なにをやっているのか
PLMソリューション「Visual BOM」
ナレッジ活用ソリューション「Knowledge Explorer」
私たちは、モノづくりを幅広く、強力に支援するIT技術プラットフォームをつくっています。
<< 事業ポートフォリオ >>
① PLM事業
製造業という確立した市場向けに、自社開発のPLMパッケージシステムを提供しています。
PLM(Product Lifecycle Management)システムとは、モノづくり企業における情報活用を促進するICTインフラです。この事業は当社の基幹事業で、収益の柱となる盤石なビジネス基盤です。
『 モノの価値を作り込む ” 設計 ”と、モノを生み出す " 製造 "とを真の意味で繋ぎ、スマート化する 』
という新たな命題を掲げ、3Dデータを有効活用した斬新かつ的確な視点でソリューションを展開しています。
- PLMソリューション「Visual BOM」
https://www.presight.co.jp/product/visualBom.php
- 導入事例 だからプリサイトに決めました!( 株式会社タチエス 様 )
https://www.presight.co.jp/case/detail/cs20190627.php
② ナレッジマネジメント事業
分社直前からの新規事業として、AIを実装したナレッジマネジメントシステムを提供しています。
ほしい情報を " 探す " ではなく、適切なタイミングで " 届ける "という新しい仕組み作りを行っています。
『 " 情報を探す手間 " をなくして、働き方を変える!』
これこそが、私たちが実現するナレッジ活用のあり方です。
モノづくり業界で培った利用者目線の利便性と、AI技術を融合させる、 " 活用型 " ナレッジソリューションを展開しています。
- ナレッジ活用ソリューション「Knowledge Explorer」
https://www.presight.co.jp/product/knowledgeExplorer.php
- 導入事例 だからプリサイトに決めました!( 大鵬薬品株式会社 様 )
https://www.presight.co.jp/case/detail/cs20180905.php
- AI実装品質情報共有プラットフォーム「Qualityforce」
https://www.presight.co.jp/product/qualityforce.php
- 導入事例 だからプリサイトに決めました!( 澁谷工業株式会社 様 )
https://www.presight.co.jp/case/detail/qlf-cs20221122.php
なぜやるのか
営業部門によるお客様との「ユーザー交流会」の様子
マーケティング部門による展示会出展の様子
私たちの進める事業は、横浜市にある株式会社図研(東証1部:6947)において、それぞれ2010年(PLM)、2014年(ナレッジマネジメント)より始まりました。そして2016年4月、人・ソフトウェア資産・市場の全てを継承する形で、分社独立化に至りました。
立ち上げ期間を経て、事業拡大に着手し、新たなメンバーも数多く迎えたところで、一個の会社としての歩みが確実なものとなっています。そこで改めて原点となる思いをメンバー・お客様とともに再認識したいという考えから、2023年春に企業理念を体系化いたしました。
<< Purpose >>
”日本の製造業を強くする"
・ 製品開発にクリエイティビティとスピードを
・ 事業に推進力と競争力を
・ エンジニアにやりがいと閃きを
★Purpose実現のための << Mission >>
"高度な開発力と卓越した提案力で、モノづくりの未来を創造する"
★Missionの達成を通じて到達したい << Vision >>
"共に創る"
・ しなやかでしたたかなモノづくりの向こう側(お客様の未来)
"共に生きる"
・ ウェルビーイングでレジリエントなディープテックカンパニー(私たちの未来)
日本が世界に誇る国力である製造業、そこに根付く"モノづくり"を、テクノロジーの力でまだ見ぬ先へと"まっ先に"導きたい。また私たちも一つのモノづくり企業として、しなやかにしたたかに、未来を創造したい。そのような思いが込められています。
製造業と私たち自身の未来のために、これからもお客様とともに歩み続けます。
どうやっているのか
コロナ以降はリモートワーク体制を整備し、現在はオフィスワークとのハイブリッド勤務となっています。
図研自社ビルの5階がプリサイトのオフィスです。横浜といえども住宅街にあり、駅から近く満員電車を避けられるため通勤しやすい立地です。
Missionの達成とそれによるVisionへの到達のために実行していることについて、経営的観点と組織マネジメント的観点からそれぞれ紹介します。
【経営的観点からの施策】
◎パートナーの活用
社員数は約50名と小さな会社ですが、優秀なパートナー企業に恵まれており、数十名単位のメンバーに当社の仕事を分担してもらっています。
◎資本提携・業務提携
パートナーよりも一歩踏み込んで、資本提携を行った上で、業務提携している会社があります。一社は3Dデータの扱いで、世界的な技術を誇るラティス・テクノロジー株式会社です。主要取引先のトヨタ自動車様では、同社の3D軽量化技術であるXVLを社内システムに実装して活用しています。当社においても、このXVLをPLMシステムに融合し、他社との差別化を図っています。
もう一社は、国内ERP大手の、ビジネスエンジニアリング株式会社です。元々、モノの価値を創りこむ設計周辺しか理解できていなかった当社ですが、同社から生産に関する様々なことを学び、お互いの知見を出し合って、設計と生産をインタフェースするシステムを共同で開発することに成功しました。
また、ギリア株式会社との業務提携により、AI技術を搭載したナレッジマネジメントシステムの開発に成功しました。これにより、" 探さなくても、気付いていなくても、必要な情報をナレッジとして活用できる " という、新しいナレッジマネジメントへのアプローチを実現しています。
https://www.presight.co.jp/lp/detail/ghelia01.php
【組織マネジメント的観点からの施策】
★社員の行動指針となるValuesの共有
<< Values >>
”つながり、分かち合い、まっ先に目指す先"
・ 自走するプロフェッショナリズムと自律的なエンゲージメントの両立
・ 成長の山に挑み、共感の橋を架け、仲間と共に研鑽し、物心両面の豊かさを追求する
これらを体現すべく、就労環境の整備および組織マネジメントに意欲的に取り組んでいます。
◎オフィスについて
勤務地は、横浜市にある一箇所のみ。転勤の心配はありません。
営業・マーケティング・開発・SE・管理部門、そして社長までもが1フロアに集結する、名実共に”フラットな環境”が特長です。
Valuesを共有する多くの仲間と、コミュニケーションを重視し、真剣に、それでいて明るく、それぞれの役割に取り組んでいます。
◎リモートワークの併用について
全社員にノートPCを貸与しており、いつでもリモートワークが可能な体制を整えています。
年間勤務日数のうち50%出社・50%リモートワークを目安とした就業方針を取っています。
(個別の事情がある方はリモートワーク割合を多くすることも可能です。)
◎自社組織
会社組織は各部門別に分かれていますが、プロジェクトごとに部門の垣根を超えて活動していきます。マーケティングが市場性を測り、開発は最適な実現方法を考え、営業・SEが協力しながらお客様に使ってもらえるためのサービスを作り上げていくというサイクルですが、これらは日々の擦り合わせでアップデートされていきます。
◎働きやすい環境づくり
男性育休の積極推進により、過去3年間においては取得率約90%という実績に加え、半年以上の長期にわたる育休取得も多数実現されています。また、年間休日129日・有給休暇取得日数平均10日以上という環境のため、自己のワークライフバランスに基づきメリハリをつけて勤務することができます。日々の業務においては、2023年度より各部門における1on1の導入を開始。オープンでフラットな人間関係の構築を目指すことと、「メンバーのための時間を作る」ことを組織マネジメントの一環として取り入れ、個々のメンバーが安心して、最大限パフォーマンスを発揮できる職場環境づくりに取り組んでいます。