【入社ストーリー】兼平 祐輔さん／ゲームエンジニア／インターン入社『Unityに特化せず、ひとりでリリースまで開発できるゲームエンジニアへ～夢のVR世界実現に向けて～』

こんにちは！
PML（株式会社Purpom Media Lab）の採用広報担当です。

PMLの他社との違いの1つに、開発プロセスや技術選定にこだわり、技術ドリブンの文化であることがあります。
何を作るかだけではなく、どう作るかを日々研究し、社会課題の解決に向け奮闘しております。
また、もともとPMLはインターン生2名を育成するために興した会社でもあり、人材教育にも力を入れております。
ベストオブCTOにも選出されたことのある代表が自ら育成したり、仲間で高め合う文化もあります！

今回話を聞いた兼平さんは、代表青木からの言葉に感銘を受けたことが、更なる成長のきっかけだったと話します。
そんな兼平さんのPMLへの入社の決め手と入社後の変化に迫りました。

【こんな方におすすめです】

• ​技術への探求に興味がある方
• OSSコントリビューターや個人開発へ挑戦してみたい方
• ただスキルアップではなく世界で通用するエンジニアへ成長したい方
• スキルアップのために時間を使える方
• 何を作るかよりも、どうやってつくるかにこだわりたい方
• 生成AIを活用した開発に興味がある方
• ビジネスにもエンジニアにも興味がある方

▍プロフィール

兼平 祐輔さん
2001年生まれ　
茨城大学 工学部 機械工学システム課 大学4年生（休学中）
​2024年4月 PMLへはじめてのインターン入社

▍漠然とした不安と夢の実現

ーーPMLは初めてのインターンとのことですが、インターンを探し始めた理由を教えてください。

​大学4年生になり、これまで大学などで学んできた技術が社会に通用するのか、疑問に思った事がきっかけでした。

田舎の大学ということもあり、大学周辺でインターン募集を出している企業も少なく、周りの友人にインターンをしている人はほどんといませんでした。
そのため、休学してインターンをすると言った時には友人から「まじ？一緒に卒業しないの？」と驚かれましたね。笑

ーーなぜそこまでの決断ができたと思いますか？

中学生の頃からVR-ARに興味があり、「すごい！という気持ちを追求して、それを仕事にしたい！」と中学・高校・大学と進学しても変わらないほど、強い想いだったからだと思います。

興味を持ったきっかけは、ソードアート・オンライン（SAO）の小説を読んだこと。
その小説内に登場する「VRMMORPG(仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム)」の仮想世界に魅了され、現実世界でも実現できるかも！と本気で思いました。
その後公開された劇場版SAOの記念イベントで、アニメの世界観と最新研究を組み合わせた未来型トークショーとARライブが開催され、参加。
その中で『自分が思い描いた世界のために、本気で頑張っている人たちがいる』という事を知り、自分もそういう仕事がしたいとVR業界に携わることを夢に見ていました。

▍入社前課題研修でわかった、学びに寄り添う会社

ーーPMLとの出会いを教えてください。

Wantedlyでは「Unity エンジニア」で検索して求人を探していました。
VR関連の求人は他のエンジニアと比較して求人がそもそも少なく、インターンでも経験者募集の求人ばかりで、経験がなかったのであきらめかけていました。

そんな中PMLの求人を見つけ、長期インターン×学べる環境だったことから、応募しました。

ーー最終的な入社の決め手はなんでしたか？

面談の中でVRに興味を持った経緯を話た際、「面白い」と言ってくれたのが嬉しかったです。
見定めるような高圧的な印象が全くなく、自分のやりたいことに真剣に向き合って話を聞いてくれたんです。
だから即決で入社前研修に参加することを決めました。

入社の決め手はその研修期間でのことです。
最大2か月までの間に課題をクリアする研修で、私もわからないながらにドキュメントを読んだりしながらなんとか食らいついていました。
驚いたのは、研修期間なのに2週間に1回の1on1の機会をもらい、わからないことの学習方法の指導や自分の成長度合いの進捗確認など、どうやって自分を成長させていけばいいか本質的な指導をしてくれたことです。

