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3カ国にまたがるグローバルPRチームのマネージャーが考える、魅力的な職場とは?【Peaps Interview - Peatixをつくる仲間たち #15】

こんにちは!Peatix Japan株式会社・インターン生のけいとです。

Peatixの社員(=Peaps)についてもっと知ってもらいたい!という想いから、Peapsへのインタビューを毎週ご紹介しています。


今回は、コミュニケーションズ(PRチーム)のマネージャー・Michelle Leongさん。シンガポールを拠点に働く彼女に、Peatixについて語ってもらいました!ぜひ最後までお楽しみください。


Global Marketing and Communications (PR) Manager / Michelle Leong
クイーンズランド工科大学卒業後、メディア企業に就職。政府機関への転職を経て、Peatix Asia(シンガポール法人)に入社。

(シンガポールのメンバーと、おそろいのPeatix Tシャツで。)

ーー現在、どんなお仕事をしていますか?

マーケティング&コミュニケーションチーム(マーコムチーム)に所属しています。マーコムチームはさらに3つのチームに分かれており、その中の1つである「コミュニケーションズ」という、いわゆるPRチームを統括しています。主に日本、シンガポール、マレーシアでのコミュニケーションキャンペーンやメディアリレーション活動を通じて、ブランドの好感度を高めることを担当しています。

ーーチームをマネジメントする際に心がけていることは?

どんなに優秀で有能な人同士でも、閉ざされたチームで仕事をし続けるのは望ましくないと考えています。そのため、異なるチームのメンバーが集まるプロジェクトを立ち上げ、意見交換の機会を提供することを意識しています。さまざまな経歴、専門知識、経験を持つ人たちが集まり、お互いの知識を活用し、学ぶことができるのがチームで働く良さだと思います。

ーーこれまでのお仕事やキャリアについて教えてください。

オーストラリアのブリスベンにあるクイーンズランド工科大学でコミュニケーション学を学んだ後、メディアで働きたいと思い、シンガポールに戻りました。書くことや作ることにずっと情熱を注いできたので、クリエイティブやマーケティングの分野でキャリアを積みたいと考えていました。そこで、シンガポール国営放送の雑誌部門であるメディアコープ・パブリッシングで働き始め、その後いくつかのメディア企業で働きました。しかし、職場環境に嫌気がさし、転職を決意しました。

2015年に政府機関に就職し、SEA GAMES(東南アジア競技大会:ASEAN地域の友好、理解、平和と、オリンピック・ムーブメントの振興を目的とした団体)の地域貢献活動に携わりました。それは現在でも誇りに感じる仕事のひとつです。そのプロジェクトが終了した後、テック業界でよりスピード感のある仕事がしたいと思うようになり、Peatixに辿り着きました。

ーーPeatixに入社した理由は?

Peatixはシンガポールにも進出しており、イベントに参加するために何度も利用していました。SNSマーケターの募集を偶然見つけたとき、私は前職を辞める準備ができており、募集に関するスキルセットと経験を持っていると思いました。長年大企業で働いてきた私は、スピード感のあるスタートアップ企業に興味を持ちました。面接で何人かのメンバーと話した後、Peatixはまさに私が求めていた会社だと確信しました。それから5年経ちますが、信じて飛び込んでよかったと思っています。

ーー今のお仕事のやりがいは?

チームが主導したキャンペーンがポジティブな変化をもたらした時に、最も喜びを感じます。例えば、新型コロナウイルスのパンデミックの際、パンデミックに立ち向かうための募金プロジェクトを主催する方々に向けて手数料の割引キャンペーンを行いました。多くの人がお互いに助け合いながらパンデミックを乗り越えようとしていることに気づき、こうした取り組みを支援することが私たちにできることだと考えたからです。

マネージャーとしては、国籍も居住地も異なるチームメイト同士がオープンに協力し合うことで、安心感や信頼感を得ていることにやりがいを感じています。私は、チームの誰もがマイクロマネジメントを必要としているとは思っていません。自律性を与え、信頼することで、より効果的な方法で各々のプロジェクトをやり遂げることができるのだと思います。

ーー大変なこと・苦労していることはありますか?

新しいチームで働くこと、文化の違いを学ぶこと、そして、さまざまな国で一貫したブランディング戦略を行うことです。例えば、Peatixは日本ではイベント参加者やコミュニティ主催者から日本ではイベント参加者やコミュニティ・オーガナイザーから高く評価してもらっていますが、シンガポール、マレーシア、ニューヨークなどでは、まだ認知度が高くありません。Peatixの良さを知っているユーザーにも、Peatixを使ったことがないユーザーにも納得してもらえるような、一貫したメッセージをどう発信していくかがキーになると考えています。

ーーPeatixの魅力は?

面接の段階から、自由な企業カルチャーだと感じていました。このような文化があると、人々は形式的な仕事やヒエラルキーにとらわれずに自主的に働くことができ、クリエイティブな結果を得ることができると思います。また、非常に優秀な人が集まっているところも魅力です。Peatixのようなベンチャー企業が世界各地から優秀な人を集めていることに、いつも驚いています。

ーーPeaps(Peatixメンバー)の好きなところは?

経営陣から若手社員まで、全員がとてもオープンで協力的な考え方を持っているところが好きです。今まで働いてきたところはメンバー同士に競争心があり互いにガードが堅い環境だったので、他の部署のメンバーに意見を求めたり、仕事を依頼することが嫌になることもありましたが、Peatixではそのようなことが一切ありません。たとえ質問や依頼をする相手を間違えたとしても、適切なメンバーに繋いでもらえます。

ーー今後、どんな人と一緒に働きたいですか?

どんなに優秀な人でも、協力的な態度でなければ結果的に受け取れるリソースやサポートが不足し、限られたアウトプットしか得られないと思います。Peatixには優秀で、かつ謙虚な人がたくさんいるので、今後もそのような人に出会えることを願っています。

ーー今後の目標は?

私はシンガポールを拠点としているので、まずはPeatixがコミュニティ中心のサービスであるという認識を現地で高めていきたいと思っています。そして、新しい市場に進出し、PR戦略を展開することができればと思います。

ーープライベートの過ごし方を教えてください。

体を動かすのが好きなので、毎日最低1時間は運動するようにしています。体を動かすことで気持ちも軽くなり、集中力が持続しますし、エンドルフィンのおかげで、楽しい気持ちになれるんです。また、3歳になるラブラドール・レトリーバーを飼っているので、よく散歩や遊びに出かけます。

ーー最後に、入社を考えている方に一言お願いします!

Peatixは、技術職・ビジネス職問わず人柄重視で採用を行っています。もし希望する職種がリストに載っていなかったり、募集していない場合でも、一度お会いして、お話をお聞きしたいと思います!

(愛犬キャドベリーとの一枚。チョコ色のラブラドールレトリーバーで、3歳になったそう♡)

Peatixは「出会いと体験を広げる」をミッションとして、有志のイベントから大型フェスまで様々なシーンで活用できる、イベント・コミュニティ管理サービスです。東京、ニューヨーク、シンガポール、マレーシアに拠点があり、国籍多様・少数精鋭のチームで活動しています。様々なバックグラウンドを持つメンバーが活躍できる環境に興味がある方は、ぜひご連絡ください!

▼マーコムチーム責任者(CMO)のインタビュー記事はこちらから

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