【パパママ社員座談会】会社の中に保育園！？保育料無料！？パソナファミリー保育園とは

採用担当の谷澤です。いつも御覧いただきありがとうございます！
今回は、パソナJOBHUB南青山本社内にある「パソナファミリー保育園」にお子さんを預けているパパママ社員の座談会を開催したので、その模様をお届けします。

目次

（1）パソナファミリー保育園とは？

（2）座談会参加社員

（3）座談会～保育園を利用している社員のリアルな声をお届け～　　

　　　・パソナファミリー保育園を利用しようと思ったきっかけは？
　　　・利用してみてのメリットは？
　　　・イベントや園の取り組み
　　　・お子さんが体調不良の時は？
　　　・読者の皆様へのmessage

（1）パソナファミリー保育園とは？

▲パソナグループ東京・南青山オフィス PASONA SQUARE
　（表参道駅A4出口から徒歩5分・外苑前駅1a出口から徒歩4分と、便利な立地です。）

『パソナファミリー保育園』は、「子育てしながら働きたい」と願う方々からの熱い思いをうけて開設した、パソナフォスター（※1）が運営する認可保育園です。
パソナグループ（パソナJOBHUB）南青山オフィス　PASONA SQUARE 1階にあり、利用対象者はパソナグループ各社社員・パソナグループ各社から派遣で就業中のスタッフの皆様です。定員は19名、0歳児～就学前のお子様の入園が可能です。
また、2019年4月より利用料を無償化し、仕事と育児の両立支援に取り組んでいます。
定員は19名、0歳児～就学前のお子様の入園が可能です。

（※1）株式会社パソナフォスター
日本で初めて企業内保育を提唱したパソナグループのグループ会社。
子育て支援30年の実績を通じ、保育施設運営事業から学童施設運営事業、シッターサービスなどの託児事業乳幼児向け英語教室・アフタースクール運営などの教育事業や人材育成事業、各種コンサルティングなど子育て支援に関わる様々な事業を展開しています。

（2）座談会参加社員

安達　剛
ビジネスサービス本部　常務執行役員

新卒でIT企業に入社、その後パソナキャリア（人材紹介事業）に転職後、現在はビジネスサービス本部の常務執行役員を務める。現在2歳の息子を育てるパパ社員。

渡邉 寿美花
顧問コンサルティング事業部　ユニットリーダー

新卒で大手菓子販売メーカーに入社、自身のキャリアを構築したいと思い保育士専門の人材紹介会社に転職、両面型のエージェント業務を2年経験後更なる成長環境を求めてパソナJOBHUBに入社。
2024年4月に顧問コンサルティングセールスとして復帰し、現在は1歳の娘を育てるママ社員。

松浦 慎之助
顧問コンサルティング事業部　コンサルタント

新卒で大手メガバンクに入社、2024年4月にパソナJOBHUB顧問コンサルティング事業部に中途入社。転職と同時にお子さんはパソナファミリー保育園に入園。3歳の息子を育てるパパ社員。

（3）座談会
　～保育園を利用している社員のリアルな声をお届け～

-谷澤（採用担当）　皆様、本日は宜しくお願い致します。

-座談会参加者　宜しくお願いします！

はじめに・・・パソナファミリー保育園を利用しようと思ったきっかけは？

-谷澤　
保育園利用にあたり多くの選択肢がある中、皆様どういったきっかけでパソナファミリー保育園の利用を決めたんですか？

-松浦　
私は2024年4月にパソナJOBHUBに中途入社したのですが、パソナファミリー保育園の存在を知ったのは、パソナJOBHUBの選考で初めて面接を受けた時でした。転職と同じタイミングで妻も仕事復帰を考えていたのですが、まさか南青山オフィスに保育園があるとは知らず、驚きました！

転職活動の中で他の会社も受けていたんですが、オフィスに保育園がある会社は他になかったので、選考中も「もしご縁があって入社したら自分の子どもも利用したい」と少し考えていました。
内定を頂いた後実際に保育園を見学し、最終的に妻と相談して利用することを決めました。

