2022年に引き続き、2023年のPMAの夏は、相模湖のブルーベリーを堪能しました。去年にもましてボリューミーな1日となった、PMAの暑気払いの様子をお届けします。
もちろん、ただ楽しく暑気払いをしたくて実施しているわけではありません!では何をやるのか?なぜやるのか?目的は?
「マーケティングビジネスを通じて自己実現すると共に、より良い社会・持続可能な社会作りに貢献する」というミッションを掲げるPMAならではの夏の過ごし方をご紹介します。
― 「PMAの夏」ってどんな夏?
冒頭にも書きましたが、2022年の夏にも実施された暑気払いin相模湖。4月には新メンバーを3人迎え、新しい一歩を踏み出したPMA。6月までの頑張りを労い、7月からの仕事をより良い形で進めていくために、みんなで暑気払いに行くのが定例化(?)してきました。
開催地は今年も、メンバーの鈴木(通称:すーさん)の実家。ブルーベリーの収穫をお手伝いして、庭でBBQをして、他にもいろいろ…。1日かけてたっぷり楽しみます。
参加するのは、PMAメンバーはもちろん、メンバーのパートナーや家族、愛犬までと、かなりの大所帯。それぞれがその日に必要なお仕事を分担して、みんなで協力してこの1日を作り上げます。
まずはブルーベリーの収穫。一面に広がるブルーベリー畑に、一同のテンションも上がります!収穫は一つずつ手摘みというから、結構大変…と思いきや、熟れたブルーベリーは少し振動を与えてあげればポロポロと取れるので、どんどんとメンバーの手も進みます。
収穫しながらもちょっとずつつまみ食い。品種によって微妙に味が違うのを楽しめるのも、1年に一度、この暑気払いだけの楽しみだったりします。
―ひと汗かいたら、腹ごしらえ!
7月も上旬。曇り空で日光は遮られているとはいえ、ジリジリとした暑さを感じます。ブルーベリーの収穫を一通り終えたら、いよいよ腹ごしらえの時間です。
BBQの準備も役割分担。買い出しに行く班、BBQセットを用意して火起こしをする班、野菜や肉を切る班…と分かれて動けば、あっという間に準備が完了します。
食事はもちろん、汗をかいた後にはやっぱりお酒がおいしい!乾杯には、サッポロビール「SORACHI 1984」と、patagonia PROVISIONS 「ロング・ルート」を用意。美味しいお酒が、会話をより盛り立てます。
準備が終わったら、ゆったりとお食事タイム。美味しい食事に舌鼓を打ちながら、メンバーのパートナーやご家族と話して意外な一面を知ったり、はたまたワンちゃんと触れ合って癒されたり…。楽しい1日を一緒に過ごすことで、いつもよりコミュニケーションが活発になります。
―そもそもなぜ相模湖で暑気払いを?
今年で2回目。おそらく定例化するであろうこの暑気払いですが、実はスタートはメンバーすーさんからの相談がきっかけでした。
「母が一人でブルーベリーを収穫しているんですが、最近足を悪くしたのと、体力的にもしんどくなってきているのとで摘み取りが大変そうで…」。そんな話題が社内で出たときに、社長が一言「みんなで手伝いに行っちゃう?」と。
そこから、あれよあれよという間に企画が発足。日程は?時間は?コンテンツは?現地には何で行く?運転は誰がする?買い出しは?などなど…、役割分担があっという間に決まって、実現に至ったのです。
「誰かの何かのために」を普段から大事に仕事をしているPMA。そしてそのマインドを持った人たちが集まったPMAだからこそ、人のためになることを考える時のスピードはピカイチです。
それに、実はこういう楽しいことの企画をするのも、普段のお仕事の企画力に活かすことができます。何をやったら楽しいか?来てくれるメンバーの家族たちをどうやったら楽しませられるか?そもそもPMAらしい企画の方がいいのでは?を、メンバー同士が協力して考えます。自ずと社内全体でのコミュニケーションの機会も増え、チームワークも鍛えられます。
それに、普段とは違う環境、違う顔ぶれの中でコミュニケーションを図ることで、いつもとは違うお互いの一面に気づけることも。それが話題のタネになり、オフィスに戻ったときの新しい会話のきっかけにも。きっと、メンバー同士を大切にするPMAらしいマインドが、メンバーの中にもっと育っていくはず。
仕事は仕事でキッチリと。楽しむときは、とことん楽しむ。この暑気払いがきっかけとなってメンバーの能力が上がったり、新しいアイデアの種が見つかったり。ただ楽しく休みを満喫する…だけではなく、Work as Lifeの考えを持って、どんなことも自分たちの成長に繋げていきます。
2023年の暑気払いも大成功に収まりました。その後も様々なクライアントワークに取り組み続ける各メンバーのご紹介は、これまで公開してきた社員インタビューのストーリーで。次回のストーリーでは、PMAが社内で取り組むプロジェクト「持続可能性について多角的に見聞き知る」についてお届けしたいと思います。公開は11月下旬!お楽しみに。