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リスティング広告の運用経験者のあなたに読んで欲しい読み物

広告業界のみなさんが心待ちにしている毎年2月末くらいに電通さんが発表する「日本の広告費」のデータがまだ今年は発表されていないですが、おそらく2019年はテレビの広告費をネットの広告費が抜くことになるかと思います。(これが遅れているのはコロナとかの影響もあるのかな・・・)

いつも話していることですが、ネットの広告費がいまだに伸び続けてテレビの広告費を抜くのは何もHIKAK●Nさんが頑張っているからだけではありません。単純に費用対効果が高い、つまりシンプルに全ての広告の中でもっとも効果の高い広告だからだと思っています。

そんな未だ成長市場のネット広告業界ですが、面白い現象が数年前から起きています。

聞いた話ですが、運用型広告をバリバリやっていたプレイヤーが転職するときに過去に運用型広告の運用をしていたことを隠すことがあるらしいんです笑。

なぜ隠すんでしょうか?

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その経験があることを転職先が知ってしまうとまた転職先でも運用型広告をやらされるからだそうです笑。

広告代理店への転職でなくても、広告主も自社で運用をしたいと考えている会社は多いですから、その場合は「え?リスティング広告できるの?じゃあ営業職じゃなくてさ、ウチの広告の運用担当になってよ!」ってなったりもします。

前述通り、これだけ市場の伸びている業界で運用型広告の経験者は引く手数多です。なかなかいないですから。年収も都心でいうとかなり高い水準で募集が出ていたりします。だって効果の高い広告ですからね、業績にちゃんとインパクト残せる業務だからそりゃ高待遇だったりします。

でも、その職歴を隠すらしいんですね笑。なんででしょう?

答えは運用型広告の現場がブラックすぎてもう辛くて「二度と運用型広告に携わりたくない」って思って転職をするからだそうです。

そういう現状だから市場が伸びているにも関わらず、運用型広告のプレイヤーがあまり増えず業界的にはイケてるプレイヤーの奪い合いになっています。

この現象の何が悪いんでしょうか?

業界の働き方が悪い。これに尽きるかと思います。

だって効果の高い広告で、結果も出しやすく、クライアントにも喜ばれる素晴らしい広告ですよ。

運用型広告の経験者で転職していった人たちも、決してネット広告がオワコンとは思ってないでしょうし、ネット広告の仕事に関わること自体は楽しかったんじゃないかと思います。そうじゃないですか?

そうなんですよ。この仕事楽しいんですよ。別に他の広告をディスるわけじゃなくて運用型広告の特徴という話なんですけど、効果が良くも悪くも数字で見えて、しかもダイレクトにクライアントの売上を伸ばせている実感があるし、実際そうじゃないですか。

他の広告だと売上が上がったとしても、それがテレビCMの効果なのか、現場の努力のおかげなのか最終的にはあんまりよくわからないんですよね。でも運用型広告はそんなことなくて、ダイレクトに売上を上げることができるとてもやりがいのある仕事です。

だから僕は働き方が悪いせいで、このエキサイティングな仕事から人が離れていってしまうのはとても悲しいことだと思っています。とはいえ、対して影響力のない僕が業界のグチをいっていても始まりません。だったら少なくとも自分たちが良い働き方をして少しでも業界にそういった働き方を伝えていければと思っています。

具体的にはこんな取り組みを社内で実践し、まだまだ改善点はあるにしても業界的にはそれなりに良い働き方ができているんじゃないかと思っています。

完全公開!月間平均残業時間6.8時間のネット広告代理店が暴露する残業の減らし方 | 株式会社カルテットコミュニケーションズ
働き方改革が叫ばれる昨今ですが、みなさまの会社の残業状況などはいかがでしょうか?減りましたか? 徐々に残業が減っている会社も聞きますが、全然変わっていないということも良く聞きますし、大きい声では言えませんがいわゆるサビ残を強要されるようになって逆に困ったなんて話も聞いたりします。 ...
https://www.wantedly.com/companies/quartetcom/post_articles/184577

残業時間だけが全てではありませんが、2019年通年の月間平均残業時間は7.6時間です。(これ全くもってウソはないです)

そして僕らが目指しているのは経営ビジョンは「世界一効率的な代理店になる」です。どうやったらそうなるかは正直わかりませんが、とにかくそれを目指して日々色々な取り組みを行っています。

こういった取り組みを見て少しでも周りの会社が良くなって、運用型広告というエキサイティングな仕事に就きたいと思う人が増えていくといいなあと切に願っています。

ここまで読んでくれたリスティング広告経験者の方へ

あなたがもし運用型広告の現場に現在・過去に在籍をしていて「仕事自体は面白いんだけどこんな働き方じゃ体がもたないよな・・・」って思っているのだとしたら、一度当社の話を聞いてみませんか?

あなたがそう思っているのは運用型広告のせいではありません。運用型広告は悪くない、とてもエキサイティングで楽しい仕事じゃないですか?それはあなたも分かっているはずです。

もしかしたら当社があなたにとって運用型広告に集中できる良い広告代理店かもしれません。もし興味があれば是非カジュアルにお話できればと思っています。あなたにとって良い環境かどうかは僕らではなくあなたが決めることなので、一度見に来てお話しして判断いただけたらと思っています。

もし興味があれば下記よりエントリーしてみてください。あ、もし関東や関西なんだけどって方もあなたのスキル次第でなんとかできるかもしれないのでご相談ください。ベンチャーなんで。

Webマーケティング
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【サービス】 カルテットコミュニケーションズはリスティング広告に特化したWeb広告代理店。独自のマーケティング理論と最新のノウハウで、多くのお客さまのWeb集客を成功に導いてきました。 広告代理店としてお客様のWebでの集客を成功させるためにリスティング広告を運用する運用代行事業と自社プロダクトのLisket事業の2本柱が当社のサービスです。 <①運用代行事業> 数多くある広告代理店の中でも、当社は大規模なプロモーションはもちろんのこと、中小企業の小さな予算もしっかり対応できるところが最大の特徴です。中小企業のWeb広告ニーズは増えるばかりですが、この分野にしっかり対応できるのは日本でも当社くらいです。 その結果、Yahoo!JAPANからは新規獲得賞(中部北陸ブロック)7期連続1位を受賞、さらに全国2社しかいないマーケット開発パートナーとして認定されています。最適なプランの提案、価格、様々な面でお客様から評価をいただいている証です。 <②自社プロダクトLisket事業> Lisketの活用により、圧倒的な広告運用の効率化を実現し、大型の案件のみならず、一般的な代理店ではとても利益を出せないような少額の案件に対しても高い品質の運用が提供できるのが最大の特長です。 Lisketは、社内の業務効率化のためにスタートしたプロダクトでしたが、2012年11月よりWebサービスとしての提供を開始し、現在ではのべ60,000以上のユーザ様にご利用いただいています。
株式会社カルテットコミュニケーションズ

もちろん、当社以外にも運用型広告の代理店で良い会社さんもいますよ!仕事自体は楽しいので、良い職場を見つけられたら最高だと思います!是非探してみてくださいね。

あなたにお会いできるのを楽しみにしています!

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