世の中には「育てる」「成長しよう」と求人に書いてある会社は多くありますが、PMLのように定期的なフォローと指導を実行している会社は少ないので、本当に寄り添ってくれる会社だと知りました。
だからこそ絶対に入社したいと思い、課題クリアまで全力で臨み、正式に入社となりました！

▍成長への道のりにおいて「一番の敵は自分」

ーー入社後はどのような案件に携わりましたか？

入社後はピュアポムゲームズ（自社開発のゲーム開発）に携わりました。
休学期間はたった1年と思っていましたが、早期に任せてくれたことで、挑戦したいと思っていたUnityでの開発とファイヤーベースでサーバーなどのバックエンド開発、ストアへのアプリ申請まで一貫して携わりました。
「Unityエンジニア」にこだわらず、ひとりでゲームを開発しリリースまで全部できるようになるよう携わるチャンスをくれました。

スキル的な成長はもちろんですが、入社する前に感じていた学生ならではの漠然とした不安がなくなり、自信が少しずつついてきて、何に向かって頑張りたいのかが明確になりました！

ーー成長したと感じることはなんでしょうか？

「消費者になるな。兼平くんの行動は ”プロの生産者” の行動じゃない」
という代表の青木さんからの一言が、とても刺さりました。
この一言から、成長への道のりにおいて「一番の敵は自分」だったという事を学びました。

業務アサイン後、私は「アウトゲーム」を主に任されており、インゲームは別の先輩が担当していました。ある程度業務に慣れた入社3か月頃、私は先輩や青木さんに質問ばかりしていて、いつの間にか自分で模索しなくなっていたんです。与えられた仕事をするだけになっており、先輩が担当するインゲーム領域についても、全く状況把握をしていませんでした。

その時、青木さんから
「自分の人生は自分で決めるものではあるが、消費者的に与えられた人生で本当にいいの？」と的確に自分の課題を見抜き、適切なタイミングで話をしてくれました。
青木さんは本当に観察眼が鋭いです。笑
自分次第で、より成長させることもできるし、鈍化させてしまうこともあると改めて学びました。

これをきっかけに、先輩が担当のインゲーム領域においてもどういうロジックで動いているかを主体的に理解しに行くように努め、先輩が他業務で忙しい時にも、自分でバク修正などもできるようになりました。
常日頃から社員のことを気にかけて目を配っている青木さんだからできることだと、改めて感じました。青木さんには感謝しかありません。

▍やりたいことを任せてもらえる会社で成長する

ーー今後挑戦したいことを教えてください。

大学休学明けについては、現在は大学院進学を目指しています。
大学院でさらに学びながら、PMLでもはたらき続けられたらいいなと考えています。

就職については考え方が大きく変わりました。
インターンをするまでは、名が通った大きな会社ではたらきたいと思っていましたが、今では大きな会社だからこそ「本当にやりたいことがやれるのか？」と疑問に感じています。
自分のやりたいことを任せてもらえる規模感の会社で、成長しているスタートアップ企業の方が自身の成長には近道だと思います。

最終的には変わらず、夢に見ているSAOの世界をVRで実現するために、スキルアップを目指して頑張りたいと思っています！

▍これから入社される方へ

ーーこれから入社される方へお伝えしたいことはありますか？

PMLの魅力は、なんと言っても実務からすぐに携われることです。
入社前研修課題の期間はありますが、何か成長したい方にはうってつけの会社だと思います！

社会に出る前にはたらいてから気づけることも多いので、私のように漠然とした不安を抱えている方は、ぜひ学生のうちにインターンとしてはたらいてみることをおすすめします。

最後までご覧いただきありがとうございます。
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兼平さんが携わったゲームはこちら

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42Tokyo出身者も多数在籍