経営支援プラットフォーム事業本部 求人メディア事業部 リーダー
大野さん
【経歴】
学生時代は小・中・高と水泳部に所属。高校時代に体育大学を志し進学。大阪体育大学卒業後、大手フードサービス企業に新卒入社しリフレッシュメントサービスの営業を行う。2020年4月にTYLにジョイン。
進学校から体育大学に進み、ライフセービングの全国大会で優勝!
全日本学生ライフセービング選手権大会、いわゆるインカレで優勝経験があると伺いました!
「母が体操教室の先生やヨガのインストラクターをやっていて、体育が幼少期から身近だったんです。高校時代も体育が一番好きでした。水泳部に所属しており、授業前・昼休みはずっと1人でプールで泳いでいたくらいです。
高校2年生のとき、文系理系を選ぶときに体育会系ってあるんですか?って先生に聞きました。もうないね、と言われて文系に進みましたが、大学に行くとなったら体育大学に決めました。」
ずっと水泳をやっていたのでしょうか?
「水泳って一つのレールで泳ぎ続けるだけなので、せっかく大学でやるってなったらもう少し幅広くやりたいと思い、ライフセービング部に入部しました。水辺の事故を防ぐための監視員がライフセーバーですが、全日本の大会もあって海やプールで泳ぐ競技もあります。プール競技のインカレで優勝したことがありました。水泳は自分にとって、今の人生設計においても大きく影響しているスポーツです。」
▲学生時代の大野さん。ライフセービング部での活動の様子(写真左)
大切な価値観は、「面白さ」と「他の人より上にいくこと」
一般企業を選び、他の同級生とは違う道へ進まれたのですね!
「体育大学出身者は、消防士や警察に進む人が多く、一般企業に就職しようという人は少ないのですが、私は違いました。体育教師になることも視野にいれていたのですが、敷かれたレールの上でやるのが性に合わないので、とにかく面白そうなことがしたいと思ったんです。私は一般企業で営業して、ガンガン数字をあげることが自分に合っている気がしていました。新卒で就職した企業は、スタジアムのようなスポーツ施設の食を管理していて、面白そうだと思い入社しました。研修で全部署を回り、なんとしてでも営業にいきたいと思っていました。」
なぜ前職を退職し、TYLに入社したのか教えてください。
「前職は基本飛び込み営業で、例えばビルがあればその上から下まで回るイメージです。2年間ずっとやり続けました。転職理由は、商材のモノが良ければ数字になるし、飛び込んで数打てば当たる部分が大きかったのですが、今後の自分の人生を考えたときに営業スキルがあがらないと感じたからです。もう一つは、“他の人より上にいきたい”ということが叶えられないと思ったからです。この考えは学生時代からずっとあり、稼ぎたい・出世したいという思いが強くあります。今後伸びていくベンチャー企業に飛び込み、そこで営業としてスキルを磨いて数字を上げて、キャリアアップしたほうが面白いなと思いました。」
入社の決め手はありましたか?
「転職の際、選考している企業が別に1社あり、正直迷っていました。そこでの決めては働く仲間です。面談してくださった昔の上司が、自分と同じサーフィンの趣味を持っていたことです。サーファーに対して、多少ネガティブなイメージを持つ方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、休日に朝早く起きて数時間かけて海に行き、帰ってきてからは子どもと妻に家族サービスをするといったように、家族持ちのサーファーは仕事ができる人が多いのではないかと思っています。その上司が、サーフィンをやりながら部長をやっていて、この会社絶対面白いじゃないか!と思いました。」
営業の仕事のモットーは、無駄なモノを売らないこと
仕事で大切にしていることを教えてください。
「お客様が必要と感じるものしか売らない、ということはずっと心がけています。TYLでいうと、アニマルジョブという求人サイトがありますが、お客様のビジョンにそれが必要であると感じた場合のみにしか提案はしないです。」
今の仕事について詳しく教えてください。
「Web求人広告のアニマルジョブや、就職説明会のアニマルジョブフェスタ、採用コンサルティング等様々な商材があるなかで、お客様の状況にあわせたソリューション営業をしています。今の部署は戦略的に業務が分かれていますが、入社当初は片っ端から電話をかけていました。近畿エリアを担当していて、アポイントをたくさん取り、とにかく回ったことが記憶に残っています。2021年の夏より、セールスとCS(カスタマーサクセス)に分かれて、新規営業と既存顧客の対応の2つのグループになり、さらに2022年の春より、セールスグループ内にIS(インサイドセールス)とFS(フィールドセールス)のチームができました。自分たちでより成果を上げるためにはどんな方法があるかを考えて意見を出し合い、組織を変えていきました。」
※IS・FSについて:
IS(インサイドセールス)は、見込み顧客に非対面で営業をおこなうこと。FS(フィールドセールス)は従来の外勤営業で、ISから引き継いだ顧客に対し営業をおこなう。
激動の1年間は大変だったけれど、成長できた出来事
仕事の中で思い出深いエピソードはありますか?
