1
/
5

HRチーム立ち上げ!「人事は天職」と語る彼女の「0→1」の挑戦。【Peaps Interview - Peatixをつくる仲間たち #18】

こんにちは!Peatix Japan株式会社・インターン生のけいとです。

Peatixの社員(=Peaps)について知ってもらいたい!と始めたこのインタビューシリーズですが、今回が最終回です!

最終回は、HRチームのマネージャー・清水 優さん。PeatixやPeaps(Peatixメンバー)について語っていただきました。ぜひ最後までお楽しみください!

Peatix Sr. Director of Human Resources 清水 優 (Yu Shimizu)
高校卒業後、アメリカ合衆国ミズーリ大学へ入学。大学院卒業後プログラムコーディネーターとして現地で勤務。帰国後Twitter Japan 株式会社で人事(Recruting Coordinator、 HR Ops、 HR Business Partner、 LOD )を経て、2020年 Peatixに入社。ワシントン大学セントルイス・ブラウン社会福祉大学院(MSW)・DiSC Certified Trainer

(NYのカフェにて。CEO・卓さん <写真左>、グローバルオペレーションチームマネージャー・陽子さん <写真右> とディスカッション。)

ーー現在、どんなお仕事をしていますか?

いま1番時間をかけているのは採用と組織づくりですね。現在、Peatixでは組織を大きくしているフェーズで、特に採用に力を入れています。アンケート記事でも発表されていましたが、いま、ちょうどOld Peaps (入社3年以上の社員)とNew Peaps(入社3年未満の社員)が半々ぐらい。昨年から今年にかけて組織の人数が倍になってます。

採用活動はPeatixメンバーからリファラル(紹介)をもらってお声がけしたり、転職サイトからスカウトしたり、インタビューして、クロージング(採用決定)まで多岐に渡るプロセスを採用担当メンバーと協力して行います。また、組織は人が入ったら終わり!ではないので、メンバーの入社後にNew Hire Training (新人研修)やフォローアップミーティングをすることも人事の仕事です。

そして、採用と同じくらい大切なのが組織づくりです。人が増えていく中で、Peatixが大切に育ててきたカルチャーを守りつつ、どのように新しい風を入れていくかを念頭に置いてHRポリシーを作ったり、経営チームと話しあったり、社員の声を聴く...など、とにかく人と話すことが多いですが、Peaps(Peatixメンバー)がHappyに働くための環境づくりをするのが人事の役割だと思っています。

ーーPeatixに入社した理由を教えてください。

前職の上司が明子さん(Peatix現CFO・藤川明子)と以前一緒に働いていたので、その繋がりで入社しました。前職を辞めることが決まって、前職の元上司に「しばらくはのんびりして次のキャリアを考えます」という報告をしたのと、Peatixが人事を探していたのが同時期で、彼から「(Peatixを)紹介できるけど興味ある?」と聞かれて、最初は「ないです(笑)」と答えたんです。まだ次を考えられる心境ではなかったので。でも、とてもお世話になった方のご紹介だったので、Peatix経営陣の皆さんとお話しすることにしました。その際に、Peatixが、サービス提供開始直前の東日本大震災がきっかけで、ボランティアやコミュニティに特化したサービスとしてスタート・成長してきたことを知って、社会復興支援やコミュニティのためのサービスに深く共感しました。私は大学・大学院と社会福祉やカウンセリングを学んでいたので、自分の元々の興味ともマッチしていました。

あとは、少し冷静に考えた時に、今後の人事人生で、「0→1」の立ち上げ経験はあと何回できるのかなと思い、「私に何かできることがある」「自分が共感できる」「自分の挑戦になる」というポイントが揃ったので、やってみることにしました。早い話、Peatixの経営陣の人柄とサービスに惚れちゃったんです。現在、採用活動をしながらも特に強く思うのですが、出会いはタイミングとご縁ですね。

ーー今のお仕事のやりがいは?

人事としては2社目になるのですが、人と話すことや人の成長をサポートするのがとても好きなので、どんなに人と話しても疲れることがなく、人事は天職だと感じています。もともと大学ではどういう風に人をサポートするかということを学び、卒業後はカウンセラーをしていました。今は会社の中で社員の成長をサポートしているので、学んできたことと仕事内容が結びついているなと思います。人事って、数値で測れる部分が少ないんです。だからこそなのかもしれませんが、やっぱり社員の笑顔を見るのが一番の仕事のやりがいだと感じています。

ーー今のお仕事の大変なところは?

