経験や役職は関係ない！20代のメンバー中心｜全員が当事者意識を持つ会社の秘訣

こんにちは！

PIXEL HEARTSの広報です！！！！

PIXEL HEARTSに入社して1ヶ月！

周りはみんな現役エンジニア＆駆け出しエンジニアという環境で、PIXEL HEARTSで2人目のエンジニア経験がない社員として、活動しています。

そんな私だからこそフォーカスできる「PIXEL HEARTS」の良さをみなさんにお伝えできたらいいなと思っています。

今回は8月を振り返って、PIXEL HEARTSという会社の1ヶ月の動きをみなさんにお伝えしていきます！

新入社員も大活躍！全員の当事者意識高まる全社ミーティング

PIXEL HEARTSでは、月に1回メンバー全員が揃う「全社ミーティング」を実施しています。

案件先のシフトによって来ることができないメンバー以外は、全員参加することとなっており、普段会えないメンバーたちはもちろん、経営陣もみんな参加し、直接会社の動きを聞き、目標を共有できる場となっています！

今回は新型コロナウィルスの影響もあり、オンラインでの開催になりましたが、通常であればメンバーたちがオフィスに集まり行われます。

▼前回の様子はこちら

この全社ミーティングの中でも、私が一番楽しみにしていたのは「メンバーたちによるフリートーク」です。

このフリートークでは、指名された2人のメンバーが各自5分間で自分の好きなことや、ITハックに関して発表する場になっています。

今回は新入社員のKさんもフリートークのメンバーとして指名されていました。

私とほぼ同時期に入ったKさんは、朝は誰よりも先にオフィスに来て勉強し、稼働時間が終わっても誰よりも遅くまで残って、先輩のエンジニアメンバーに質問したりするようなKさん！

積極的に質問する姿や学ぶ姿勢は、他のメンバーからも賞賛されてます！！！

そんなKさんが行った、今回のフリートークでの発表は「広島」について。

広島出身のKさんは、広島焼き屋さんの画像を並べながら、広島焼きについての説明をしていきます。
※一部抜粋して内容をご紹介します

(え・・・地元民による広島焼きへのアツいレクチャー？！？！良！！！！！！)

全社ミーティングが始まった時間は夜の8時・・・ちょうどお腹が空く頃です。

Kさん：中に麺が入っている広島スタイルには「うどん」または「そば」という選択肢がありますが、私はスライドにも写真を載せているように「そば派」です。

お好み焼きは「好み」って入っているように、自分好みの味にしていいってことだよとあるお好み焼き屋さんで言われて以来、私はマヨネーズをたっぷりかけて食べています。

だいたい800円くらいで、コスパがいい上、ビールにもあうので、お酒好きが多いと聞いているPIXEL HEARTSでは「お好み焼きっていいな」と感じてくれる人が多いのではないかと踏んでいます。

(まだ入社して1ヶ月も経っていないのに、社内へ対する洞察力がすごい！！！)

Kさんは広島焼きのおすすめのお店についても教えてくれて、広島焼きを広めるフリートークか！と思いきや…

Kさん：前置きが長くなりましたが、本来私がお話したいのは「お好み焼きについて」ではありません。

用意したテーマは「広島や平和についての関心」です。

全社ミーティングでのフリートークのテーマはなんでもいいと教えていただき、このテーマでいいのか正直迷いました。

明るくない、楽しくないトピックだからです。

しかし、本日が8月というタイミングであることと、関心が危惧されていると感じる問題であり、広島出身ではない方に考えてもらうきっかけを作ることが、広島出身者の使命かなとも思ったので、テーマとして選びました。

