こんにちは!広報の加藤です🐶
TYLでは、年間・半期・四半期ごとに社内表彰制度があります。ミッション・ビジョン実現のために大切にしたい価値観であるバリューに沿って、優れた成果や活動をおこなっている社員を模範として賞賛しています。
先日2023年度上半期の表彰式で受賞者が発表されました。今回のインタビューでは、見事「上半期MVP」に輝いた村島さんよりお話を伺いました。
経営支援本部 採用事業部 求人メディアグループ リーダー
村島さん
【経歴】
杉野服飾大学服飾学部卒業後、2018年に新卒で大手アパレル企業に入社し、百貨店にてアパレルブランドの販売をおこなう。自社コンテストや百貨店のコンテストにて、数回にわたりMVP、優秀賞を受賞。その後、2021年10月にTYLにジョインし、セールスとして従事。FY23上半期MVPを受賞。
服が好きでミシンを触っていた学生生活を送り、アパレル企業に就職後は社内MVPを受賞
村島さんは普段からとてもお洒落ですが、服飾を専門として学ばれていたんですね!
はい、そうです。イラストレーターやフォトショップを使ってデザインをしたり、CADを使用して服のパターンを作成したりして、服を作っていました。大学時代は、もしかするとパソコンよりもミシンを触っている時間のほうが長かったかもしれません。
在学時代の経験を生かすため、新卒ではアパレル企業に就職をし、大丸東京や新宿伊勢丹などの百貨店で、アパレルブランドの販売をおこなっていました。
自分で言うのも何ですが(笑)、販売成績はかなりよかったほうです。ただ、成績に対する評価をきちんとしてくれる制度がなく、そこについては疑問に思うこともありました。結果に対する評価の仕方は、TYLとまったく違いましたね。
自社コンテストでは、MVPを受賞したことがあり、約4000名いた社員のなかで1番になったことがありました。百貨店のコンテストにも出場したことがありました。販売のロールプレイングをして競うのですが、そのコンテストでも優秀賞をいただきました。
そこからキャリアチェンジしたのはなぜですか?
会社が倒産して、転職することを決めました。これをきっかけにアパレル業界から卒業しようと考えました。成果に対する評価というところにも懐疑的な部分があったので…。評価をきちんとしてくれる会社に行きたいという気持ちが大きかったです。
転職活動をしたとき、セールスという仕事は自分に適性があるし向いているだろうなと考えていたので、営業職を軸として探していました。未経験でセールスとして雇ってくれる会社が少なかったなかでTYLは未経験でもOKだったので、キャリアアドバイザーから紹介を受け、入社しました。
▲村島さんが担当していたブランドのコレクション
個人の裁量を大事にしてくれる職場環境で、セールスとして活躍
現在の業務内容について教えてください。
新規顧客のフィールドセールスが担当業務です。TYLのサービスでいうと、ペット業界・動物病院の求人サイト『アニマルジョブ』の営業を担当していて、インサイドセールスのチームメンバーが新規開拓した動物病院などの事業所に対し商談をおこない、求人に関するご提案やヒアリングをします。また、受注後の対応やカスタマーサクセスへの引き継ぎもおこなっています。
仕事のやりがいについて教えてください!
いまリーダー職として働いていますが、様々なことを任せていただけるところです。例えば、アニマルジョブのオプションサービスに関して、商品設計と資料作成、販売まで一連の流れを任せていただきました。一つの商材に対し、一気通貫で商材を任せていただけるということはやりがいに繋がりましたし、個人の裁量を大事にしてくれる職場環境だと感じています。
商談に関しては、年間でいうと約500商談ほどおこなっていますが毎回違うお客様なので、それぞれのお客様に合ったスタイルの戦略を立てています。それが営業力が上がるということにも繋がると考えていて、一人ひとりのお客様が毎回新しい方というのは大変さもありますが、だからこそやりがいを感じられる部分にもなっていますね。
「Gritがある」と他者からも言われていて、絶対に達成するという気持ちを大事にしている
TYLのバリュー(※)で、日頃から意識していることについて教えてください。
特に意識しているのはGritとChallengeです。
周囲の方からも「Gritがある」と言われることがあります。私には、“絶対に達成する”という気持ちが常にあります。新規のセールスだから、私たちが案件を取ってこないとTYLのお客様が増えないため、純粋な売上を作るのがセールスの目標だと思っています。だからこそ、自分に課した目標やチームの目標、上長から下りてきた目標、それぞれをやりきるということを意識しています。そういう気持ちがないと新規のセールスはやれないのではないかと思いますし、自分は誰よりもその気持ちを大事にしていると自負しています。
Challengeに関しては、コツコツ継続してトライすることが大事だと考えています。達成したい目標やミッションに対し、一度だけChallengeするということはChallengeとはいえないと思います。目標を置いたところに対して、少しずつ積み上げていくことが大事だからです。入社当初から、できなかったことをできるようにしていきました。具体的には、資料作成やGoogleスプレッドシートなどのPCスキル、法人営業のスキルなどです。日々のなかで小さなChallengeにトライし挑戦することを繰り返して継続していけば、目標達成に繋がると思いますし、それが自分のポリシーになっています。
※TYLの5つのバリュー
Challenge 常によりよいモノを求め、挑戦し続けます。
Client Value 顧客から選ばれ続けるサービスを追求します。
Grit 最後まで諦めずに全力で業務をやり遂げます。
For Mission 会社および事業の目的実現のために業務遂行します。
Respect 仲間を尊重し、相互理解に努めます。
TYLを代表するセールスとして、MVPの誇りと自覚を持ちたい
FY2023上半期のMVPを受賞した率直な気持ちを教えてください!
