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Pinkoi カルチャーをつくる、4つの 「core values」とは?

こんにちは。People Operationsの渡辺です。
今回はPinkoiの「Core Values」についてご紹介させていただきます。

企業を選択する際に、事業内容、成長性や福利厚生などが気になることは当然ですが、企業の社風やカルチャーが自分に合っているかを大事にされる方も多いのではないでしょうか?

どんなに優秀な方でも、スキルや経験を充分に発揮できない環境、もしくは自分の可能性を広げるためのチャレンジができない職場だった場合、社員と組織の両方にとって勿体無い事態を招いてしまうと思います。

個人とチームの可能性を信じ、一人一人の力が120%発揮できるような環境を目指し、チーム一丸となって成長していくPinkoi。
今回のストーリーで、Pinkoiのカルチャーそして創った背景・想いをお伝えできたらと思います。

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目次:
1. Pinkoi の「core values」 はどう創られたのか
2. Pinkoi の「core values」をご紹介
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1. Pinkoi の【core values】 が創られたプロセス

そもそも企業文化とはどのようなプロセスで誰が創っているのか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
一般的に考えられるのは以下の3つだと、私は考えています。
◆経営陣・リーダーのビジョン
◆社内で多数を占める部門の雰囲気
◆創業当初から何となく受け継がれてきたやり方

企業に限らず、文化は短期間で醸成されるものでなく、長い時間をかけて築きあげ、受け継がれていくものだと個人的に思っています。
Pinkoiが Core Values を大事にしている理由は、会社からの明確な期待や信念を伝えることで、強いチーム・組織として日々成長できる環境を一人一人に創っていただき、会社の一員として会社と共に成長して欲しいという想いがあります。

ただ、経営陣やリーダーだけの思想や期待を反映した core values ではメンバー全員に受け入れてもらうことも、文化として浸透されることも難しいでしょう。
Pinkoiでも現在4つの core values に絞られる前は、いわゆる行動指標に近い大項目が7つ、小項目が29つもありました。

2018年に全メンバーへ向けて「core values」に対する調査を行い、実際に core values を体現できる環境なのか、そもそも core values への理解はどうか、1からメンバー全員の意見をヒアリングする機会を作りました。
その調査をもとに、今後の成長に必要なものは何か、課題は何かを共に考えようと幾度のディスカッションを経て、4つの core values が決定されました。

当時のディスカッションやメンバーの意見・反応・コメントは今でも動画や資料として残っています。
個人的にこれもPinkoiの魅力の一つだと思っているのですが、会社の歴史や大事な決定などほぼ全てにおいて隠すことなく共有されています。
経営陣やリーダー、そしてメンバーが何を考えているのか、どんな討論が行われたのかなども隠すことなく記載されているのはとても新鮮で面白いです。

2. Pinkoi の【core values】をご紹介

さて、今回の本題、Pinkoiの「Core Values」をご紹介させていただきます。

#1 Dare to fail

Pinkoiでは失敗を恐れず、チャレンジすることを尊重しています。
社会人として責任が伴う中で、安全な施策や行動を取ることはもちろん大事だと思います。
ただ、安全をとるために新しいことへの挑戦を諦めるのは、メンバー個人としても会社としても成長を止めることへ繋がります。

Pinkoiでは、チャレンジの中で失敗することを咎められることはありません。
失敗から逃げるのではなく、そこから何を学び、どうステップアップしていくのかを大事にしています。
そして、失敗や挑戦の次にうつすべき行動へのスピード感はPinkoiで鍛えられるビジネススキルの一つだと感じています。

私自身、入社当時に「あなたたちは安全な環境で冒険していることを忘れないで」という言葉をもらいました。

誰しも挑戦の中で失敗し、学んでいきます。その失敗やリスクを支えるのが、リーダーそしてチームの責任であるというのがPinkoiでは体現されていると思います。もちろん、無謀な計画や前提条件の検証分析などを怠ることのないように、アドバイスや意見をもらう機会やコミュニケーションをとっています。

#2 Build partnerships

年齢、在籍期間、役職は関係なく、メンバー同士が互いをリスペクトしあいながら、積極的に意見やフィードバックをはっきり言える環境です。

まず大前提として、理由もなしに「否定」されることはありません。
違う意見を出す際やアドバイスされる際も、「なぜ」そう考えるのか、背景を伝えることを必須としています。当たり前のことですが、相手の立場に立って考えること、違う意見を受け入れること、自分の考えをきちんと伝えることを重視しています。基本的なことですが、大事なことです。

Pinkoiはチームであることを大事にしています。野球チームのように、一人一人に与えられた業務や使命があるなかで、チームメイトとして日々互いを支えあっています。メンバー自身で決断する力を鍛える一方で、その決断をチームとしてより最良なものにできるよう、些細なことでも声に出し、共有することを大切にしています。分からないことは恥ずかしいことではありません、意見が違っていることは恥ずかしいことではありません、一人一人が違う考えをもち共有できる環境こそが大事だと考えています。

Pinkoiでは「従業員・同僚」などの単語はつかわず、「チームメイト」と呼ぶようにしています。こういった少しの気遣いからも、チームとしての暖かさを感じるなと個人的に思っています。

#3 Grow beyond yesterday

昨日の自分より少しでも成長していることをチームとして目指しています。#dare to failにも付随しますが、もちろん同じミスを二度と繰り返さないため、失敗した時こそ、次回は成長できるようにメンバー個人が昨日の自分をこえる努力を継続するだけでなく、チームや組織が一丸となって個人の成長を支える環境をつくるようPinkoi全員が努力しています。

新しいことだとしても、一度自分で考えてみる、そこからチームに共有し、意見をもらうことで、多角的に物事を捉える力を身につけています。

私自身、入社してから失敗や挑戦からネクストアクションを考える力、優先順位をつける力などを日々仕事の中で経験してきたと感じています。
People Operations チームの例をお話しさせていただくと、イベントやパフォーマンスレビューなどの後は毎回社員全員にアンケートをとり、問題分析→改善案のディスカッション→ネクストアクションなどを繰り返し行い、日々改善を目指しています。

#4 Impact beyond your role

Pinkoiはまだまだこれから大きくなっていく、スタートアップ企業です。
より良い組織、より良いパフォーマンスを出すため、一人ひとりが自分の役割を超えてアクションを起こすようにしています。
一人一人がPinkoiでの重要な役割を担い、使命感をもちながら日々取り組む姿勢を大事にしています。

例えば、エンジニアがシステム修正などを行う際、ビジネスメンバーからの意見はすごく大事になります。自主的に意見を出すことで、より良いアップデートを導くことができます。日本チームのメンバーも自分の担当分野だけでなく、率直な疑問や日々仕事をする中での意見などを互いに出し合い、新しい気づきや変化を影響・協力しあっています。


4つのcore valuesをご説明させていただきましたが、私なりにまとめてみると
「チームワーク × 個人のスキル成長」を重視しているのがPinkoiのカルチャーだと感じています。

こういった環境、またPinkoiのビジョンやカルチャーについてもっと詳しく知りたい方、ぜひPinkoiに一度ご連絡ください!

次回はぜひ、入社時にPinkoiのCEOが直々に実施している「culture training」についてご紹介させていただきたいと思います。

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