PoC・プロトタイプ・MVPってなに?──Purpom Media Labで体験する“リーン開発のリアル”
技術プロジェクトを進めていると、「PoC(概念実証)」「プロトタイプ」「MVP(最小実行可能製品)」という言葉を耳にすることがあります。これらはそれぞれ目的もやることも違うのですが、Purpom Media Labでは、この3つのフェーズをうまく使い分けることで、無駄なく・スピーディに開発を進めています。
この記事では、学生の皆さんにもわかりやすく、実際にPurpomでどんな風に開発が進むのかをご紹介します!
1. PoC(Proof of Concept:概念実証)って?
✔ 目的:技術的に「これできるかな?」を確かめる!
たとえば「AIで自動で文字起こしできたら便利だよね?」というアイデアが浮かんでも、そもそもそれが実現可能かどうかは試してみないとわかりません。
そこでまず、PoCという小規模な実験を行います。実際にGPTなどのツールを使って、思った通りに動くかをチェック!これで「これはイケる!」と判断できたら、次のステップへ。
ツール例:GPTs, LangServe, AWS Lambda
期間の目安:4〜10時間(1日で終わることも!)
2. プロトタイプとは?
✔ 目的:デザインや使いやすさをチェック!
技術的に可能だとわかったら、次は「ユーザーはこれをどう使うのか?」を考えます。Figmaなどでアプリの見た目(UI)や使い方(UX)を再現し、実際に触ってみるプロトタイプを作成!
ここでは細かい機能は後回しでOK。まずは「触って楽しい」「わかりやすい」が大事!
ツール例:Figma Prototype
期間の目安:1〜5日
3. MVP(Minimum Viable Product:最小実行可能製品)とは?
✔ 目的:ユーザーに使ってもらい、反応をみる!
プロトタイプで方向性が見えたら、最小限の機能だけを実装した「MVP」をつくります。これで実際にユーザーに使ってもらい、フィードバックを集めて、**「もっとこうしたい」**を積み重ねていくフェーズ。
Purpomでは、このMVPをサクッと作ってリリースし、ユーザーの声を活かしてプロダクトを育てていきます。
ツール例:AWS Amplify, Vercel, Firebase
期間の目安:1〜3ヶ月
プロダクト提案におけるPoC → プロトタイプ → MVPの流れ
- PoC:技術的にできる?を確認します
- プロトタイプ:見た目・使いやすさを確認します
- MVP:ユーザーの反応を確認・改良します
Purpom Media Labでは、この3ステップを常に意識し、無駄のない開発を提案から体験することで理想的な開発を経験することができます。
学生の皆さんへ──Purpom Media Lab で「無駄のないプロダクト開発を実践」しよう!
Purpom Media Labでは、学生インターン・新卒を募集中!
PoCやプロトタイプ、MVPの実践を通じて、「企画・デザイン・実装・リリース」までをリアルに体験できます。
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