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【わたしの就活】リアルな声でお届けします!PRのゼミ出身がPR会社に入社するまで

こんにちは、22卒でプラップジャパンに入社予定の今井雪乃です。

突然ですが、私の卒論のテーマは「SNSを利用した採用広報は就活生に対してどのような影響を与えるのか 」についてでしたので、いざ自分が発信側となると謎の緊張感があります。私の論文で示唆されたものの1つに「就活生は企業から発信されたメッセージを簡単には信用しない」というものがあります。読んでくださっている就活生の皆さんに信じてもらえるよう、できるだけリアルな発言を心がけます!

自己紹介

私はジャーナリズムやメディアを勉強する学科に在籍していました。社会問題などに興味はあったものの「ジャーナリストになることやマスコミ自体に興味があるわけではない」と感じ、他のゼミとは少し毛色の違うPRのゼミへ所属。ゼミ決めの際、PRについての知識はほとんどありませんでしたが「PRという職種は、日本においては広告代理店に押され気味に見えるが、国際的に重要視されている職業」という先生の言葉が印象に残っていたのを覚えています。

どんな就活をしたか

3年の夏〜冬:怠惰の季節

正直、わたしの就活はかなり怠惰に始まりました。
3年生の夏では、インターンなどにも申し訳程度にエントリーしましたが、業界研究などをせずに大手ばかりを受けていたので撃沈。そのまま秋まで大人しく過ごしました。
やっとのろのろ動き出したのは11月頃。
とにかく場慣れが必要だと思い、就職エージェントを利用しながら、業種を問わず様々な企業の面接をしたりESを書くうちに、だんだんと就活の形式というものに慣れてきました。

そこでご縁があった某楽器メーカーのPRの部署に2週間冬インターンでお邪魔することに。PRに関してゼミや授業では学んでいましたが、少しだけ実務的な経験を経たことから「PRの仕事って面白いかも」と思うようになりました。そこからPRの業界にフォーカスをして就活に取り組み始めました。

4年の春:就活の軸

PR業界が変わらずに第一志望でしたが、新卒を多く採用するPR会社は数えるほどしかありません。この記事を読んでくださっている就活生の中でも、新卒採用をしているPR会社ってこれしかないの、、、?と感じている方々もいらっしゃるのではないでしょうか。また、広告業界とPR業界のどちらも視野に入れている就活生も多いと思いますが、私は広告業界へのアプライはせずにPR業界に絞った就活をしていました。さすがにリスキーすぎると感じ、業界の幅を広げてエントリーしました。
PR会社以外にエントリーする際、この要素があればエントリーしよう!と思っていた自分の判断基準があります。それは

「実力や高いポテンシャルを持っているが世間に知られていない企業やプロダクトを支援することができるか」

ということです。これは私がPR会社を志望していた大きな理由でもあります。世に広く知られる機会に恵まれていない、まだスポットライトの当たっていない会社や商品、人々に関して私は興味がありました。そうした企業を支援したいという思いが根底にあり、それはPR業界以外でも達成することができると考えたため、企業選びの判断基準の1つにしていました。そこからマーケや損害保険など、幅広くエントリーしました。そうした自分の大事にしている思い(就活軸と呼ばれるものですね)があれば、たとえ第一志望の業界ではない面接の際にも、嘘偽りのない言葉で話すことができました。

そうして右往左往しながらも就活を進めていき、ご縁があったのがプラップジャパンでした。

なぜプラップジャパンを選んだのか

私がプラップジャパンに魅力を感じていた理由は2つあります。

  • PRオートメーションの存在


プラップジャパンは「あらゆる広報作業が一つのプラットフォームで自動化できる」クラウドサービス”PRオートメーション”の開発、提供をしています。リリースの配信やメディアへのアプローチ、SNSにおける反響がどれくらいあったのか、など細かな広報業務を一括して管理することができます。

このサービスはまさに「実力や高いポテンシャルを持っているが世間に知られていない企業やプロダクトを支援したい」という私の思いと合致するものでした。

実際の広報業務の側面として、例えば小さな会社で人員が足りないために、人事などと兼任しながら広報業務を行うのはかなりの負担がかかります。ですが、PR会社に広報業務を委託するのはお金がかかります。広報という手段で自社の製品を世の中に広く発信したいと思う企業はたくさんありますが、効率的に広報を行うのは難しいという実態があります。

そうした現状の中で、クラウドで一括管理して広報業務を効率的に行うことができ、また料金体系も会社の規模に合わせた月額制のサービスを提供しているところがとても魅力的に思えました。

  • クチコミ

就活中のみなさんは、企業のポジショントークではない「リアルな声」を知りたいと思ってはいませんか?

私はプラップジャパンのインターンや説明会、面接を通して「なんとなく求めている会社の雰囲気な気がする」という感覚(バイブスと読みます)はありました。それに加えて、幸運なことにゼミの先生やPR会社で働くサークルの先輩など、PR業界の内部を知る方々と就活中にコンタクトを多くとることができました。その際、「新卒で働くならプラップジャパンいいと思うよ」「プラップジャパンは真面目で良い会社」などのリアルベースな声で、自分の感覚に自信を持つことができたように思います。

就活生の皆さんには、業界をよく知る大人の話を聞いてみることをオススメします!

終わりに

私は戦略的に就活を進められたタイプではありませんが、アドバイスを捻り出すとすれば
「思ってもないことは言うな」
です。自分のガクチカを業界ごとに変えることは必要でしょう。また「御社が第一希望です!!」のくだりは現状の就活のシステム上避けられないことかもしれません。ですが、1mmも思っていない言葉は相手にバレます。面接は人と人との対話にすぎず、まず自分の考えが相手にどこまで正確に伝わるか、そしてその考えは会社と合うものなのか、のすり合わせでしかありません。自分に無理をして就職した後に、楽しい生活が待っているのでしょうか。

内定がないと不安になる気持ちは痛いほど分かります。振り返れば私も会社の型に自分を無理やりはめて取れた内定もありました。ですが、プラップジャパンの選考では自分を大きく見せようとせず、自然体でのコミュケーションで臨んだからこそ、ご縁があったのではないかなと思います。

結果論かもしれません!でも、自分の気持ちに正直に、自分が楽だと思えるコミュニケーションが就活でもできたら素敵ですよね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。就活生の皆さんに嘘っぱちばかり言っていると思われていないか不安です、、、かなり本音ベースでお送りしました!

もしこの記事を読んでプラップジャパンに興味が湧いた方がいらっしゃれば、ぜひエントリーしていただきたいと思います!

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