あまり大変だとは思っていないのですが、やっぱり「0→1」に挑戦中なので正解がないところが難しいです。今までは既にHRの部署がある会社で働いていましたが、PeatixではHRの部署の立ち上げから携わっているので、「自分で考えていかなければいけない」というプレッシャーがあります。基本的には楽しみながらも、社員のために良い組織を作っていきたいという気持ちがあるので「良いストレス」を感じていますね。

ーー今後チャレンジしたいことは?

「前職のTwitter社で6年半で成し遂げたことを半分の時間で成し遂げる」というのが目標なので、あと1年少しで私が退職したときの前職の人事システムまで持っていくというのが目下のチャレンジです。

中長期的な目標としては、私がいなくても回るチームや組織を作ること。 Peatixにしかない組織カルチャーを作ることです。

ーーPeatixで働き続けられる理由を教えてください。

社員の「ありがとう」です。自分がしたことによる社員へのインパクトを肌で感じられることが働く上でのモチベーションになっています。例えば、初の人事として入社したことに対して「ありがとう」と言われたり。さらに小さな例ですが、関東IT(関東itソフトウェア健康保険組合:関東圏のIT企業のみ加入が可能な健康保険組合)に加入したことで、会社と個人の保険料が下がったり、福利厚生サービスを使って家族旅行に行けるので感謝されることが多かったり。「誰と働くか」は私にとって重要な要素ですね。

ーーチームメンバーと良い関係を築くために気をつけていることは?

メンバーとコミュニケーションをとる時間を大切にしています。また、自分のチームのメンバーには「いつも笑って仕事をしよう」と伝えています。人事が不安な顔をしていると会社が不安になるんですよね。なので私自身も、どんなに忙しくても、オンライン・オフライン問わず人と会う時は笑顔で向き合うことを意識しています。All hands(全社会議)などでも、社員の顔を見渡して、人の変化にできる限り気を配るようにしています。

ーー人事として日々多くのPeapsと接しているかと思いますが、Peapsの好きなところはどんなところですか?

みんなとにかく真っ直ぐで、一生懸命。どんなことにも貪欲に向き合う姿勢は素晴らしいと思います。これまでご紹介したPeapsの記事を読んでいただいてお分かりいただけるかと思いますが、Peatixはいろんな国からいろんな経験やバックグランドを持った人が集まっています。意見の相違が出る時もありますが、「わかり合うことを諦めない」。みんなあたたかく支え合い、楽しく仕事をするカルチャーがあるところが大好きです!

ーープライベートの過ごし方を教えてください。

仕事中は人と話すことが多いので、プライベートでは黙々と何かをするのが好きです。温泉に行ったり、ダイパーケーキ(おむつケーキ:出産の際にお祝いとして贈ることが多い)を作ってみたり、味噌やこんにゃくを手作りしてみたりと、気ままに過ごしています。

ずっと続けているのは、週1回のマッサージや、早起きして散歩やヨガをすること。長く働き続けるには心と体のメンテナンスが必要だと思っているので、良いものを食べたり自分にとって良い生活をすることを心がけています。そうすると、自然と自分のパフォーマンスや周囲の人との関係も良くなることを実感しています。長く働かないといけない私たちの世代にとって、好きなことを自由にできる健康な心と体は重要だと思っています。

ーー最後に、入社を考えている方に一言お願いします!

Peatixは社員(Peaps)が楽しく、笑って仕事をすることを全力で応援する会社です!Peapsの笑顔がコミュニティーを笑顔にする、そんな素敵な会社を一緒に作っていきましょう。

ーーありがとうございました!

(旅行も趣味のひとつだそう。サンフランシスコでの一枚!📸)

Peatixは「出会いと体験を広げる」をミッションとして、有志のイベントから大型フェスまで様々なシーンで活用できる、イベント・コミュニティ管理サービスです。東京、ニューヨーク、シンガポール、マレーシアに拠点があり、国籍多様・少数精鋭のチームで活動しています。様々なバックグラウンドを持つメンバーが活躍できる環境に興味がある方は、ぜひご連絡ください!

▼Peapsへのインタビューはこちら!

<社員インタビュー>
Peatix社員="Peaps" へのインタビューをご紹介します!
https://www.wantedly.com/stories/s/peaps_interview

▼募集中の職種はこちら

Peatix Japan株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

Kate Nakanishiさんにいいねを伝えよう
Kate Nakanishiさんや会社があなたに興味を持つかも