択肢を選びながら、生きていくはず。
それは、僕も、僕の家族も、同僚も、進路に悩んでいるあの子も、この記事を読んでいるあなたも、きっとそうでしょう。
しかし、僕たちは大人になり、社会に近づいていくにつれて、順位や学歴、キャリア、年収といった他人の評価に囚われ、本当に自分が幸せになることを忘れてしまっている。
周りを気にするようになった瞬間、人は幸せを手放してしまう。
ここで僕のお話を少し。
愛知県の田舎で育った僕は、家族関係も良好、物心つく前から始めた野球も、気づけば高校卒業までやりました。
友達が笑ってくれるならと、アホなこともたくさんしてきました。
大学でダンスにハマり、単位を全部落としてしまうくらい熱中して、アメリカを横断して文化を学びに行きました。
毎日が本当に楽しかった。本当に幸せだった。
しかし、自分の周囲が「就活」や「仕事」に対してベクトルを向け始め、ネガティブな発言を耳にするようになると、僕の考えにも変化が生まれました。
「自分もいつしか、この環境から放り出されてしまうのではないか?」
そのときに初めて、自分が幸せを追求できていたのは学生という社会的保証があったからに過ぎないということに気がついたのです。
突如として自分のやりたいことが見えなくなった僕は、路頭に迷いながらも「両親が喜んでくれるのではないか」という想いで、家業を大きくすることを目標に据えました。
しかし、「両親が喜んでくれるなら」という理由で行う選択の先にあったのは、
謎の空虚さと、今までに感じたことがない冷めた気持ちだけ。
ちなみに、Radixに入った理由も、「今後、家業を大きくするにはSNSやITのスキルが必要だから」という理由でした。
Radixの理念と出会い、僕は”自分の幸せのため”に生きることを取り戻した。
しかし、僕はRadixが掲げる理念と出会ったことで、「幸せのために生きる、働く」という価値観を知りました。
それを知れたことで、僕が両親の期待に沿って生きていたこと、両親の人生を歩もうとしていたことに気がついたのです。
あなたも自分に問うてみてください。
誰かの人生を生きていませんか?幸せのために生きていますか?
Radixに入るまでの僕は、誰かのため——主に両親のための人生を生きていました。
無論、誰かのため、何かのために生きることはとても素晴らしいことだと考えています。
しかし、忘れてはいけないことは別にあります。
「その選択で心からワクワクし、『幸せだ』と腹の底から言えるのか?」
この考えがあって初めて、他人のために生きることが、自分が幸せに生きることに繋がるのです。
僕はRadixの理念——「Radixに属する人間とその周りの人間を幸せにする」に出会って、両親の期待に沿って生きる僕から、自分の幸せを生きる僕に変わりました。
そして、自分を幸せにすることで、両親やその他周りの人を幸せにできることを確信しています。
最後に、その理由を解説いたします。
Radixの幸せ実現の仕組み
自分を幸せにすることで、他者も幸せにすること。すなわち、Radixの理念を実現できる理由を3つの観点から簡単に解説いたします。
①時代の流れを捉えた事業
激しく変わりゆく時代背景と、日本における市場の成熟化により、今後必要とされるSNSやマーケティングというビジネスにフォーカスしている。
②制限のないワークスタイル
時間や場所に縛られないフルフレックス制度を導入し、各個人が好きな時に好きな場所で自由に働くことができる。
③裁量権
各インターン生が裁量権を持つことによって事業を推進している。貴重な経験ができることで、理想に対する自己実現ができる。
ざっくり、これらが理念と各個人の幸せを実現する仕組みです。
しかし、これらは『幸せ』を実現するための手段でしかありません。大事なのは、個々人が「自分の幸せを生きる」という価値観を持ち、幸せを追求した意思決定を行うことなのです。
最後に、誰かの人生を生きているあなたへ
さて、これまでの人生を振り返ってみましょう。
誰かの評価や社会の評価を気にして、誰かの人生を生きてきたと感じたあなたは、今一度自分の人生を生きるチャンスです。
僕は、学歴コンプレックスや周りの評価を気にして生きてきました。
そんな僕だからこそ、Radixに入って価値観は大きく変化したのだと思います。
「人生は一度きりだから。」
たくさんの大人に聞き飽きるほど言われたこの言葉を、
僕は誤って認識していたかも知れません。この言葉は「大胆な一手を打とうぜ」ということではなく、「幸せになるために緻密な戦略と計画を練ろう」ということなのではないか。
もっと自分が幸せになることを真剣に考えた方がいいってことなのではないか?
僕は学歴も低い、一般的にいうバカです。
しかし、学歴が高くても他者の評価のせいで幸せに生きられない人よりも、自信を持って幸せに生きることができます。
きっかけはなんでも良いです。
この記事を読んで今の自分を少しでも変えたい。そう思っていただけるのであればぜひRadixに応募してみてください。