営業のスタンスを変えたことが成長のキッカケに。【19卒社員インタビュー】

こんにちは！人事総務部の森本です。今回は人事から、アセットプランニング部（AP部）の2019年入社、岩瀬龍祐さんにインタビューしました！岩瀬さんは2021年第1四半期TOP賞を受賞し、エース社員としてご活躍され、現在は主任として働いていらっしゃいます！そんな岩瀬さんのこれまでのご経験やお仕事に対する想いについてご紹介します。

Q1.営業職で成果を出すために学生のうちから準備すべきことはありますか？

A.一番は自分の経験値を上げておくことです。

岩瀬：堅いことを言うと、宅建などの資格を持っておいた方が有利にはなりますが、充実した大学生活を送ることで、自分の趣味や経験からお客様との繋がりができて、魅力的な営業マンになれると思っています！（とはいえ、私自身は特に意識して準備はしていませんでしたが‥笑）

森本：実際に、大学時代に取り組んだことがきっかけで、お客様との繋がりができたことはあるのでしょうか？

岩瀬：あります！私は、いろいろ経験した中で趣味としてスノーボードをやっていたんですね。入社後、その共通点からお客様と仲良くなり、スノーボードにご一緒させていただく機会がありました。その際、一緒に行ったお客様から別のお客様のご紹介をいただき、新たな繋がりを築くことができました。このようなことから、自分の経験値を上げておくことが、学生のうちから準備できることだと思っています！

Q2.営業（投資用不動産としてお客様の人生をお預かりするお仕事）をするにあたって大切にしていることはありますか？

A.相手目線であることです。

岩瀬：これは、1、2年目に先輩から言われたことです。誰しも、無意識に自分中心の行動や発言をしてしまう瞬間があると思っています。（当時の私は、そのような行動や発言が露骨に出ていました…）ただその先輩は、相手目線で考えて行動できる方でした。実際に、先輩のお客様との飲み会でも「信頼されているんだな…、さすがだな…」と感じる場面をよく拝見していました。その秘訣を先輩に尋ね、相手目線であることを意識した行動に変えてからは、お客様に喜んでいただける機会が増えました。それが今の主任という立場にいられる要因の一つです！

森本：自分目線であることと相手目線であることの違いは何ですか？

岩瀬：「売りたいから提案をする」と「メリットがあるから提案をする」というスタンスの違いと考えております。投資用不動産を買うことは人生で非常に大きな買い物なので、私たち都合で売りたいからといって、買っていただけるわけではないじゃないですか。「売りたいから提案をする」が強いと自分中心の発言がどうしても出てしまいます。なので、お客様の状況や立場から投資用不動産を購入することで、どのようなメリットがあるのかを考え、「お客様の役に立ちたいから提案する」というスタンスを大切にしています！

Q3.PAの営業職として働く中で身につけられたスキルはありますか？

A.論理的思考力を磨き、そして身につけることができました！

岩瀬：PAway（当社の行動指針）の中で「我々は常にできない理由ではなくできる方法を考えて実行します」という項目が一番心に残っています！新卒で入社して成果が上がらなかった当時は、自分に言い訳をしていました。一方で成果を上げている先輩方は壁にぶつかってもそれに向き合い、乗り越えていく方が多かったです。その姿を間近で見るうちに、「できない理由ってなんだろう」と考え、それを潰していけばできる方法に行き着くことに気付いてからは、壁にぶつかる度に自問自答を繰り返すことを意識しています！

森本：その考え方はどのように活かしていますか？

岩瀬：「前を向くための原動力」として活かしています！何か壁にぶつかったとき、言い訳をして諦めて違う道に行くのではなく、「折角ぶつかったのだからその壁に向き合おう」と思う、マインドとしての意味合いが大きいですね。行動した結果、ダメだったことを無視して進むのではなくて、失敗した理由と課題を見つけることでより洗礼された別の案や解決策を生み出せると考えています！