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イケてる患者体験を作るために奮闘するオンライン薬局の薬剤師 柏原さんインタビュー

こんにちは、開発・BI部門の加藤(@tomo_k09)です!

今回はPS部門の薬剤師 柏原さん(@kashi__kana)にインタビューしていきたいと思います。


(左:薬剤師の柏原さん・右:インタビュアーの加藤)

柏原さんは2020年の12月ごろからYOJOで働いているので、YOJOの薬剤師さんの中でもけっこうな古株です(笑)

今回は謎に包まれているオンライン薬局の薬剤師について、根掘り葉掘り聞いていくので、オンライン薬局に興味のある方は、ぜひ最後までご覧になってください。


柏原さんプロフィール


(調剤薬局に勤務していた時の写真)

大学を卒業後、調剤薬局に勤務。調剤、服薬指導、在宅医療など薬剤師として幅広く広く経験を積む。コロナ禍で薬剤師の新しい働き方を探していたところ、インターネットでYOJOのリモート勤務薬剤師の求人を見つけ応募。
YOJO入社後はPS部門に所属し、患者さんの健康相談に乗っている。

目次

  1. YOJOでの働き方は一般的な薬局とあまりにも違っていて驚きの連続だった
  2. 患者体験を良くするためにここまで頑張っている薬局はなかなかないと思う
  3. YOJOには魅力的な薬剤師がたくさんいる!!

YOJOでの働き方は一般的な薬局とあまりにも違っていて驚きの連続だった

--- 本日はよろしくお願いします!さっそくですが、YOJOに入社してみていかがでしたか?一般的な薬局とは働き方が全く違うと思うのですが。

はい、驚きの連続でした(笑)
特に驚いたのは、やはり家にいながら仕事できることですね。薬剤師は薬局や病院に行かないと仕事をできないと思っていましたから。

--- たしかにリモート勤務できるのは、皆さん驚かれますよね(笑)僕も子育て中ということもあり、リモートで働ける今の環境にはとても助かっています。柏原さんは具体的にどんなお仕事をされているんですか?

私はPS部門という患者さんの対応をメインに行っているチームに所属しています。一般的な薬局では対面で患者さんの対応しますが、YOJOではLINEで患者さんの相談対応をしています。

チャットのため相談へのハードルが低いからなのか、深いお悩みもけっこういただきますね。薬剤師としての専門性を活かせるのでとてもやりがいがあります。

最近だとTwitterの運用や会社の公式note執筆、薬剤師の採用などにも関わっています。これも一般的な薬局ではなかなか経験できないですよね。もともとインスタやTwitterで何かを発信するのに興味があったので、それを仕事にできているので楽しいです。

--- 一般的な薬局でなかなかできないことも経験できるのはYOJOの良いところかもしれませんね。YOJOだとパソコンをバリバリ使って仕事をすることになると思うのですが大変じゃなかったですか?

パソコンのスキルを一定レベル求められるのはオンライン薬局らしいなと思いました。仕事をしながらITスキルが身につけられるのは魅力的ですね。

私の場合、パソコンの知識がそこまであるわけではなかったのでキャッチアップが大変でした。けど、周りの方たちが丁寧に教えてくれたので今は問題なく仕事をできています。

私が入社した時は研修制度がまだちゃんとしていなかったのですが、今は研修制度がしっかりしているので、今から入社される薬剤師さんの方はITスキルのキャッチアップをしやすいんじゃないかなと思います。


(研修制度が整っていなかった時代を振り返っている様子)

患者体験を良くするためにここまで頑張っている薬局はなかなかないと思う

--- YOJOと他の薬局では働き方が大きく違うとのことでしたが、患者さんとの関わり方でも「ここは他の薬局とすごく違う!」と思ったことって何かありますか?

患者さんにWow体験を提供することを大事にしているのは、他の薬局ではなかなかやっていない取り組みだと思います。

ここまで患者体験にこだわっている薬局ってなかなかないんじゃないかなと思いますね。

--- Wow体験とはどういうものなのでしょうか?

患者さんに驚きや感動を与えられるような体験をしてもらうことをYOJOではWow体験と呼んでいます。

例えば、患者さんとやりとりをしていて「◯月◯日に大事なイベントがあるんです」という話になったとしますよね?

そしたら、その情報をメモしておいて、その当日に励ましのメッセージを送ったりするんです。

---そういうメッセージをもらえると患者さんはすごく嬉しいでしょうね

はい、すごく喜んでいただけますね。

YOJOはヘルスケアのサービスなので、患者さんの健康にコミットすることは当然のことですが、それにプラスしてWow体験の提供に力を入れていることが、患者さんから選ばれる大きな要因になっているんんじゃないかなと私は思っています。

実際、「薬剤師の〇〇さんに対応してほしい」とファンになってくださる方もいるくらいです(笑)

---ファンになってくれる方がいるのはすごいですね!Wow体験を提供するために心がけていることって何かあったりするんですか?

『Wow体験を積極的に提供していこう』という文化が根付いているので、息を吸うようにみんなでWow体験の種まきをしている感じですね。

YOJOでは「こういうことをやりたい!」と思ってそれを他のメンバーに伝えると「よし、じゃあやってみよう!」とみんなが一緒に動いてくれるのも、良いWow体験がたくさん生まれている要因なんじゃないかなと思います。また同僚の送ったメッセージが良かったよ。と褒めてくれることもあります!

(slackのWow体験チャンネルにて柏原さんの送ったメッセージが褒められた様子)

YOJOには魅力的な薬剤師がたくさんいる!!

--- YOJOにはいろんな薬剤師が所属していると思うのですが、柏原さんがいるPSチームは実際どんな雰囲気ですか?

YOJOは一般的な薬局よりも少し変わった方が多いかもしれませんね(笑)

書籍を出している薬剤師やサプリに詳しい薬剤師など、少し変わったスキルをお持ちの方が多いです。

雑談会を定期的に開催しているので仲はとても良いですよ。
リモートワークで直接お会いしたことがない方もいるのですが、こんなに仲良くなれるとは思っていませんでした。


(少し変わっている薬剤師の仲間について話す柏原さん)

--- たしかに変わったスキルをお持ちの方が多いかもしれないですね。雑談会ではどんなことをお話しするんですか?

本当にいろんなお話ししますよ!

旦那さんの話だったり、休みの日にこんなことやったよ、最近こんなお菓子が美味しかったとか!

あと「今までこんな恋愛してきた」みたいなことも話したことがありますね(笑)


(写真:お酒を飲みながら語り合うPSチームの雑談会の様子)

---雑談会すごく楽しそうですね!柏原さんからみて、どんな薬剤師がYOJOに向いていると思いますか?

患者さんの気持ちに寄り添えることは重要ですね。「患者さんにYOJOを使ってよかった!」と思ってもらえるように行動できるかはすごく大事だと思います。

あとYOJOはスタートアップ企業で、まだまだ整備されていない部分も多いです。なので、自分で課題を見つけてそれを解決するために自ら動けるかもとても重要です。

---最後にこれからの意気込みをどうぞ!

薬剤師としてこれからも患者さんに寄り添いながら、患者さんに頼られる薬剤師でいたいです。引き続き、患者さんの体験をよくできるような薬剤師でいられるように頑張ります。

あと薬剤師の枠を飛び出した活動もどんどんしていきたいですね!
例えばオンライン勤務の薬剤師の魅力をnoteやTwitterを通して発信したりとか。なかなかこういう情報ってない出回っていないと思うので

---柏原さん本日はありがとうございました!


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