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【社員インタビュー】レストラン事業が生涯顧客化を牽引していく事業の柱に

田口 和樹Kazuki Taguchi

2012年入社
ゼネラルマネージャー&サービスユニットマネージャー

―主な役割は店舗の経営。ゼネラルマネージャーは店舗の管理が主要業務ではあるが、自分は現場にも入るプレイングマネージャーとして、日々お客様の表情やサービススタッフのスキルを見ています。結婚パーティー列席時と、通常のレストラン利用時で異なるお客様の表情に驚きを覚え、“結婚式の仕事に就きたい”とポジティブドリームパーソンズ(以下PDP)に入社を決意。当時PDPが運営していたレストランでアルバイトからスタートし、勤続10年を迎えました。


お客様の表情に心動かされ転職を決意

学生時代は地元秋田県にある調理の専門学校に通っていました。卒業後は上京し、イタリアンレストランで4~5年キッチンスタッフとして勤務。パスタやデザートを作る他、サービススタッフの仕事もしていました。当時そのレストランで結婚パーティーが開かれた時、参列していたお客様の表情がこれまで自分が見たこと無いくらい幸せな表情をしていて、「結婚式ってすごい」と胸を打たれた事を覚えています。そこからウェディングプランナーを目指したいと思い、いくつか企業を見ている中でPDPをみつけ応募しました。応募した職種はウェディングプランナー。ですが、当時の役員から「社員も、ウェディングプランナーの仕事もまだまだお前には早い」と叱咤いただき、まずはサービスのアルバイトからスタート。それでも当時は、ウェディングプランナーになる夢を諦めていませんでした。   
それもいつからか、「レストランのお客様は、リピーター様であれば多い方だと月1回や週1回お会いでき、自分次第でもっと喜ばせる事ができるのではないだろうか。」と思うように。地道に努力を重ねた結果、月の売上げをこれまでの約2.5倍引き上げることができ、結果として認められ正社員にステップアップ。正直、自分でも手ごたえを感じていました。

上司と仲間の存在に救われた過去から学ぶ、仕事の価値観

私がユニットマネージャーになった頃は、レストラン事業がまだまだ軌道に乗り切れないタイミングで非常に苦労していた事もあり、同じエリアで働いていたマネージャー2人とは仲間意識がありました。月に一度、本社に集まるタイミングで悩みを打ち明けたり、相談する時間が、自分たちにとって唯一の救いだった気がしています。
プレイングマネージャーとして、現場目線では「お客様財産主義」を貫く。「自分の家族を招いている気持ちで常に接客をしよう」とメンバーには伝えています。当たり前ですが、お客様を大切におもてなしする事が第一。一方のマネージャー目線では「雇用を生むこと」を大切にしています。サービススタッフ以外にも、洗い場やアシスタント等、業績を上げて新しい仕事を増やすことで、働く人の生活を助ける。社会貢献になっていく事を、当時の上司から教わり、勤続10年経つ今も大切にしています。今でも、その上司から連絡を貰う事があります。「困ってないか?」その一言だけでも、めちゃくちゃ嬉しかったりします。当時の苦労を知っていて、今も気にかけてくれる人がいるって本当にありがたいです。

目標は、PDPのレストランを事業の柱にすること

現在、PDPには18店舗のレストランがありますが、レストランのゼネラルマネージャーという役職は私含めて3名のみ。我々がレストランを事業の柱として、自分の努力次第でユニットマネージャーやゼネラルマネージャーという立場を経験できる未来をメンバーに見せてあげたいと思っています。家族と過ごすより長くメンバーとは関わっているので、私はメンバーの事を見逃さない、絶対に見放さない。と決めています。
それは、これまで自分が沢山の“人”に支えられてきた経験があるから。先輩後輩、上司、メンバー関わらず助け合い、皆でお店を良くしていきたい。胸を張って社外からも認められるレストランになりたい。そう思います。
 その為には、「お客様」と「メンバー」両方の目線を変わらず大切にする事。目線の高さによって見える視界が異なるように、相手が今、何を、どんな風に感じているか。思っているか。その目線を意識を変わらず大事にしながら、自分たちがPDPレストランを引っ張っく存在となるよう走り続けます。

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