先日、Town Hall(全社員会議)が行われました!
Pinkoiでは、四半期ごとに全社員での会議を行います。
台湾本社やその他地域のメンバー全員を集めると200人以上となるため、
会社にとってはいくつかある社内イベントの中でも壮大かつ重要なイベントの一つです。
企業秘密のため、詳しい内容はお伝えすることはできないのですが、
ぜひピンコイのTownHallの雰囲気をお伝えできたらと思います!
Town Hallでは何を共有するの?
主に、各経営陣(CEO,CTO,CPO,CFO,COO,CHROなど)から
今後の事業計画や方針などを会社全体へ報告する場、
そして会社全体のこれまでの頑張りや成長を共に賞賛し合う場にもなっております。
もう一つ、ピンコイで重要視していることは「数字」を共有すること。
会社の各数字を隠さず共有することで、会社の本当の経営状況や機密数字を把握し、
業務上での判断に役立つと考えているからです。
ピンコイは会社の「透明性=transparency」を大事にしています。
そのほかにも、各部署のチームリーダーから細かい計画なども全体にシェアされ、
自分の担当部署以外にも会社全体で今現在そしてこれから何が行われるのか、
どのように進んでいくのかがわかる大事な機会です。
事業計画などと聞くと堅苦しい会議に思われるかもしれませんが、
我々ピンコイのTownHallはとても心地好く、温かい雰囲気で、
未来の計画や施策に皆でワクワクし、そのチャレンジを応援、
そして意見を出す合うような時間となっています。
新しい計画や施策は担当部署でないメンバーも聞いてワクワクするものばかりですし、
新しい施策に対しての疑問や意見はZoomのチャットルームにて書き込み、
その場で発表者に回答いただくこともできます。
ピンコイではどんなに小さな気づきや疑問も声に出すことを推奨されているため、
こういった場での意見交換はすごく盛り上がります!
Zoomのチャットルームは質問以外でも、
発表者を応援するコメントや発表された内容に対しての反応で溢れています。
私自身初めて参加した時は、このとてもフレンドリーかつラフな会議の雰囲気に驚きました。
全社員会議という場がこんなにも盛り上がる会社は中々ないのではないでしょうか?
発表者にとっても、すごく励みになる雰囲気なのは間違いないのですが、
参加者である社員も会社の一員として参加している一体感、
そして自分も未来のプロジェクトを進めていく一員だと強く実感する時間です。
個人的見どころとしては、各チームの新メンバー紹介やチームメイトへの感謝を伝える時間です。
日々、忙しく働く中できちんと感謝を伝える時間を作るのはとても大事なことですし、
感謝された側も自分の頑張りを認めてもらい、賞賛されるのは励みにもなり、
より一層会社のために新しいアイディアや考えを働かせたいと思う機会にもなります。
各地域のメンバーへ向けたTownHall
TownHallは全社員で行う会議のほかに、
各地域(日本、タイなど)に向けたTownHallも毎回行っています。
内容を少し地域別に特化したものに変更し、発表を行っています。
今回は、TownHallの際に同時通訳をしていただく「通訳者さん」を招き実施しました!
タイムリーに自分の意見や疑問を「母国語」で伝えることができるのは、
今回実施してみて感じた大きな強みです。
各地域ごとに抱えている問題や意見を、直接経営陣交え社員皆と討論できる場を設けるのは、
とても大事であり、身の引き締まる時間です。
ピンコイでは【Grow beyond yesterday 】というcore valueがあります。
意味は、昨日の自分より成長するということ。
そのため、基本的に毎年「全く同じ」催しを行うことはありません。
チームにとって、ピンコイにとってより良い環境を作るために、
大きなイベントの後にはみなさんからの意見や反応を元に、次へ向けた改善を常に行うようにしています。
以上、簡単にですがピンコイのTownHallについてご紹介させていただきました!
TownHall以外にも、社内イベントなどを多く実施しているので、またご紹介させていただきます!
ぜひ、ピンコイの組織や仕事へ少しでも興味のある方は募集からご連絡ください。