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広報組織ができました

弊社に広報組織ができました。

ありがたいことに、私が旗を振らせて頂けることになりました。

しかし、私はまだ入社5ヶ月のペーペー。

エンジニアとして入社し、案件に参画し、フロントエンドの領域を担当しています。

そんな状態なのに、なぜ私は広報活動をしようと思ったのでしょうか。

そして、させてもらえるようになったのでしょうか。


動機

理由の一つは、それまで広報活動を兼任していた上司が忙しそうだったので、負担を分けてもらいたいなと思ったからです。

また、弊社に転職して働いてみて、この会社の良いところが沢山見つかるので、それを外に発信して魅力を知ってもらいたい、興味を持ってもらいたい気持ちがありました。

普通であれば、上記のような動機だけでしょう。ありきたりですね。

しかし、それらを上回るものがありました。


会社組織への貢献

それは、自分が会社組織に対してエンジニア業以外のことでも貢献していかなければならない、と考えていたからです。

僕はこのIT業界で仕事し始めて、まだ1年弱です。

経験が浅く、自分1人で立ち回ることもままならないエンジニアです。

それだけの存在でいても、教育的な負債を会社やチームに負わせるだけで、プラスの価値を生み出すことができません。

お給料を貰っているのにその分の価値が出せていないことが、会社にとっても自分にとっても如何に良くないか、以前の職場で思い知った経験がありました。

なんとしても会社組織に価値を出して、堂々とお給料をもらいたかったのです。


自分の得意分野

もちろん、やるならどんなことでも良いというわけではありません。

自分はどんなことが得意で、それを活かすとしたらどの分野なのかな、と考えました。

私は割とSNSで頻繁に発信をする方で、趣味で作曲や小説執筆等の活動もしており、アウトプットが人より得意、もとい好きです。

価値観として、「何かを世の中に発信しないと生きている実感がない」「聴くより演奏。読むより書く。使うより作る」という極端な思想を持っています。※料理は別

そういう人間性が、社内や社外に情報を発信する広報という仕事にマッチしているんじゃないかな、そう考えて立候補しました。


レッドオーシャンなWebエンジニア

また、近年はプログラミング学習サービスやプログラミングスクールが増えてきたこともあり、エンジニアを目指す人の総数は増えている、と思います。

そんな中、技術だけで頭抜きん出るのは相当大変だろう、という気持ちがありました。

そこで、複数のスキルを掛け合わせる必要がある、と考えました。

100人に1人ができることを複数持てば、その分貴重な人材になることができ、自分自身が出せるバリューを増やしていくことができます。

コロナ禍で不況な情勢になったとしても、必要とされる人材であれば生き残ることができるでしょう。


弊社だからできること

ただし、役割範囲がカッチリ決まっている組織では、なかなか他の領域に手を出して実務系経験を積むことが難しいと思います。

その点弊社には、私のように、入社年数・経歴・年齢等々に限らず、どんな人でもチャレンジできる環境があります。

もちろんエンジニア業が主軸ではありますが、組織に必要なこと、組織に足りないことを埋める活動を、自発的に推し進めることができます。

むしろ、積極的に提案して旗を振ろうとする人を評価する文化ができていると感じます。


エンジニアとしてだけではなく、社会人として幅広く成長したい。

いろんなことをやって、スキルの幅を広げたい。

そんな方にも、弊社の働き方はマッチしています。

株式会社パーソンリンクでは一緒に働く仲間を募集しています
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