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オーストラリアの農場から、世界27ヶ国で愛されるサービスを作る!エンジニアマネージャーに話を聞いてみた。【Peaps Interview - Peatixをつくる仲間たち #13】

こんにちは!Peatix Japan株式会社・インターン生のけいとです。

8月に入りましたが、夏らしいことはもうしましたか?🍉(私は暑さにやられ、涼しい部屋でアイスを食べることに勤しんでいます...)

さて、Peatixの社員(=Peaps)について知ってもらいたい!と始めたこのシリーズも、もう13回目。
弊社では国籍、ジェンダー、文化など様々なバックグラウンドを持つメンバーが活躍しているので、インタビュアーとしても毎回新しい発見があります👀


今回のインタビューに協力してくれたのは、エンジニアチームのマネージャー・Michael Harrisさん。
オーストラリアのとっても広い農場に住んでいるという彼に、Peatixについてあれこれ聞いてみました!

Manager of Engineering team / Michael Harris
大学卒業後、ソフトウェアエンジニア等複数の職種を経験。GitHub,Incで新規チームの立ち上げに携わり、6年半従事したのちPeatixに入社。

(自宅でのリモートワーク風景。食器棚をスタンディングデスクとして使っているんだそう!笑)

ーー現在、どんなお仕事をしてますか?

エンジニアチームのマネージャーをしています。プラットフォームチーム、社内ツール&インテグレーションチーム、ネイティブアプリチームを管理し、技術面全般を統括しています。また、プロダクトデザイン、エンジニアリング、ストラテジーの各マネージャーとも密に連携しています。

ーーチームをマネジメントする際に心がけていることは?

メンバー全員の合意を得た上で意思決定をするよう心がけています。本当の意味での同意を得るには、誰もが安心して自分の意見を言える環境であることが大切です。そのため、彼らの専門性を高く評価していることや、一人ひとりの意見を重要視していることを伝えるようにしています。

また、Peatixで働くことはメンバーのキャリアの一部にすぎません。それぞれに合った方法で成長できるようサポートすることは、メンバーとPeatixの両方に利益があると思います。

ーーこれまでのキャリアについて教えてください。

学校を卒業してすぐに理系の学位を取りました。心理学を専攻し、コンピュータサイエンスも少し学びましたが、自分が何をしたいのかあまりわかっていませんでした。映画館、接客業、スキューバダイビング、法廷記者など、様々な仕事を転々とした後、再びITの世界に戻り、裁判記録を効率化する仕事を始めました。その後、アフリカの大学にコンピューターサイエンスの学位とディプロマプログラム(職業教育課程)を提供するプロジェクトに携わり、最終的には教育分野の検索に特化したコンピューターサイエンスの博士課程を修了しました。

その後、GitHubで約6年半働き、新規チームの立ち上げに携わりました。私が働いていた間に、社員の人数は約10倍に増えました。とても素晴らしい経験ができたと思っています。

ーーPeatixに入社した理由を教えてください。

GitHubでは、Dice(堀江 大輔 / Peatixプロダクトデザイン&エンジニアチーム​​責任者)と一緒に、お客様に日本語サポートを提供するチームの立ち上げに携わっていました。その後、DiceがPeatixのエンジニアチームのマネージャーになったので、Peatixを紹介してもらったんです。

Peatixは数百万人のユーザーを持つサービスですが、まだ小さな会社なので裁量権を持って仕事ができることや、コミュニティをサポートするというビジョンに共感したことが入社の決め手ですね。

ーー今のお仕事のやりがいは?

メンバーと一緒に自分たちに何ができるかを考えたり、影響力のある仕事ができることが楽しいです。プロジェクトが終わって、サービスの改善を実感する時は最高の気分ですね。

ーー反対に、大変なことはありますか?

取り組むべきプロジェクトはたくさんありますが、すべてに取り組むことはできないので、リソースが確保できるまで待たなければならないことですね。

また、将来的に重要になるとわかっていることでも、提案するタイミングを検討しなければならない場合もあります。考えていることをいつ・どこまで共有するかというのは、プロジェクトを円滑に進める上で難しいことだと思います。

ーーPeatixの好きなところや、働き続ける理由は?

社会的にも影響力が大きく、面白いことに取り組めるところが好きです。また、素晴らしいメンバーと一緒に働くのが本当に楽しいです。

時には悩むこともありますが、Peatixは常に自分を成長させ、難しい問題に取り組める環境だと思っています。

ーーPeaps(=Peatixメンバー)のどんなところが好きですか?

優秀かつ思いやりがあるところです。お互いに協力的で、オープンマインドだと思います。小さな会社なのに多様性があり、様々なバックグラウンドを持つ世界中のメンバーがいる環境は、魅力的で刺激的ですね。

ーーPeatixで、どんな人と一緒に働きたいですか?

今いるPeapsと同じように、優しくて賢い人たちと一緒に働きたいです。
一緒に仕事をしていて楽しいのは様々な経歴や異なる視点を持つ人なので、多様性も重視しています。

また、問題解決に集中し、様々な角度から問題を探求する好奇心も大切ですね。

ーー今後チャレンジしたいことは?

短期的には、プロダクトのビジョンから本番環境でのコード実装までをできるだけ短くしたいと思っています。チームメンバー同士の壁をなくし、ハッピーでモチベーションを保てるような環境をサポートしたいですね。

また、オブザーバビリティ(可観測性)を高め、異常や警告に対処することで、本番環境のコードやシステムを深く理解するための取り組みも行っています。より速く、より自信を持って行動できるようになることが目標です。

ーープライベートの過ごし方を教えてください。

妻と私は、南オーストラリアのワイン産地にある300エーカーの農場に住んでいて、かなりの食料を自家栽培しています。自分で育てた野菜や、地元の人たちと交換した野菜を使って料理を楽しんでいます。特にパンを焼いたり、アイスクリームを作ったりするのが好きで、最近はチーズも自分で作っています。

私たちは旅行も好きですが、最近はオーストラリア国内への旅行が多いですね。オーストラリアには見るべきものがたくさんあるんです!ハイキングやカヤックなどのアウトドアアクティビティを楽しんだり、美味しいものを食べたり飲んだりするのがお気に入りの旅行の過ごし方です。

(休日は、奥さんと一緒にチーズ作り。)

ーー最後に、入社を考えている方に向けて一言お願いします。

もしあなたが、規模の大きいプラットフォーム事業で、チームワークの良い環境で、難しい課題に対して影響力のある仕事をすることに興味があるなら、ぜひご連絡ください!

Peatixは「出会いと体験を広げる」をミッションとして、有志のイベントから大型フェスまで様々なシーンで活用できる、イベント・コミュニティ管理サービスです。東京、ニューヨーク、シンガポール、マレーシアに拠点があり、国籍多様・少数精鋭なチームで活動しています。様々なバックグラウンドを持つメンバーが活躍できる環境に興味がある方は、ぜひご連絡ください!

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Peatix(ピーティックス)は、エンターテインメント・カルチャー・ビジネスなど様々なシーンで活用できる、「出会いと体験を広げる」イベント・コミュニティプラットフォームを提供しています。2011年にサービスを開始し、現在では会員数840万人、常時10,000以上のイベントが掲載されています。日本をはじめ、アメリカ、シンガポール、マレーシア、香港など27カ国で多くのユーザーに支持され、月間50万人以上の方がPeatixを利用してイベント・コミュニティに参加しています。 https://peatix.com
Peatix Japan株式会社

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