クアンドは九州経済産業局が開始した「J-startup KYUSHU」にて、「地域に愛着を持ちつつ、今後の飛躍・成長を通じて九州・日本の次の時代を切り拓く可能性を有するスタートアップ企業」として選定され、今後マッチングやファイナンスなど多方面にわたる支援を受けることが可能になりました。
- J-Startup KYUSHUについて
経済産業省では2018 年より「J-Startupプログラム」が開始されていましたが、その地域版として「J-startup KYUSHU」が2021年12月に発足しました。九州経済産業局を事務局とし、九州管内の政府関係3機関・7県・3政令市・経済団体10組織が連携して、飛躍の見込めるスタートアップを支援する取り組みです。スタートアップに精通する人材からの推薦を経て、「地域に愛着を持ちつつ、今後の飛躍・成長を通じて九州・日本の次の時代を切り拓く可能性を有する企業」として33社が選定されました。選定された企業は経済産業省の「J-Startup」支援メニューを活用できるほか、マッチングやファイナンス、海外展開などにおいて行政機関やサポーターから優先的な支援を受けることができます。
J-Startup KYUSHU概要
- 九州という地域に対する思い
QUANDO(クアンド)という社名の由来は「物事の始まりや取るべき行動を喚起する合図」というラテン語にありますが、「Q」には九州という意味も込められています。創業時から九州と日本の各地や世界をつなぐ、また九州から世界に羽ばたく企業になりたいという思いがありました。本拠地である北九州にはTOTOや安川電機といった地方発のグローバルカンパニーがあります。我々は地方・レガシー産業の現場に眠る課題をITという手段で解決し、現場仕事に従事する方の働き方をアップデートすると同時に、同様の課題を抱える世界各国の現場仕事をアップデートするべく、九州・福岡発の次世代グローバルテックカンパニーを目指します。