「昨年の夏にセールスとCSに分かれた際、走り出しは新卒合わせて6名程でした。正直結果があまりついてこなくて、個人の生産性が上がらないことが課題でした。CSは成果がでているのにセールスの数字が上がらず、どういうメンバー配置がよいのか?どのくらいの人数でやるのか?新規営業のやり方をどうするのか?など様々なことを議論して改善をし、本当に激動の1年でした。数字を残しながら現場を変えていかないといけなかったのが大変でしたが、役員や部長に助けていただきながら、なんとかやり切りました。この1年で、セールス全体の目標がもう少しで達成できるぐらいまでになりました。自分の意見を吸い上げてくれて、それを実践できるという部分はTYLならではだと感じています。」
マネージャーチャレンジをしていると伺いました。マネジメントで大切にしていることは何ですか?
「十人十色という言葉のように、同じやり方をするロボットではなく、人はそれぞれの良さがあり、やり方があります。最低限のマニュアル化や選別をし、それぞれの個性をしっかり出していけるチーム作りを大切にしています。今、セールスグループの運営を一任されているため、グループ全体がどうすればよくなっていくのかこれからも考えていきたいです。働きやすい環境やセールスグループの生産性を上げるための案を出していかないといけません。これまでは勢いでやっていた部分があるので、これからも日々勉強だと思っています。」
チーム全体で目標を叶えるために、愚直に頑張りたい
2022年度下半期のMVPに輝いた大野さんですが、感想を聞かせてください。
「正直、嬉しい反面悔しさもありました。TYLに入ってから新人賞や四半期のMVPをいただいたりとかはあったんですが、年間表彰は叶えてなかったのでずっと狙い続けていました。ただ、この激動の1年に携われたからこそ、自分自身の成長として感じています。弱音を吐かずに愚直にポジティブにやり続けたところが評価いただいた内容だったので、次こそは年間表彰を取りたいです。」
これからの目標を教えてください!
「将来の話ですが、ゆくゆくは起業したいし、もっと稼ぎたいと思っています。そのためには今与えられた仕事に常に一生懸命に取り組むことが大切です。年間MVPも目標の一つですが、何よりチーム全体で目標を達成できたら嬉しいです。既存の顧客を持たずに数字を上げることは大変なことですが、1年後はもっと成長していける強いチームにしていきたいです。」
TYLにこれから入社される方に向けて、メッセージをお願いします!
「人と人との繋がりを大切にしていて、そこにマッチする方がTYLに合っていると思います。皆で和気あいあいと仕事をしたいと思っています。個々で今後のビジョンをしっかりともっているチームだからこそ成長スピードはものすごく早いです。私が担当している求人広告事業はどんどん拡張していますし、同部署の別事業も同様です。昨年度比 237%の成長で、部署全体の人員はこの1年で約2倍になりました。評価されると大きなことを任されやすいですし、実際に成果を出すと昇進・昇給していける環境です。私は1年以内にマネジメント業務を任されました。頑張ったら頑張った分、評価していただけるのが魅力です!ぜひ、一緒に楽しく仕事ができる方がいらっしゃればお待ちしています!」
TYLでは営業職の募集をおこなっております。求人を見て気になった方、話を聞いてみたい方は気軽にご連絡ください!