-安達　
私は子どもが産まれたタイミングで引っ越しをしたこともあり、自宅からオフィスまでのアクセスも良いのでパソナファミリー保育園を利用することに決めました。
本来東京都で保活をしようと思うと、どの地域も待機児童がいて激戦区です。私の息子は５月入園だったんですが、通常だと１歳児を年度の途中で入園させることは本当に難しいので、保活をせずに好きなタイミングで入園できた事は大きなメリットでした！

-渡邉　
私は産休に入る前から安達さんから既にパソナファミリー保育園のメリットを聞いており、復帰の際には利用したいと考えていました！

育休中、復帰前研修の為南青山オフィスへ子どもと一緒に行くことがあったんですが、その際パソナファミリー保育園の一時保育を利用し、園見学もして、利用することを決めました。私も保活は大変というイメージを持っていましたが、パソナファミリー保育園は両親どちらかがパソナ所属社員であれば利用することができるので、いつでも復帰できる安心感がありました。

私自身、子どもが３月に産まれ、ちょうど１年休んで復帰したいと考えていたので、年度末である３月の入園は通常の保育園だとほぼ不可能だと思うのですが、入園時期や保活事情を何も考えずに入園、復帰出来て本当に良かったです！また、慣らし保育も復帰までにやって下さったので復帰に向けて計画的に動くことが出来ました。

▲パソナファミリー保育園の園内の様子。外にテラスもあり、水遊びや砂遊びが可能。

都内にいながら保活せず、希望する月に入園可能な保育園はなかなかないですよね！
それでは、実際にパソナファミリー保育園を利用して、どんなメリットがありましたか？

-渡邉　
私は毎朝子どもと一緒に通勤（通園）しているのですが、とにかく荷物が少なくてとても助かっています！

-谷澤　
通勤の時だとご自身の荷物もあると思うので、荷物が少ないのはとても助かりますね！
園にもよるかと思いますが、一般的には毎日着替え、オムツ、場合によっては食事用エプロンや布巾、また月曜日にはお昼寝用の布団も持って行く保育園が多いかと思います。パソナファミリー保育園はどんな持ち物があるんですか？

-渡邉　
持ち物はほとんどありません！
連絡帳もアプリ管理なので携帯で打ち込むことができます。日々の持ち物はオムツの補充くらいで、オムツには名前の記入も不要です。オムツに関しても、南青山オフィスの隣に薬局があるのでそこで購入しています。なので実質通園時に荷物として持って行くものはないです。

-谷澤　
オムツも、１つ１つ名前の記入が必要な保育園も多いかと思います。親御さんの負担を軽減してくれる取り組みはとてもありがたいですね。ちなみに着替えの補充はどうしてるんですか？

-渡邉　
着替えの服は、保育園で洗濯してくれるので持って行く必要がありません。お昼寝用の布団も入園初日に持って行きましたが、以降は保育園で洗濯してくれるので持ち帰っていません！

-谷澤　
オムツの名前書きも地味に大変な作業なので、羨ましいです・・・！

-松浦　
私は毎朝子どもと一緒に通勤しています。ベビーカーを押して歩くので小さな子どもと一緒に通勤するのは少し大変な時もありますが、必然的に子どもと一緒に過ごす時間も増えるので、良かったです。

-谷澤　
奥様からすると、朝パパが子どもを保育園に送ってくれるだけで随分助かりますし、この時期の子どもは毎日成長が感じられるので、父子の時間が持てるのもとても大切なことですね。

-安達　
私も子どもと一緒に通勤しています。私は抱っこ紐で通勤しているのですが、 南青山オフィスの裏側に保育園の入り口があり、子どもを預けたらそのまま出勤します。保育園でも青山霊園や近くの公園消防施設など、いろんなところにお散歩で連れて行ってくれているみたいです。朝の駅からオフィスまでの時間は、子どもも抱っこ紐から出て走ったり歩いたりする事が多く、お散歩時間になっています。

