みなさんは、「開発」と聞いて何を思い浮かべますか?
0から開発するスクラッチ開発や、システム開発専用のフレームワークを使う開発を想像する方が多いのではないでしょうか。
システム開発は、多くのコードを書き、何度もテストを行い、膨大な時間を掛かけてするものだと想像する人がほとんどだと思います。
そんな中、プレスマンでは「なるべく書かない」開発手法を使い、日々開発を行なっています。
なるべく書かない開発「WP10」とは?
プレスマンが編み出した、なるべく書かない開発手法。
それが「WP10(ダブルピーテン)」。
名前の由来はWordPress10倍速。従来のスクラッチ開発と比較し、10倍早いスピードで、開発ができる考え方です。
WP10は「WordPressによる高速開発」と「モダンアジャイル思考」によって構成されており、プロジェクトを高速かつ安全に成功に導くための開発手法です。
WordPressとは?
WordPressとは、全世界シェアNo1のオープンソース。「WP10」の開発は、WordPressをWebアプリケーションフレームワークとして最大活用。「なるべく書かない」方針の追求で、最大10倍速の高速開発を実現します。
モダンアジャイル思考とは?
独自のツールと開発思想で、弊社版「モダンアジャイル*」を実践。スピードと安心の両立で、中長期的なプロジェクトの成功をお約束します。
*モダンアジャイルは、従来のアジャイル開発のデメリットをカバーするために提案されている開発思想です。
WP10が開発を成功に導く4つの理由
WP10がプロジェクトの成功を導く理由は4つあります。
1.小さく始める
必要最低限の要素で迅速にサービスイン。これにより、想定違いの不要な機能実装を回避します。
2.連続した改善
エンドユーザー目線での改善を短いスパンで連続して実施。確実にサービスの質を向上させます。
3.一緒に作る
追加すべき機能、UI/UXの改善、リリースのタイミングなど、全てを深い相互理解の下で決定。
4.健全である事
高速改善に最適な設計と、独自の仕様管理で、シンプルさと自由度を保ったままで機能拡張が可能。
この4つの考え方があって、初めて10倍速の開発が実現すると考えています。
WordPressが高速開発に向いている理由
冒頭でも少し触れたように、Web上の全サイトの35%というシェアを持つ世界最大のオープンソースCMSであるWordPress。
今では、単なるblogシステムを超えたWebアプリケーションフレームワークとしても活用されています。
プレスマンでは、その圧倒的な完成度、フックという機能拡張のしくみ、優れたプラグイン群に、10年に及ぶ私たちのWordPressノウハウを掛け合わせ、「なるべく書かない」、「あるものは作らない」を徹底することで、最大10倍速*の高速開発を実現できるようになりました。(*スクラッチ開発との弊社比較)
定番のインターフェースならその場で、簡単なアプリケーションなら最短2〜3日で実働モックアップの提示も可能です。
気になる人は・・・
「開発の当たり前を変える」なるべく書かない開発。
そんな「WP10」が少しでも気になった方は、ぜひプレスマンで話しを聞いてみませんか?