【内定者ブログ10】”代わりのきかない”私に

もう約1ヶ月が経とうとしていますが、まずは明けましておめでとうございます！

18卒の野田温子(のだあつこ)と申します。

大学卒業まであと約2ヶ月。
1日は24時間しかない、という当たり前のことがもどかしくなるくらいせかせか生きる毎日です。
昔から、毎日朝昼晩びっちり予定を詰めて、それらをこまめに見返したりこなしていくのが好きだというのも理由の一つです。
周りには生き急ぐな、とよく諭されます（笑）

スケジュール帳、こんな感じです。ほぼ趣味ですね、しかしながら汚い。

この大半が誰かしらに会うための予定なのですが、その理由は
とにかく沢山の人と関わることで、沢山のことを吸収してより自分らしさと中身を磨きたい、と思っているからです。

昔から自分はなんとも平凡だと感じていた私は、周りはみんな個性があって何かに秀でていて羨ましいな、と思ってしまう人間でした（笑）(割と今もですが)

自分に自信があまり持てず、人の真似をしたり、流されたり。

だからこそ◯◯といえばこの人、という代わりのきかない存在って素敵だなと思ってきました。
私と言えばこれ！私にしかできない！というものがまだ見つかっていない私は、今はとにかく色々な価値観に触れよう、自分だけの何かや自信を手に入れよう、ともがいている最中という訳です。

そして、そのような”代わりのきかない”人が一人でも組織にいることって、ものすごく大切なことだと思います。

これは自分にしかできないという自信があると、きっと中途半端なことはしない。だからこそ強い責任感を持って、良い結果を生む。

◯◯と言えばこの人という存在がいることで、この人には負けたくない・追いつきたいという気持ちを周囲にもたらしてくれる。

そしてそのような人を中心に組織全体のレベルやモチベーションは確実に上がると思います。
上に立つ人はそういう人が多いと思いますし、リーダー次第で組織自体も良くも悪くもなると思います。

私自身、大学のサークルや飲食のアルバイトなどの小さいコミュニティでもこの事は常々感じてきました。
そのような人が多いコミュニティはどんどん成長、発展していくと思います。

就職活動の時、色んな場でそういう代わりのきかないカリスマ性みたいなものを持っている社員の方や学生に多く出会いました。私も、びっくりするほど影響されました。一緒に働きたい、もっと話してみたいと何度も思いました。

そんな中で私がピアラに決めた理由は、魅力的で自信に満ち溢れた人が多くて今まで出会えなかった新しい何かに出会えるとなんとなく感じたからです。
ここでなら自分だけの何かを見つけて成長しながら、それをぶつけられる気がしました。噛み応えがありそう、みたいな感じです（笑）
結局はいわゆる直感ですが。

そんなこんなで就職活動を含め今までの人生を通して感じたことは、自分には何ができるのかという問いを働いたり生きて行く上で、常に自分に問いかけていきたいということ。
それは周りに良い影響を与える事に繋がっていくと考えます。

そのためには人と関わるのも大切ですが、お勉強の方も少しは頑張らないとという反省もあります（笑）

それぞれ与えられた環境で沢山の関わりから新しい価値観や行動や考えに出会い、どんどん吸収したり影響されながら、その人の得意なことや中身が磨かれた＝”誰にも取って代わることのできない”存在は結局どこにいっても重要な存在だし、誰でもそうなれる可能性はあるんだと思います。多分私にも。

某バンドの有名な曲のフレーズに
”憧れの人にはなれないけど
その人も自分にはなれない”

という意味に解釈できる歌詞があります。自分にしかない何かはみんな絶対持ってるよ、自分に自信持ちなさい、と励まされた気になりました。
このブログを書いていたらふと良いタイミングで流れてきたので言ってみました。

今はとにかく周りに頼りっきりで、周囲の人や物から色々なものを学んでいる最中です。これからもお世話になります。与える側になれる日まで、どうか宜しくお願いします。

拙い文章ですが、最後までご覧いただきありがとうございました！