また、パソナファミリー保育園は園内調理なのでその場で大きさや柔らかさも調整して園児に合わせた食事を提供してもらう事ができます。食育にも力を入れてくれているので、給食には季節食が出たり、野菜の皮むきをしたり、食材（この前はパン粉を触ったそうです）の感触を学んだり・・・「食」を大切にしてくれている事にも安心感があります。

-渡邉　
給食の試食会もあり、給食を子どもと一緒に食べることが出来る日があります。どんな給食を食べているのか、子どもの隣に座って食べることが出来るので園での姿も見ることができました。

▲パソナファミリー保育園での食育の様子
（園では健康な食生活が送れるように食育活動に取り組んでいます。食材への感謝の心や命の大切さを学び、食への関心を深め、マナーも身につけます。）

-渡邉　
あとは、やはり保育料が無償な事も大きなメリットですね。

-谷澤　
令和元年10月1日から国の幼児教育・保育の無償化が始まり、満3歳になった後の4月1日から小学校入学前までの3年間は保育料も無料ですが、パソナファミリー保育園だとここに該当しない0~2歳児の園児の保育料も無料になるんですね！それは大きなメリットですね。家計にも大きく関わる部分かと思います。

-渡邉
保育料以外だと本来給食費用がかかるのですが、私はカフェテリアポイント（※2）を使っているので、給食費も実質無料です！

-安達　
保育料が無償で手厚い保育をして頂けるので、とても有難い福利厚生だと思っています。

また、パソナファミリー保育園は南青山オフィスの他に、淡路島にもあります。パソナJOBHUBの中でも顧問コンサルティング事業部のインサイドセールスチームは淡路島にも拠点があり、出張で東京に来る際はお子さんを出張期間中南青山オフィスに預けているママ社員もいます。パソナファミリー保育園は東京、淡路島どちらも利用可能なところも（特に東京出張がある社員には）メリットだと思います。

（※2）パソナグループのカフェテリアプラン
期初に付与される「カフェテリアポイント」を利用し、ライフスタイルに合わせて福利厚生メニューを自ら選ぶプラン。保育園の給食費以外に住宅補助、自己啓発の為の書籍購入、健康促進の為の医療費など利用先は多数あります。

手厚く、また子どもに寄り添った取り組みをされているんですね。
南青山オフィスにあるパソナファミリー保育園ですが、運動会などのイベントはあるんですか？

-渡邉　
運動会や夏祭り、生活発表会、バス遠足などイベントは豊富です。
先日運動会に参加したんですが、オフィス内にある大ホールで跳び箱、障害物競争、かけっこ等の競技をしていて、子どもの成長を感じることが出来ました。

-安達　
イベントや送迎でお会いする保護者の方々も社員もしくはパソナグループ各社から派遣で就業中のスタッフさんです。イベントも夕方の時間など、保護者が参加しやすい時間に設定されているので有難いです。私は先日保育園の夏祭りに参加しました。前後にMTGや商談等予定が入っていたのですが、同じビルの中に保育園があるのですぐに駆け付けることが出来ました。平日でも業務に支障をきたさずイベントに参加できるのは嬉しいですね。

-松浦　
現在パソナファミリー保育園にいる園児は全部で10名。うち3名がパソナJOBHUB社員、そして3名中2名がパパ社員！これはパソナグループの中でも珍しいと思います。

-谷澤　
温かな雰囲気の中で、職場の仲間と一緒にお子さんの成長を見守り、共有できるのはとても素敵ですね。インタビュー中もお互いのお子さんの話を沢山されていて、アットホームな雰囲気を私も感じることができました。

