Mission statement
プライムグループは企業の競争優位を確立するための
デジタルトランスフォーメーションを自律的に取り組めるよう支援を行います。
昨今業界での競争優位の持続は短縮化される方向にあります。
競争環境が従来とは異なっており、異業種からの参入やグローバル企業の市場参入、
ビジネスにデジタルを組み込んだ新タイプの事業など様々な競争が見受けられます。
国内のエンジニア人口は2022年時点で116万人の需要のうち35万人不足しており、
企業のデジタル化推進のためには包摂的かつ持続可能な開発体制を構築する必要があるといえるでしょう。
プライムグループでは共創型グローバル開発パートナーとして
クライアント企業の自律的なデータ駆動型経営の実現とエンドユーザー価値向上を実現します。
ユーザーエクスペリエンスを基にした戦略構築、データ基盤構築/AIモデル開発、スクラム開発体制を
構築することでDX時代の新3種の神器を提供します。
そのアジリティのある開発スタイルは企業の持つ様々な課題をチームとして解決していくことが可能です。
我々はクライアント企業にとって最良のパートナーであり続けられるように日々努力をします。
三方よし(買い手、売り手、世間)をビジネスで実現していきます。
CREDO
CLIENT FIRST
EVER UNIQUE
POWERED BY WILL
FIRST MOVERS
FOR PEOPLE AND THE WORLD
イノベーションによるビジネスの成功を
プライムグループ代表の奥田聡です。
私自身の言葉で、事業の想いを伝えさせてください。
◎これまでの歩み
私がプライムスタイルを立ち上げたのは20代半ばで、創業から20年が経ちました。
私自身、システムの受託開発をメインにしながら、早い段階からベトナムにオフショア開発拠点を作り、大企業の新規事業立ち上げのコンサルティング事業を立ち上げ、いくつかのスタートアップに出資したりを経て、大手のお客様にも恵まれ、現在ではまずまず安定しています。
近年、多くの会社が事業モデルの再構築を迫られています。
当社も「このままで良いのか?」という想いが募ってきていました。
個人的に、社長業の傍ら、大学院の修士課程・博士課程で「学び直し」をし、ITが社会に果たす意義、ITによって変わる未来像を研究活動の中で真剣に考えるようになったのも大きいと思います。
自分がやっている事業の目的は何なのか、お客様に対してどんな価値を提供していくべきなのか、日本企業には何が足りないのか、これまでになかったような視点から考える時間が増えました。
◎社会経済の激変、急激に進む企業のDX化
その中で、企業の在り方、プライムグループとして提供する価値、今のDXブームの「その先」の未来、等を考えたとき、私もプライムグループも大きく変わらないといけない、変わるべきだ、という結論に達しました。今、プライムグループは大きな変革の第一歩を踏み出しています。
その変革のキーワードは「AI Factory」です。
これは、米国の著名な経営学者であるMarco Iansiti and Karim R. Lakhaniが唱える企業の理想形で、簡単に言えば「これからの企業は、データを活用することで新たな顧客価値を創造し、そこから生まれたデータがさらに新たな顧客価値を生む、ということが自律循環的に行われるシステム・組織を持たなければならない」というものです。
これはある意味、パッケージツールの導入や単発的なデータ活用プロジェクトで「DX成果」を誇っている多くの日本企業へのアンチテーゼとも捉えられるものですが、真の「自律創造的」企業を目指す野心的なマインドセットでもあります。
◎我が社ができること
プライムグループも、クライアントの「AI Factory化」に伴走するパートナーとなりたい。 そのためには、クライアントのDX・AIプロジェクトの企画段階でのコンサルティングからデータプラットフォーム開発、システム開発実装までを一気通貫で支援できる体制が必要です。
また、外部の汎用的プラットフォームや、オープンソースツール、人材リソースを柔軟に組み合わせて使えるよう、社外とパートナーシップやアライアンスを組んでいくことも重要でしょう。さらに言えば、「AI Factory化」を分かりやすく示せるような自社プロダクトを開発していくことも。
このような取り組みは、私たちにとってある意味「新規事業」です。
まさに、僕らがスタートアップのようなつもりで、過去の成功体験にとらわれずにがむしゃらに進まないといけないこと。ここに、加わってくれる仲間を求めています。