大石晃平
エンジニア
今回は弊社エンジニアの大石がPRECSに入社するまでどんな経験をしてきたのか、なぜエンジニアになったのかなどをざっくばらんに聞いてみました!
遊びも勉強も全力で取り組んだ大学時代
思い返せばとても多くの経験をしてきてPRECSに入社したなと思います。もっと言えばエンジニアとして働いている自分を過去に自分は想像していなかったでしょうね。
過去に遡ればそれがどうゆう意味か分かってもらえるでしょう!
私は早稲田大学政経学部出身でダンス部に所属しておりました。当時髪型はダンサー特有のドレッドヘアでかなり活発な生活を送っていました!ダンス以外にも自分たちでキャンプ企画を練り、大学内にて昔ながらのアナログな方法でビラ配りをしながら参加者を集めていたら結果500人規模の参加者が集まったなんてことも私の濃い思い出ですね(笑)
楽しい大学生活を送りながらも私が志していたのは『官僚』という職業でした。理由としては、今とは違って当時の世の中にはベンチャー企業と呼ばれる会社が少なく、日本がより活性化されるには起業家を輩出する制度作りが必要だと考えていたからです。その近道は日本の中心部から制度を考えていくことだと認識していた私は官僚を目指していました!試験にも合格して夢は目の前。しかし、現役官僚と話しをしたときに『その目標をかなえるために人生の20年を使うことが出来ますか?』と問われ、自分の熱意がそこまでの領域ではないなと痛感したのを今でも覚えています。
当時それに気づいたときにはみんなが就活を終わったタイミングで、大学の友人に相談したところ当時はベンチャーだった人材会社を紹介してもらいその会社に入社することになります。
営業畑で経験したマネジメント経験
新卒で入社した会社では人材系の会社で媒体営業をしており、その会社は完全に営業会社だったので今とは全く別畑なんですよね。自社媒体営業を経験した後、部署が変わって広告代理店管理を行うようになるのですが、当時自社媒体を売ってくれる代理店に直接足を運んで、営業手法を教えたり年間計画を一緒に練ったりしていたの代理店様のマネジメントを行っていた感触でした。これは私の経験でも非常に楽しかった仕事ですね。やりがいもありましたし、施策を行った結果が如実に表れることもマネジメントスキルとして自身に蓄積されたのでとても有意義でした。
その後、会社の体制が変わることがあり、自分を俯瞰して見つめなおしたタイミングで『ここで出来ることはやり切った』と感じることがあり、退職を決めました。しかし、それだけ本気で取り組んでいたと今でも思います!
エンジニアへ転向!業務の中で気づいた自分が本当にワクワクする仕事!
新天地として選んだのは友人に誘われた大手タイヤメーカーでの店舗管理業務で、一定エリアの各店舗をまとめて売上管理をし、改善改革やデータ分析などを行う仕事でした。しかしこの店舗管理というものが当時はとてもアナログで、実際に店舗まで出向いてExcelを見たりしてデータを集計していかないといけない非効率なものだったのです。どうにか効率を上げることは出来ないだろうかと四苦八苦しながら大学時代の人脈をたどり友人に相談をしに行くと、『PHPというツールで業務改善できるよ』という助言をもらうことが出来ました。この時初めて私はプログラミングというものに出会うことになります。これは私が30歳になる少し前の出来事。
会社の社内エンジニアに頼るにも骨の折れる作業で、大きな提案になると考えた私は『自分でやってみよう!!』といざ業務効率化に向けたシステムを造り始めることにしました!結果業務効率化は成功し、残業も減ることで部署としては大きな一歩になるのですが、それは私のエンジニアへの大きな一歩でもありました。自分の造ったものが評価され、誰かのためになっていることがやりがいに繋がったのです。
プログラミングにハマった私は会社を退職し、フリーランスとして独学でエンジニアとして働く道を選びました!同じ時期に友人と成り行きで国が開催しているビジネスコンテストに参加したところ、その提案が採用されたのでビジネスをNPOで立ち上げることにもなり、フリーランスとしてNPO法人運営者としての二足の草鞋を履いての生活でしたが、自分の興味のあることで生活できるのはとても楽しく有意義な期間でしたね。
NPOで多くの地方自治体関係者の方とも繋がることが出来たので、フリーランスとしてプログラミングの仕事も頂くことで知識と経験を積むこともできた良い経験が出来ました。同時にTechがこの先様々な領域で使われることが認識できた期間でもありましたね!
この経験を経て、私はPRECSに入社することになります。
更に高いレベルまで!個人ではなくチームで作り上げることの楽しさ!
PRECSを知ったのは弊社役員が大学時代の友人で、誘ってもらったのがきっかけです。実際にPRECSが行っている事業内容に惹かれたのは勿論のこと、働きやすさに関してエンジニアとしては天国みたいな環境でした。自分たちが与えられた業務に無理のないタスクを引いて業務を行うので、みんなが最良のパフォーマンスを発揮できるようにフレックス制度を設けている他、自分のやりたいことに対して提案も出来ますしチャンスが多く転がっているのが魅力的でした。これは会社としての基盤が整っているからこその風土だと思いますし、個々のレベルが高いからこそ成り立っていると認識しています。
又、自社サービスを運営してる会社ですのでどの事業部もまとまっているので、みんなで会社を支えているような印象を持つことが出来ました!
やっぱり今が楽しい!熱中してワクワクする仕事がPRECSに!
そして今私が行っている業務は新プラットフォームの開発です。EC領域からは離れずに最新技術を使ったより快適なサービスを造っており、毎日がワクワクしています!詳しいことはここでは控えますが、設計の時からサービスがもたらす大きな可能性を感じており、チーム全体も活き活きした仕事をしているんです!
早くこのサービスを世の中に見てもらいたいですね!その先、このサービスを伸ばしていくことは勿論ですが、自分で0からサービスも作ってみたいです!それはPRECSで行っても良いですし、個人としておこなってもいいかなと思っています。なぜならPRECSはEC領域に特化した会社なので、私が考えたサービスがこれに沿っていなかったらそれは個人でやることになるからです。でもそれはPRECSに所属しながらかなと思ってますね。弊社のエンジニアは個人で何かを作っている人も多く、副業をしている人もいるので寛容なんです!残業がないPRECSだからこそ自由な時間が取れやすいという仕組みもあるのですが(笑)
結果として私はPRECSに入社して縛られない働き方を出来ており、充実してます!
今後もPRECSでワクワクする仕事、ワクワクするサービスを造り上げていきますよ!
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