こんにちは!採用・教育チームの河内です。
先日、新卒1年目社員のバリューワークショップが東京で行われました!
4月の研修ぶりに同期が全員集合したのは、会社ではなく、プロの劇団が稽古をする
「稽古場」
これから何をさせられるの?と不安げな参加者たち…。
そんな中、研修スタートです。
配属式から約5ヶ月。
それぞれの場所で失敗したり悩んだりしながら、時には同期で励まし合い、
必死で繁忙期を乗り越えました。
そして下期を走り始めた今、もう一度原点に返ります。
仕事をしていく上で大切なことって何だろう?
この研修はそんなことを”全身で”感じ取っていきます。
参考書もなければ、ありがたい話を聞くだけの研修でもありません。
この通り、全身を使うのです!笑
まずは体と心をほぐします。
体を動かしてリラックスすると、自然と笑顔になりますね^^
続いて挑戦するのは、「こんなときどうする?」という体験型のワーク。
普段の業務でも『あるある』な場面です。
俳優さんの迫力にタジタジになりながらも食らいつきます!
「こんな時はこうすれば良い」というやり方や、ビジネスマナーを教わるのではなく、
小手先のやり方を超えた何か、を感じていきます。
さらに、公演中の演目の稽古を見学させて頂きました。
スタートの合図と同時に、一瞬にして空気が変わります。
参加者も一気に舞台の世界に引き込まれ、真剣な表情で見つめます。
演技の迫力はもちろんですが、ステージに立たない方も
本気になって一つの演目を完成させていく姿に圧倒されました。
そこで感じたことを俳優の方々にぶつけます。
常に観客の前で100%の演技が求められる俳優。
だけどそれってどんな職業でも同じ。プロとしての在り方に刺激を受けます。
感じたことを共有しながら、更にディスカッションを深めます。
誰にだって良いときも悪いときもある。
だけど、いつでも大切にするべき仕事への向き合い方って、在り方ってなんだろう…?
そして総仕上げ!
研修を通じて見えてきたものを表現します。
チームの個性が爆発です!!
最終的にこうなったチームも(笑)
とにかく大いに盛り上がった発表でした!!
最後は全員で!!
普段の業務では上手く行かないことがあると、どうしても「やり方」に目が行きがちになってしまいます。
職業は違えど、同じプロとして、結果ややり方を超えた「在り方」にこだわり続ける姿に触れ、また一つステップアップできた研修となりました。
まだまだ入社から半年!