-渡邉　
イベントとは違うかもしれませんが、避難訓練もしっかりしてくれていますし、リトミックと体操も定期的に担当の講師が来てくださって教えて頂いています。パソナファミリー保育園はグループ会社であるパソナフォスターが運営しているので、先生や講師もパソナフォスターの社員さんで、この点も安心感が大きいです。

-谷澤　
自分が所属している会社のグループ会社が運営しているというのは安心感がありますね。

-渡邉　
そうですね。ちなみに、私は商談でお客様とお話する際にも、この話をよくします。私自身パソナファミリー保育園に子どもを預けている話をすると興味を持たれるお客様が多く、パソナフォスターの話をすることも出来るので、パソナグループ全体の理解を深めて頂く事が出来ます。

▲パソナファミリー保育園のリトミック
リズムに合わせて自由に体を動かしながら、心身の発達を促します。音感、感性、知的な好奇心を育み、個性と自己表現力を養います。

とても楽しそうなイベントが盛りだくさんですね！
小さなお子さんがいらっしゃると体調不良になることも少なくないかと思いますが、いかがですか？
業務時間内の呼び出しや看病は大変なイメージがありますが・・・

-渡邉　
幸い、うちの子は体が丈夫なようで体調不良になることが少ないんですが、登園後に子どもの体調が悪くなり、呼び出しのお電話がある際は、先生も配慮して子どもの状態を伝えた上で、「どうしますか？」と聞いて下さいます。先生も仕事中の呼び出しが大変なことを理解して下さっているので、緊急性がない場合は様子を見てくれるので、私自身も子どもの体調を理解した上で仕事に集中できるので有難いです。

-松浦　
先生との信頼関係も深く、仕事も応援しながら配慮して下さるのはとても有難いですね。子どもも同じビルの中にいるので、その安心感も大きいと思います。

子どもに対してだけでなく、働くパパママの事も理解してくれていることが伝わります。
この記事を読んでいる読者の皆様にメッセージをお願いします！

-安達　
他の保育園の事を知らないのですが、他の保育園に預けている人にパソナファミリー保育園の話をすると（手厚くて）びっくりされることが多いです。子供は楽しく、保護者の負担を最低限にしてくれる、子にも親にも理解ある保育園なので、利用をお薦めしたいです。

-渡邉　
今パパママ社員の方だけでなく、これからパパママになる方もいらっしゃるかと思います。保活や入園準備、日々の持ち物など親の負担は軽減し、子どもには手厚い保育を提供して下さるのでとても助かっています！

-松浦　
私は中途面接でパソナJOBHUBの選考を受けるまではパソナファミリー保育園の存在を知りませんでした。他に内定を頂いている会社もありましたが、保育園が併設されているのはパソナJOBHUBだけだったので、保育園の存在も入社を後押ししてくれました。
自分の成長に加えて、妻は仕事を再開することができ、子どもは保育園で楽しんでいる様子を見て、家族にとっても良い決断になったと思っています。

　　　　　　　　　　▲園内の様子の写真

ありがとうございました！

働きながら仕事をする社員にとって保育園は必要不可欠。どんな保育園を利用するか、大きな決断になるかと思いますが、その選択肢の一つとして自分の会社に保育園があるのは心強いですね！
また、お子さんにとっても父親や母親の職場に一緒に行けるというのはとても良い経験だと思います。
お子さんの話をする時のJOBHUB社員の皆様の表情がとても温かく、保護者同士の会話になると普段とは違う一面を垣間見ることができました。
（役員とメンバーという関係性であっても、同じ保育園の保護者として「〇〇くんパパ」「〇〇ちゃんママ」と呼び合っている姿がほほえましかったです。）

次回の掲載もお楽しみに！

パソナJOBHUBはパソナグループの戦略子会社として、新しい挑戦をさらに促進するために誕生し、「HUBa good future―すべての才能が、輝く社会へ―」という理念を掲げ、全ての方がいつでも、どこでも、誰とでも働ける環境を作り、志や夢を持って才能を活かすことができる社会の実現を目指し、事業展開を行っています。

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