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【入社の決め手は?】自社サービス開発で、将来子どもに仕事を語るイメージができたから

「新しい仲間はなぜフォトラクションを選んだのか」

この疑問を解決すべく、この度採用担当が、転職者へのインタビューを実施します。

インタビュー1人目は2019年4月入社の田島さん、フォトラクションでWEB開発に携わるエンジニアです。

フォトラクションは6社目で、エンジニア歴は7年。

入社後に大きな存在感を放っている経験豊富な35歳です。

それでは早速、これまでのキャリアを教えていただけますか?

大学では数学やC言語をはじめとするプログラミング言語を勉強しました。卒業後はガラ
ケー向けのコミックを制作する仕事を経験しました。
子供の頃から数学が好きで、大学で出会ったプログラミングも面白いとは思っていました。
一方で、それを仕事にするという選択肢は当時の自分にはなかったのです。
北海道の田舎から東京に出てきて、色々な可能性があることは感じていました。しかし、
明確な将来のビジョンもないまま卒業を迎えてしまって。とりあえず、趣味で使っていた
画像編集ソフトのスキルが活かせる仕事を選んだという格好です。
その後3年ほど働きましたが、スマホへの過渡期ということもあってその会社は倒産。続
いて転職した3社も業績不振で倒産してしまいました。
4社目でWEBデザイナーとして働いていましたが、今後のキャリアを見据えて、もっと
高みを目指さなければならないと考えるように。一念発起し、20代後半でWEBエンジニアのスクールに通いはじめました。
その環境でようやく気づいたのが、自分に最も向いているのはエンジニアの仕事かもしれないということです。回り道をしてしまいましたが、初めて自分が本当にやりたいことが見つかったという感覚がありました。

実は当時、自宅にはパソコンもネット回線もなかったのです。そこから少ない貯金を使っ
てWEBエンジニアになるための環境を整え、研鑽を積みました。
その甲斐あってスクール在学中に、WordPressの授業で使っていたテキストを執筆してい
た会社に就職が決まり、エンジニアとしてのキャリアが始まりました。
環境と人に恵まれていたということもあり、そこからは順調にエンジニアとしてのキャリ
アを形成していくことができたと考えています。本や雑誌での執筆、セミナーでの講演、受託開発・
自社サービス開発問わず、大小様々なサービス開発を行なってきました。
そして、現在はフォトラクションでエンジニアとして働いています。


田島さんと取締役 藤田さんの打ち合わせ中

フォトラクションに入社しようと思った理由を教えてもらえますか

去年、結婚したことをキッカケに当時のライフスタイルを見直すため、転職を考えました。
これまで受託開発と自社サービス開発、どちらも経験していた中で、改めて意識したのは自社サービス開発こそが自分に向いているということです。

経験則からこのような思いがあったので、転職先は自社サービスを手がけている会社の中から検討しました。
転職活動を始めて最初に内定が決まったのがフォトラクションでしたが、今回は結婚してから初めての転職で、自分の人生にとって重要な決断になるもの。そのため、フォトラクションの皆様には申し訳なく思いながらも内定のお返事を2ヶ月も待っていただきました。
2ヶ月の間、ありがたいことに他にも内定をいただいた企業があったのですが、最終検討段階になる前から
私はフォトラクションに決めていました。
フォトラクションはまだ新しく少人数の会社にも関わらず、面接の時に見せていただいたプロダクト
(Photoruction)のクオリティが非常に高かったのです。またプロダクトには導入実績が既に伴っていて、開発とセールスが両輪でビジネスに取り組む熱量を感じました。
この人達と一緒に仕事ができれば、もっと大きく有意義な仕事ができるかもしれない。その可能性の大きさがフォトラクションを選んだ理由です。



田島さんのワークスペース

これまでやってきた技術とは系統が違うと思いますが、決め手はなんですか

エンジニアの使命は何なのかと突き詰めて考えていくと、なるべく正確かつ効率的にそれまで人間がやっていたことをコンピュータにやらせるようにすることだと思っています。

そう考えると、今の建設業界はまだまだ人間がやらなければならない作業が多く、エンジニアが活躍できる業界だと思いました。 加えて建設という業務に特化しているので自分が作っているものが、何の役に立っているのか日常生活レベルで実感できるのも魅力です。


前職ではKUSANAGIというWordPressを高速に動作させる為の仮想マシンイメージを開発していたのですが、私がいた当時で、30近くの国内外のパブリッククラウドに採用されていました。

稼働台数としても全世界で2万台以上の実績があり、国内外の大手エンタープライズ企業にも採用されていたので、プラットフォームとなるシステム開発が好きな私にとっては、とてもやりがいのある仕事でした。

KUSANAGIはITビジネスの基盤として多くの業種に適合する汎用的なプラットフォームでしたが、更に踏み込んだ具体的なビジネスにフォーカスしたプラットフォーム開発に対する興味が私の中で徐々に芽生えてきました。

その延長線上で想像してみたのが、将来Photoructionがランドマークになるような建造物にも使われるようになる未来で、自分の子供に「あの建物はお父さんが作ったアプリを使って建てたものなんだ。」なんて自慢できたら素敵だなと思ったからです。



今後どのようなエンジニアを目指していきたいですか

先ほど、エンジニアの仕事は人間が行なっていたことをコンピュータにやらせるようにすることだと述べましたが、これからは単なる人間の置き換えではなく、AIが人間を超えて自律的に仕事をする世の中になっていくはずです。

また、それに伴い人間のエンジニア自身の仕事もこれまでと異なった技術や知識が求められる局面が多くなると思います。

単なる人間からコンピュータへの置き換えにとどまらず、そういったAIの開発や新しいイノベーションに対応できるようなエンジニアを目指していきたいです。


笑顔でお話してくれた田島さん♪

フォトラクションへの応募を検討している方へのメッセージをお願いします

フォトラクションは日々様々な職種で導入されており、それに伴い必要な開発も増えてきています。

もし今の環境にエンジニアとして力を持て余していると感じているなら、是非一度オフィスに遊びに来ていただければと思います。




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