※この記事は2019年のものです。現在、こちらのレンタルスペースの運営は行っておりません※
どすこい!相撲部屋 記事の第3弾です。
今回は相撲部屋がある都営浅草線の本所吾妻橋駅の周辺情報をお届けいたします。
スカイツリーが見える浅草に近いまちとは言いながらも、本所吾妻橋って実際はどんなまち?と
いうところを写真をもとに紹介いたします。
この記事をご覧になって少しでも本所吾妻橋というまちって面白そう!と思ってもらえると嬉しいです。
本所吾妻橋に到着!
さぁ本所吾妻橋に到着しました。・・・・しかし天気はあいにくの雨・・・。
この日の東京は久しぶりの本降りということもあり、雨が止む気配がなかったので
本所東橋駅の周辺を探索することにしました。
雨にも負けないようにまずは腹ごしらえ
本所東駅を出て西に進むとすぐに、とても香ばしいにおいが漂ってきました。
その香りに誘われるようにたぐっていくと、すぐにどのお店のものなのか判明しました。
その正体は「塩パン屋 パン・メゾン」さん!鮮やかな緑の看板が目を引くお店です。
駅から5分もかからないこのお店ははとても人気のパン屋さんのようで、地元の方々にも
愛されているようです。
ここで今回のまちぶらに同行していたクオル ステューデントと記念撮影。
“腹が減っては戦はできぬ”ということで店内に入ってみると、おいしそうな香りが
一層回りを包み込みました! 焼きたてを食べられるよう職人さんが店内でパン作りに
励まれていました。
レジで会計を済ませていざ実食! 焼きたてを買うことできました。ほんのり香るバターとその風味に
塩味が加わって「・・・うまい」 思わず言葉が漏れてしまいました。
みなさんもお立ち寄りの際は是非食べてみてください! おいしいですよ。
本所吾妻橋 散策リスタート
パンを食べて英気を養ったところで散策再開。同じように西へ歩を進めると
道路沿いに木でできた看板を発見しました。
「HIS-FACTORY」さん。革製品を扱っているようですね。
ハンドメイドのようで1Fがその工房、2Fに販売をしているお店になるようです。
さっそく店内へお邪魔しました
1Fは職人さんが黙々と作業をされたいたので、おそるおそる2Fに上がってみると
お部屋一面に様々な革製品がディスプレイされていました。
色も形も様々な商品展開があり、その人の個性合わせて商品を選べそうです!
“パワーの時代から個性の時代へ”いいキャッチコピーですね。
末永く使ってもらえるよう、作成の段階から丁寧に作り上げ、メンテナンスも
行っているので安心して買うことが出来ますね。
所狭しと革製品が並べられている奥には・・・。
なんと台所や冷蔵庫があり、「スナックあすか」という表札が部屋に付けられていました。
男の秘密基地感があり、そこで楽しみながら仕事をされているようでうらやましいです!
夜な夜な友人を招いて晩酌でもしているのでしょうか。
写真で広げているような本所吾妻橋に関するパンフレットがたくさん置いてあるので
本所吾妻橋へお越しの際はこちらの「HIS-FACTORY」さんに立ち寄って情報収集しても
いいかもですね。
お次はガラス製品のお店へ
「HIS-FACTORY」さんを出ようとしたところ、いよいよ雨が強くなってきたので
本所吾妻橋駅の方へ戻ろうと歩いていたところ、これまたお洒落な看板を発見しました。
その名も「ちいさなガラスの本の博物館」!一体どんなお店なのか。
興味の赴くままに店内へ入ってみると、ものすごい数のガラスに関する蔵書と
ガラス製品がディスプレイされていました。看板からは最初どんなお店かイメージできなかった
のですが、入ってみるとなるほど。看板通りの店内でした!
店内には職人さんが作られた作品が置いてあり、昔のもの(ビンテージ)のものもあるようです。
売れてしまったらストックがないものもあるので、まさに一期一会ですね。
そして店内ではガラス掘りの体験ができるようで、私たちが店内にお邪魔した時も
ガラス掘り体験をされている方々がいらっしゃいました。
そして、職人さんが退職されるまでの思い出を綴ったノート「ガラスの思い出」。
既に10年以上経っている当時の職人さんたちの貴重な資料を読むことが出来ます。
本所吾妻橋はモノづくり・職人のまち
今回は駅周辺を周回しただけなのに、モノづくりをしているお店に
2軒も出会うことが出来ました。
本所吾妻橋は歴史を感じることが出来、そこにあるお店はまちの落ち着いた空気感の中に
馴染みながらも、存在感をしっかりと発揮している職人さんの拘りが垣間見えるお店でした!
写真は今回入手したマップとパンフレット一覧です。
相撲部屋のご利用がてら本所吾妻橋をまちぶらしてはいかがでしょうか。
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