【学生の皆さんへ vol.2】現場での経験に勝るものはない！そう思えたTYLで“人と動物を繋ぐ”キャリアの可能性に挑戦

こんにちは！広報の川満です🐶🐱

TYLでは、26新卒採用を開始しています。学生の皆さんに少しでも、TYLの業務や雰囲気を知っていただくため、５回に分けてインタビューコンテンツをお届けします。第２回は、上智大学を卒業後、2024年度新卒として獣医師専門の人材紹介サービス「VetAgent」のキャリアアドバイザーを務める日高さんにお話を伺いました！

前回の記事：

【プロフィール】

経営支援本部 第１エージェント部 獣医学生グループ 日高さん

■どんな大学生活を過ごしていましたか？

アルバイトと学業、両方に全力で取り組んでいました。アルバイトは動物カフェで働いていて、ありがたいことにバイトリーダー的な役割を任されていたので、ほとんどの休日を動物カフェで過ごしていました。学業では、例年の留年率が30％を超える難関学科に所属していたため、夜遅くまで予習・復習に追われる日々でした。どの大学生よりも勉強していた気がします…（笑）。

■TYLに応募したきっかけを教えてください。

就職活動を始めた際に、なんとなく登録していたOpenWorkでスカウトをいただいたのがきっかけでした。就職活動を進めている中で、人材業界に興味を持っていたことと、「ペットの家族化推進」というミッションに強く惹かれました。

私自身、海外生活が長く、海外で犬を飼っていたので、動物の医療が人間のようにはいかない現実に何度も直面しました。そこで、少しでもこの分野に改革を起こし、動物医療を人間医療に近づけるお手伝いがしたいと思い、選考に進むことを決めました。

■実際に経験した選考過程に関して、選考中に感じたことを教えてください。

皆さん、本当に温かい方ばかりでした！面接や選考インターンの際に社内の様々な方とお話しする機会がありましたが、インターンという立場にもかかわらず、私に興味を持ってくださり、私自身を知ろうとしてくださる姿勢やウェルカムな雰囲気に「TYLは素敵な会社だな…！」と感じました。

■内定が確定したときの気持ちと、内定を受諾した理由を教えてください。

内定をいただいたときは、嬉しい反面、不安もありました。第1志望だったので、内定をいただけたことは本当に嬉しかったのですが、長い海外生活だったこともあり、”日本企業でうまくやっていけるのか？あんなに素敵な先輩方のようになれるのか？”といった不安がありました。

しかし、インターン時の評価でよいフィードバックをいただいていたので、「私を必要としてくれるなら、こんなに素晴らしいご縁はない！」と思い、家族に相談もせず、割とすぐに内定受諾を決めました。内定から受諾まで1日もかかっていなかったと思います。

■入社当初の研修内容と現在の業務内容について詳しく教えてください。

まずは社内・社外研修を通して、ビジネスマナーや社会人としての基礎を学び、会社のバリューやガイドラインについても説明や、企業理解をする時間がしっかりと確保されていました。入社して3週間後には各々部署に配属がされ、所属部署でのOJTが始まり、業務に慣れていきました。

現在はキャリアアドバイザーとして、獣医学生と事業所様とのマッチングサポートをしています。獣医学生には就職先のヒアリングや面接の練習サポートをおこなっています。事業所様には募集要項や求める人物のヒアリングを通して、できるだけ精度の高いマッチングが生まれるよう努めています。

■1日のスケジュールを教えてください。

07:00　起床
08:40　出勤、前日のタスク処理
09:00　朝会
09:30　上司と今日のタスクや案件の整理
10:00　獣医学生とオンライン面談
11:00　事業所様に求人のヒアリング
12:00　獣医学生とオンライン面談
13:00　ランチ
14:00　事業所様と商談
15:00　事業所様の勉強会
16:00　獣医学生とオンライン面談
17:00　事業所様の理解を深めるための時間
18:30　上司と業務振り返り、タスク整理、退社
19:30　夕食
21:00　自由時間（運動や動画視聴など）
23:00　就寝

■TYLで働いてみて感じたやりがいを教えてください。

入社当初は、異業界からキャリアチェンジを希望する動物看護スタッフを担当していました。その際、業界未経験の方に動物病院の現状を伝えたり、自分の動物カフェでのアルバイト経験を活かして、業界全体の市況感を伝えることで、求職者の方々が最善の選択をできるようサポートすることにやりがいを感じていました。また、動物病院に架電をする際に、私を覚えていてくださることや、そのうえでさまざまな要望をいただき、それをどう解決するか考える機会にもやりがいを感じていました。

現在は獣医学生の対応がメインで、市況感やTYLのサービスをどのように効果的に伝えられるかを日々考えながら仕事をしています。また、チームでは新しい意見を積極的に取り入れてくれる雰囲気があり、学生にわかりやすい資料を作成した際、すぐに「いいね！」と取り入れてくれるので、今まで培ってきた資料作成のスキルを活かせることにやりがいを感じています。

■「新卒として」TYLに入社するよさについて教えてください。

”現場での経験に勝るものはない！”ということだと思います。大学の同級生と話していても、TYLは現場に出て実践するまでのスピードが早いと感じています。そのため、社会人として一人立ちするまでのスピードや、主体的に案件を進められることで成長を実感しやすい環境です。もちろん、壁にぶつかることや大変なこともありますが、そのときは先輩社員の方々がサポートしてくれるので、安心して挑戦ができます。入社当初、チームリーダーの方に「今は人の時間を奪ってでも成長しなきゃいけない時期だから、遠慮なくいつでも聞いてほしい。それで迷惑なんて思う人はいないよ」と言っていただき、成長の機会をたくさんいただきました。こういう環境が、TYLのよさの一つだと思います！

■TYLへの応募を考えている学生へのメッセージをお願いします。

今、就職活動をしている皆さんは、大変なことや不安なことがたくさんあると思います。実際、私も少し前までは、皆さんと同じように就活に悩み、試行錯誤していた一人です。だからこそ、皆さんの挑戦したい気持ちや悩んでいる気持ちを受け入れてくれる環境に飛び込んでみるのも、一つの選択肢だと思います。皆さんとのご縁がつながることを願っています！TYLでお会いしましょう！

日高さんのペットの（左から）そらちゃん（女の子、10歳）、アルくん（男の子、12歳）、めいちゃん（女の子、11歳）