1
/
5

Polarisで新しいことに挑戦してもっと強くなっていきたい。Polaris.AIのエンジニアリングマネージャー阿部遼太郎の挑戦【3/3】

2024年4月にエンジニアリングマネージャーとして入社した阿部遼太郎さんに、インタビューを実施。
前回は、阿部さんの業務との向き合い方やコミュニケーション方法についてお話を伺いました。

Polaris.AI株式会社
東大松尾研発のAIスタートアップ Polaris.AIの公式HPです。
https://polarisai.co.jp/

最終回となる今回は、Polaris.AI、そして阿部さんの今後の目指す姿と、そこに必要な新しい仲間へのメッセージをいただきました。


プロフィール

阿部 遼太郎/Ryotaro Abe
Polaris.AI株式会社 エンジニアリングマネージャー
横浜国立大学大学院を修了後、2020年にNTT東日本にデータサイエンティストとして入社。4年間、AI・データサイエンスを活用したプロジェクトに従事。その後、Polaris.AIにエンジニアリングマネージャーとしてジョイン。


目次

  • プロフィール

  • 正解がわからないからこそ、自分たちが決めたことを継続していく

  • 強くなりたい人と一緒に働きたい

  • エンジニア採用強化中


正解がわからないからこそ、自分たちが決めたことを継続していく

――阿部さんがPolarisでやってみたいことは何ですか。

これは転職理由の一つにもなるのですが、営業をやりたいです。
前職でもそうでしたが、与えられたプロジェクトをどう達成するかということが重要な仕事をしています。
でも、そもそもどんなプロジェクトを行うか、お客さんが何を求めているのかという議論にも混ざりたいと思っていました。それを行う最上段はやはり営業だと思うので、営業ができるようになりたいですね。


――それはPolarisが小さな組織で一人一人の果たす役割が多岐にわたるからこそ、掲げられる目標でしょうか。

そうですね。なので、究極は営業から開発に至るすべてを自分でできるようになりたいんですよね。だから小さな組織を選んだという側面もあります。


――では、Polaris全体で成し遂げたいことはありますか。

Polarisで働いている人が、Polarisで働いていることを誇りに思えるような会社になったらいいと思います。
例えば会社名を言えば誰かに伝わる、出しているサービスが伝わる。LINEやメルカリと言えば誰もが理解できるように、いつか「Polarisで働いている」と言ったときに、「あ~、Polarisね、○○のところね」と理解してもらえるようになったらいいなと思います。

そのためには、極論を言えば地道に頑張り続けることが必要だと思います。ただ、何が正解なのかはわからないので、だからこそ自分たちで決めたことをしっかり続けることが大切で、例えばPolarisのミッション・バリュー・目標といった、その掲げたものを達成するために、みんなでコツコツと継続していくことで、ポラリスという会社のカラーが生まれてくると思います。

週に1回行っている定例会議でその方向性を明確にすることも大切な積み重ねの一つです。


――会社の方向性はどのように決まっていくのでしょう。

みんなで出し合った意見をもとに方向性を決めています。うちの社長は良い意味で俺についてこいタイプではないと思っているので、みんなで作り上げていこうという雰囲気で会議が進みます
社長のやりたいこともあるし、メンバーそれぞれがやりたいこともある。それらを出し合って一つの方向性を決めていくのがPolarisのやり方ですね。

多くのスタートアップではやはり立ち上げた社長の強いリーダーシップに導かれて会社の指針が決まっていくことが多いと思うので、そうならないのはうちの社長ならではだと思います。


――阿部さんご自身のキャリアビジョンについても教えてください。

事業の責任者になりたいです。
そのために今はエンジニアとして開発の部門で働いていますが、それを売れるようになりたい。だから営業をPolarisでできるようになりたいと思っています。開発と営業の両方ができると事業の責任者として、頭を使って戦略を考える仕事ができると思っていて、そうなりたいと思っています
だから、Polarisでは営業について学ぶことにも力を入れて取り組んでいますね。

強くなりたい人と一緒に働きたい

――Polarisが求める人材像とはどんな人だと思いますか。

自分でやりたいことがある人だと嬉しいのかなと思っています。
Polarisは少人数で会社立ち上げからの年数も浅く、まだまだ決まっていないことが多いです。その中で、自分はこうしたほうがいいと思う、自分はこうしたいという意見が会社のミッションとマッチしているとお互いに働きやすいと思うので、そういった面で自分のやりたいことがある人が、Polarisを使って自分のやりたいことを実現してほしいと思います。


――阿部さんが一緒に働きたいと思うのはどんな人ですか。

個人よりチームを考えられる人。その瞬間は損をしたとしても、チーム全体のために行動できる人。自分のスキル・能力を高めることに視線が向いている人。
その両方のバランスがとれている人と働きたいですね。自分の能力をより磨いていきたいという思いと、チームに貢献するために自分自身の能力を高めようという気持ちがあると、チームと個人が研鑽しあってより強くなっていくと思います。

Polarisに入ったことによって、できるようになったことが増える・もっとできるようになるとその人のためになっていいなと思うので、そんな人と一緒に働きたいですね。


――新たなメンバーが増えることで阿部さん自身にはどのような変化を期待していますか

自分とは違うタイプの人、自分とは違う考え方の人が入ってくれるといいなと思います。
そんな考えもできるんだ、ということを見せてもらえると自分のアップデートにも繋がると思います。


――最後に入社を考えている人にメッセージを

自分がエンジニアなのでエンジニア目線でいうと、Polarisに入ることによって今までできなかったことをできる・やれるようになってもらって、自分の能力の幅を拡大してほしいと思っています。
そのためにPolarisを使ってもらえたらすごく良いと思います。

それこそ入社を考えてくれている人、ポラリスに入社を決めてくれている人は、Polarisに対して時間を投資したり、何かのリスクを取ってくれていると思っているので、その投資に勝るリターンが能力だったり、次のキャリアだったり、なにがしかの形式で返せるようには必ずしたいと思っています。

だからそれこそ、自分の能力の幅を広げたい人、もっと強くなりたい人にはぜひ入社をしてほしいと思っています。


エンジニア採用強化中

現在、採用活動を強化しています。Polaris.AIの核となる開発を担うAIエンジニア/Webエンジニア、およびPolaris.AIの成長を支えるセールス/マーケ/コンサル職など、さまざまなポジションを募集しております。

優秀なメンバーと共に、幅広い技術・テーマでAI活用・開発支援を行っております。ご興味を持たれた方や、まずは話を聞いてみたいという方は、お気軽にご連絡ください。



Polaris.AI株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
Polaris.AI株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

田所 優卯さんにいいねを伝えよう
田所 優卯さんや会社があなたに興味を持つかも