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【わたしの就活】21卒内定者が語る就職活動と入社の決め手

みなさんこんにちは。株式会社プラップジャパン21卒内定者の内山稜都です。

まずはこの記事を見つけていただきありがとうございます。この記事では就活生のみなさんを読者に想定して、私がどのような就活をして、なぜプラップに入社を決めたのかをお話しようと思います。

自己紹介

本題に入る前に簡単な自己紹介をさせていただくと、僕は小中高とずっと茨城県の学校に通っていました。元々広告系に興味があり、大学は都内に進学してメディア社会学を学びました。ちなみに、一人暮らしではなく茨城県の自宅から往復4時間かけて4年間通い抜きました!(コロナの影響で今年はオンライン授業になったため通ったのは実質3年間ですが。笑)毎日が小旅行の大学生活でした。

就活スケジュール:本格始動は遅めでした。

私の就職活動は大学2年生の3月にスタートしました。「え、そこそこ早くない?タイトル詐欺だ!」と思った方もいるでしょうか。スタートは早めで、中期インターンに参加したり、先輩や同期の友人と一緒に自己分析を始めたりしました。しかし、夏インターンは1dayの先着のものしか参加できず選考付きのものは惨敗。そのまま所属していた放送研究会というサークルの活動が山場を迎え、責任者だったこともあり就活に割ける時間が無くなっていきました。

そしてサークルを引退した大学3年生の11月、私の就活が本格的に始動しました。と言っても、元々広告系に興味があって大学を選んでいたので「志望業界探し」の段階に時間はかかりませんでした。ESで頻出の設問に対する回答の深堀を通して、自分でも認識していない思考を言語化する作業に注力しました。その甲斐あって2020年の冬インターンは通過率70〜80%ほどでした。その中でプラップジャパンに出会いました。

就活の軸:「6本の矢」をもとに就活をしました。

私の就活の軸は6つありました。業界選びの軸と企業選びの軸が3つずつです。

【業界選びの軸】

商品やサービスと社会の接点を作る仕事ができる。
多くの業界と一緒に仕事ができる。
大学生の間に経験したことを少しでも活かすことができる。

【企業選びの軸】

経験できる業務の幅が広いこと。
クライアントと長期的な関係を築くことができる。
社員さんの雰囲気がマッチするかどうか。

みなさんは就活の軸を決めていますか?それぞれの軸を持つ理由や、きっかけとなった経験があると自分の中で納得感のある就活ができるだけでなく、面接で話す際にも説得力が増すと思うのでぜひ意識してみてください!

PR業界に決めた理由

冒頭でも触れた通り、元々広告業界に興味があった私がPR業界の会社を選んだ理由は、「アプローチの幅広さ」と「社会の関心事に合わせたソリューション」に興味を持ったためです。

広告は「手段」ですが、PRは「概念」です。つまり、広告会社では基本的に手段は「広告」が前提になりますが、PR会社ではその手段も考える必要があります。結果、PR会社が広告的なアプローチをすることもあれば、イベントやキャンペーンをすることもあり、やりがいがありそうだと思いました。

広告会社でもある程度規模感のある会社であればイベントやキャンペーンなどのアプローチをすることもありますが、それはあくまで会社単位での話だと思います。PR会社であれば一社員としてクライアントの課題に合わせた幅広いアプローチに関わることができる点に魅力を感じました。

また、一概には言えませんが、広告の多くが商品の価値をアピールする「売りに行くアプローチ」であるのに対して、PRは生活者(世の中)の関心事に沿った「気になってもらうためのアプローチ」ができる点も面白いと思いました。広告はみなさんも一目見て「広告だ!」と分かると思いますが、PRは気づかないところでみなさんに影響を与えているはずです。

プラップに決めたポイント

数ある企業の中からプラップジャパンに入社したいと思った理由としては、先述した就活の軸によく当てはまっていたからです。プラップジャパンには「一気通貫型の支援」という特徴があります。もちろん、他のPR会社も志望していましたが、他社と決定的に違うのはこのポイントだと思います。

一気通貫型の支援とは、クライアントに対するヒアリングから意見のすり合わせ、プロジェクトの実行やメディアプロモートまでをチーム単位で担う支援方法です。

他社の多くはクライアント向きの部署とメディア向きの部署が分かれており、会社としてはトータルサポートができても、一個人の経験としては片方ずつになってしまいます。例えば、仮にメディア向きの部署に配属されたとすると、私の業界選びの軸の2つ目、および企業選びの軸の1つ目とのマッチ度が下がってしまうわけです。

加えて、社員のみなさんにとても真摯な対応をしていただいたことも大きな決め手となりました。私の就活時のインターンシップはオフラインで、プログラム最後の座談会では時間ギリギリまで質問に対応していただきました。また、社員訪問のお願いをした時も快く対応していただきました。

就活をする上で意識していたこと

就職活動を通して特に意識していたことが2つあります。

「自分がどう見られているかを考える」

「優先順位をつける」

ということです。「これが伝えたい・アピールしたい」ということにばかり意識が向いてしまうと、一方通行なコミュニケーションになってしまうと考えていました。話す内容だけでなく伝え方に気を配ったり、面接全体の流れを想定してどのタイミングでどの情報を出すのが適切かを考えたりしていました。もちろん想定外の話の流れになることも多くあるので、そのような状況に冷静に対応できるような練習も必要になると思います。

また、あらゆることを並行する必要がある就職活動ですが、タスクの優先順位をつけるだけでなく、企業探しで妥協したくない点に優先順位をつけることも大切にしていました。おそらく読者のみなさんの多くが「理想の条件」を持っていると思います。こういう仕事がしたい、こんな環境がいい、こういうことはイヤだ、というものがあるかもしれません。

それらの条件が全て横並びだと、どの企業を見ても「ここはいいけど、ここがイヤだなぁ。」となってしまい、入りたい企業が見つからないという事態になりかねません。そこで、条件に優先順位をつけて縦に並べることで、それぞれの企業が自分にとってプラスなのかマイナスなのか判断していました。

就活生へメッセージ

先の見えない情勢の中就活をしているみなさんはとても不安が多いと思います。しかし、このような状況でも決して妥協せず、あなたが入社したい企業を見つけてほしいです。そしてそれがプラップジャパンであれば嬉しい限りです。この記事や他の記事を読んでプラップジャパンに興味が湧いたという方がいれば、ぜひ応募してみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。応援しています。

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