さて、突然ですが、皆さんは広島に原爆が投下された日時をしっていますか？

この質問に即答できることが、私は当たり前だと思っていました。

少し古い情報ですが、2015年NHKが行った原爆意識調査によると、原爆投下の日を知っている人は日本全体で3割程度のようです。

7割もの人が広島に原爆が投下された日時を知らないという認知度と関心の低さに、私はとても大きなギャップを感じました。

もしこのトークで関心を持ち、広島や原爆について考えてみるべきかもしれないと思った人は、ぜひ行動に移してください。

ところでスライドのお好み焼き屋さんを見て、共通点があることに気づいた方はいらっしゃいますか？

店名にちゃんがつくお店が多く、人の名前のようですよね。

これは広島という場所で、お好み焼きが有名な理由と関係があります。

原爆で焼け野原となり、家族や家など全てを失った中、女性たちが立ち上がり「頑張ろう！」とお好み焼き屋を始めました。

店の看板を家の表札の代わりになるよう、自分の名前やニックネームにしたことから、今でも広島ではちゃんが付くお店が多いんですね。

広島のお好み焼きが、戦争からの復興のシンボルであり、女性たちの強さを表しているものだと知っている人はあまりいないのではないのではないでしょうか。

「知ること」とは、自分の意見を持つための一歩であり、長年解決せず、色褪せていく歴史的な問題の解決のための一歩でもあると考えます。

結局「原爆投下の日時はいつなのか？」ここではあえて言いません。

広島について、原爆について、平和について知らない、分からないと今回のスピーチで気付き、ご自身で調べるきっかけになれば嬉しく思います。

入社してまだ1ヶ月も経ってないとは思えないくらい、堂々としたスピーチはとても素敵でした。

戦争について、このような会社全体でのミーティングでは話される機会が少ないと思うので、あえてこのテーマを選定したということもとてもいいと思いました。

そして、この話は戦争というテーマはもちろんですが「知る」ということは、自分の意見を持つことや、ただ知るだけでなく自分で行動に移すことが大切だとKさんは教えてくれました。

これはエンジニア領域を学ぶことや知ることだけでなく、どの分野にも言えることです。

Kさん、素敵なお話をありがとうございました！！！

他にもMさんによるFeedlyアプリの有効利用に関するフリートークは「無料でこんなの聞いていいの？！」とびっくりしちゃいました！！

本来ならば、全社ミーティング後にはみんなでお酒を交えながら楽しむ交流会も含まれるようですが、今回はオンラインということで開催されなかったことだけが残念でした…。

次回の全社ミーティングでは、まだお会いしていないメンバーの方々とお話できるのを楽しみにしています！

月2回！土曜日恒例の勉強会！！！

PIXEL HEARTSでは全社ミーティングではなく、土曜日に開催される勉強会でも普段案件先に出向していて会えないメンバーたちに会うことができます！！

▼前回の勉強会の様子はこちら

上記は1回目の勉強会でしたが、2回目の勉強会はさらにメンバーが増え、エンジニアの勉強はもちろんあマーケティングの勉強やデザインの勉強をやるメンバーも多く、もっと活発な場となっていました◎

勉強会の後の交流会では、急遽大人の夏休みの自由研究大会も…

勉強会の時の真面目さと、交流会で全力で楽しむ風景がPIXEL HEARTSらしいなと思いました！！！

新メンバー2名も加わりパワーアップ！PIXEL HEARTSはまだまだメンバー募集中です！

8月はなんと言っても、新メンバーが私以外にも2名増え、さらに賑やかな組織になっていっています！

みんな同じエンジニアとしてのスキルアップを目指していますが、個性豊かなメンバーが多いので、考え方も様々です。

ですが、みんなが同じ意見でなければいけないという考え方が社内には全くなく「そういう意見もあるよね」「こういう風な考え方もいいよね」と、許容してくれる環境だと感じます。

だからこそ、みんなが当事者意識を持って会社作りに携われる組織だと思います。

いろんな意見がありながらも、一つの組織として成長を続けるPIXEL HEARTSはおもしろく、まだまだみんなが働きやすくそれぞれの夢や目標を叶えられるような環境を目指し、会社自体が大きく変化している途中です！

この記事を見て、少しでも興味を持ってくださる方や、同じように会社作りに携わりたいという方がいましたら、是非一度気軽にお話しましょう！

あなたの夢や目標を聞かせてください！！！