PIGNUSでは、『価値を、本気で』を会社のタグラインとして、全ての事業活動を行っています。
本日は、そんなタグラインについて解説すると共に、そこに込められた想いを、弊社代表取締役の水戸に語ってもらいました。
本記事を読めば、PIGNUSのビジョンやカルチャーをご理解いただけると思いますので、ぜひ最後までご覧ください!
タグラインに込められたPIGNUSの存在意義
ーー代表取締役 / 水戸将平プロフィール
2012年 筑波大学理工学群を卒業、新卒でセプテーニに入社。
セプテーニ在籍中、ベストスタッフ賞や歴代最高運用額ギネス更新などの社内AWARDを多数受賞。
2017年1月 独立し、株式会社PIGNUSを設立。
(水戸)
「価値を、本気で」というタグラインは、PIGNUSの企業としての存在意義を表したものです。新興企業には、既存の大手企業にはない社会的役割があると考えています。
それは、「既存のサービスやプレイヤーではまだ解決できていない課題を解決へ導く」こと。
「目の前の顧客に対して、既存のやり方で成果を出す」というのは、既にスキルを持った従来の企業がやることで、同じようなやり方で同じような成果を出しても、新興企業としては存在する意味がない。
日本経済や社会全体、ましてやWebマーケティング業界を変えていけるほどのインパクトはなく、全体で見ると誤差レベルの影響しか生み出せないだろうと思います。
PIGNUSは、社会になくてはならない存在を目指しています。
他社では解決できなかった顧客の抱える未解決課題を解決したり、既存の仕組みのコストを下げたりといった、独自の価値を生み出すことこそが、我々のやるべきことです。
PIGNUSに任せればマーケティング全般において高みに到達できる、そんな会社を目指して、日々奮闘しています。
「まだ世の中に存在しない価値を生み出して、社会に提供していく。」
言ってしまえば、何ら特別ではない当たり前な心構えかもしれませんが、PIGNUSのあらゆる活動は、すべてここに繋がるものです。
タグラインとして強く掲げることで、PIGNUSで働く全ての人に、改めて共通認識として持ってほしいと思っています。
すべての行動の軸となっているタグライン
「価値を、本気で」は、PIGNUS内で発生するすべての意思決定や行動の軸となっている考え方です。
例えば、弊社の主軸事業であるWebマーケティングでは、日々クライアントへの価値提供に本気で向き合っています。そのため、我々が独自の価値を提供できないと判断したものや、本質的な事業課題の解決に繋がらないと判断したものは、お断りさせていただいています。
4つの行動指針
タグラインを日常的に体現していくため、弊社では、以下4つの行動指針を定めています。
この先組織が大きくなっても、コアをぶらさずに全員が同じ方向を向いて進みたい。今のPIGNUSに根付くカルチャーであり、これからも共通の価値観として大切にしていきます。
- VALUE FIRST
クライアントに提供する価値を優先する考え方です。
クライアントの依頼通り言われたまま動いて、綺麗にこなすだけの仕事は良しとしていません。
“顧客目線”にとどまらず、“顧客自身”になり切るレベルで物事を考え、行動します。
顧客の利益を第一に考え、内に潜む課題に先回りして応えることを重要視しています。そのためには顧客との意見衝突も厭わず、喜怒哀楽を共にしながら実現していきます。
- BE THE LASTMAN
仕事で成果を出す責任者は自分である、と捉えて行動する考え方です。
誰かにチェックしてもらう前提で目の前のタスクに取り組むことや、誰かがなんとかしてくれる、といった考えは良しとしていません。
足りない部分を埋めるために適切に他人を巻き込みますが、責任はあくまで自分にあり、最終アウトプットは自分で行います。その仕事を成功に導き、成果を出す責任者は自分である、と常に意識して行動しています。
- CREAT A WAY
逆算思考で創意工夫する考え方です。
私たちは、仕事のゴールを明確にせず、目の前のタスクをひたすら作業のように消化するやり方は適切ではないと考えています。
「過去こうやったからこうする」「普通はこうだからこうする」という現状維持ではなく、その時取るべき行動を、ゴールからの逆算で常に考えます。行動に優先度を付け、結果を出すために今やるべきことを導き出し、常に最適な手段を実行します。
- MAKE THE WOW
どんな仕事でも、常に相手の期待値を超えるために動く考え方です。
頼まれた仕事を、相手の期待値ちょうどで返すことを目標にするのではなく、常に期待値を超えるために動き、「WOW」を引き出すことを追求します。
仕事の大小によらず、常に相手を「そこまでやってくれたの?」と驚かせ、自分と仕事をすることで、関わった人がHappyになるような行動を意識します。
いかがでしたか?今回は、PIGNUSのカルチャーを作る最上級概念のタグラインについて、ご紹介しました。
このタグラインに共感できるという方、ぜひエントリーをお待ちしております!