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ピアラ、アトリビューション分析に関する特許権を取得。広告貢献度から予算を最適化できる仕組みが認定。

AIを活用したマーケティングオートメーションプラットフォームを展開する株式会社ピアラ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:飛鳥 貴雄、以下 ピアラ)は、アトリビューション分析ツール「RESULT MASTER(リザルトマスター)」における、独自機能「アトリビューションスコアによる貢献度分析」及び、「広告プロモーション毎のLTV分析等」に関する特許を平成28年5月20日に取得いたしました。

本特許は、ユーザーがCVに至るまでにたどった媒体経路を初回媒体・中間媒体・最終媒体と大きく3つにカテゴリー別けし、各々のカテゴリーに対しスコアを柔軟に配分し、その配分に応じたスコアを広告媒体毎に算出します。

これにより、従来アトリビューション分析に時間を費やしていた運用者の負荷も減り、広告活動を効果的に支援することができるようになります。また、「広告データ」だけでなく、基幹システムやECシステムの受注データを広告データと統合する事で、広告媒体毎のLTVを算出することができます。

これにより、従来では知りえなかった広告媒体毎のLTVや引上げ率、ROI等を参照することができ、これを広告施策の評価基準とする事で、広告活動における予算配分の最適化を支援することができるようになります。

尚、現在リザルトマスターは、シナリオマーケティング機能の刷新及び、インフラ環境の乗り換え(AWSからGoogle Cloud Platformへ)を行っており、6月末にβ版をリリースいたします。本バージョンアップにて、システムの安定稼働・処理能力を向上させ、ダイレクトマーケティングへ特化したMAの実現へと繋げて行きます。

ピアラは今後このRESULT MASTERを中心に活用し、より一層企業様の広告活動支援に力を入れて参ります。

<特許の概要>

特許番号 :特許第5938380号

特許取得日:平成28年5月20日

特許の名称:広告活動支援装置、広告活動支援方法およびプログラム

【RESULT MASTERについて】

通販に特化したAI搭載の統合マーケティングオートメーションツール。

独自のアトリビューションスコアを用いて複数のDSP、リスティング広告、SEO、アフィリエイト、メルマガといった様々なWEB広告施策を包括し、評価・最適化を行い、新規獲得におけるCPAを低下させる事が可能です。さらに顧客獲得後もONE to ONEで顧客を追いかけ、各々の顧客に対して最適な施策を自動的に行う事で、獲得した顧客のファン化(CRM)までをトータルでフォローすることができます。(初期費用30万円~ 月額9万8000円~)

【㈱ピアラについて】

ピアラは自社で有している RESULT プラットフォームを主体に、MA(マーケティングオートメーション)システム・行動履歴、購買履歴、顧客属性などのデーターマネージメントプラットフォーム(DMP)、成果報酬型アフィリエイトシステムなどを有し、述べ 400社以上のダイレクトマーケティング支援のノウハウを強みとして、企業様に対し独自テクノロジーと運用コンサルタントが集客~販促~顧客育成までの一貫したサービスの提案に積極的に取り組んでおります。今後も国内外の事業拡大に注力し、企業の成長戦略パートナーとしてマーケティングのサポートをしてまいります。

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