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【SDGs×PA】 自社物件に、オートロックマンション向け「置き配」対応サービスを導入開始!

Photo by MealPro on Unsplash

こんにちは!プロパティエージェントの市川です。本日は当社が管理するCRACIAシリーズの物件に、株式会社ライナフが提供するオートロックマンション向け置き配サービス「スマート置き配」を、順次導入することになりましたのでお知らせします!

ーサービスの概要

ライナフが提供する置き配サービス「スマート置き配」は、オートロックの共有エントランスをもつマンションを「置き配」に対応させるサービスで、アスクルが提供するLOHACO、ヤマト運輸が提供するEAZY等のサービスと連携しています! 入居者が「置き配」を選択した場合、配送サービスに情報が紐づき、解錠権限を持った配送員がデジタルキーを用いてエントランスを解錠できる仕組みです。配達員の情報や配送の詳細は、配送サービスごとに管理されているため、不正な入館や配送トラブルは未然に防止され、マンションでの安全な「置き配」を実現するサービスになっています!

「スマート置き配」利用可能配送業者例:
https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/service/eazy/multidigitalkey/
https://lohaco.yahoo.co.jp/special/event/okihai-autolock/

ー導入するメリット・背景

「置き配」を利用すれば、不在時や宅配ボックスの空きがなくても荷物の受け取りを可能にするだけでなく、直接配達員に対応する必要がなくなるので感染症対策にもなります!また、手が離せないシチュエーションでも荷物の受け取りが可能になるので、あらゆる観点から入居者様の満足度向上に貢献できるサービスと考えています!
実際にライナフが「スマート置き配」を導入している物件の入居者に実施したアンケート※によると、宅配ボックスが設置されているのにもかかわらず再配達を経験した方は80%以上いて、次回以降も「置き配」対応している物件に住みたいと感じる方は92%というアンケート結果が公表されています!
「置き配」対応マンションとして物件の差別化を図ることで入居者様から選ばれる物件となり、空室リスク対策の一つになると考え、導入に至りました!

※ライナフ公式HPニュースより:https://linough.com/press20210715/

ー環境への貢献も!

インターネットショッピング(EC)の需要が高まる現代において、再配達によるCO2排出や人員の不足が深刻な社会問題となっています。全宅配物のうち約2割※が再配達となっており、再配達対応をするトラックから排出されるCO2排出量は年間で約25トン※と推計されています。また、約2割の再配達を労働力に換算すると年間約6万人の配達員の労働力に相当※するとされています。「スマート置き配」を導入することで、再配達(全荷物)の約15%削減が見込まれ、CO2の削減によりSGDsに貢献できるとともにドライバーの負担軽減につながると考えています。
当社は、CRACIAシリーズをはじめとした約80棟のマンションに「スマート置き配」を導入します。今後もライナフの提供するオートロックマンション向け置き配サービス「スマート置き配」の導入を通してSGDsに貢献してまいります!

※国土交通省HPより:https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/re_delivery_reduce.html

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