個人的にも嬉しかったですが、新規セールスの難易度が高いということを会社から理解いただいて、求人メディアのセールスグループとして評価いただけていることが励みになるし、嬉しかったです。
TYLには、色々な目標や与えられた数字に対してコミットしている方が多いですが、そういう方が多いなかでフォーカスしていただいて、TYLを代表とするセールスとしてMVPの誇りと自覚を持ちたいと改めて思っています。
下半期の目標を教えてください。
一つ目は、所属部署内で年間MVPを受賞した方はまだいないので、年間MVPを受賞することが目標です。二つ目は、自分の営業スキルに関して“どこまでやれるのか”と考えることが多いため、トライできることを見つけるということも目標の一つになります。業務をしているなかでChallengeしていく気持ちが、同じことの繰り返しにより薄れていっていくのが嫌なので、新たにできることを見つけて、もっとChallengeしていきたいと思っています!
ご活躍されている村島さんですが、成功の秘訣やコツはありますか?
当たり前のことを当たり前にやることです。例えば、毎日自分の数字や予算を必ず確認することや、お客様と約束をした際に何日の何時にどういう連絡をするか決めてそれを実践すること、獣医師の先生に当日中にメールを送れているかどうか、メールの内容が個人に寄り添った内容か、添付している資料にお名前や先方のロゴをつけられているかどうかなどです。“神は細部に宿る”じゃないですが、細かいところを振り返ってできているかを確認しています。一つ欠けていると受注できないかもしれないと思って業務に取り組んでいますし、常に80〜90%以上の精度で営業ができるように意識しています。つまりは、精度の高さを大切にしています。
私はシステマチックに営業しているタイプで、これはやると決めたことは必ずやるし、『今日はやらずに明日でいいや』といった考えには絶対ならないです。
やらなくてはいけないことをやりきったうえで受注ができないとなると、それは個人の問題ではなくシステムとか戦略の問題で、そうなったらやり方を変える必要があります。その際は、ルールを設けたり検証をしたり、PDCAのサイクルを回すことが大事だと考えています。
やらなくてはならないことに対しどこまで精度を高く実践できるか、それを実践できる人こそが受注の数も増えるし、数字の成果が出るのではないかと思います。
TYLは、Challengeと努力をして目標を達成したいという人が多い職場
TYLで働く人は、どんな人が多いですか?
それぞれの分野のスペシャリストがTYLにはいます。そういう方たちと協力して働けることはすごく楽しいと思っています!上を目指す、Challengeしていく、何かに向かって努力していって目標を達成したいという人が多いです。『達成しないといけないことに対し、コミットするぞ』という気持ちや真摯な取り組みは周りからも感じるし、依頼したタスクに対する完成度も高く、スピードが速いです。
同じセールスチームには、私自身と同じようなタイプの方がいて、すごく信頼しています。私が数字を達成したら同じチームの方も達成するだろうなというわくわく感があります。常に個人目標を心のどこかで持っていて、それを追いかけている方が多いです!
どんな人とこれから一緒に働きたいですか?
努力を惜しまない方が多い環境だからこそ、受け身だと難しいのではないかと思います。前向きに自ら進んで手をあげて、やりたいことを伝えられる方がTYLには合うと思いますし、一緒に働きたいですね。
セールスで一緒に働くとしたら、醸成されているコミュニティを壊して入ってくるぐらい勇気がある方を歓迎したいです。リレーションが強い事業部だと思うので、よい意味でそこの輪を壊して入ってくるような人がいいと思います。
これからTYLに入社される方に向けて、コメントをお願いいたします!
新しいことにトライしたい人、Challengeしたい人、殻をやぶりたい人、ぜひ一緒に働きましょう!お待ちしています!
TYLでは一緒に働く仲間を募集しています。今回のインタビューを読んでTYLが少しでも気になった方はぜひ気軽に「話を聞きに行く」よりエントリーしてください!お待ちしております!