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「自分が手がけたサービスをメジャーにしたい」大手SIerからベンチャーへの転身で叶えたこと

本間 亮介(ほんま りょうすけ)

プロフィール

新卒で大手Sierに入社し、14年間システム開発およびマネジメントを経験。2020年1月からパンフォーユーに業務委託として3年間従事。2023年1月満を持して正社員として加入し、バックエンドからフロントエンドまでフルスタック領域の開発を担当。体を動かすことが好きで、転職前は体力作りも兼ねて自転車でのフードデリバリーの配達も行う。一番好きなパンはカレーパン。惣菜系のパンが全般的に好き。

 

開発グループのスペシャリストとして、パンフォーユーのあらゆる事業の開発を担う本間亮介さん。副業の立場を経てパンフォーユーに参画しました。大手の安定を捨て、ベンチャーへ転身した理由やパンフォーユーでエンジニアを経験することの面白さについて、これまでのキャリア遍歴とともに伺いました。


——これまでの本間さんのキャリアについて教えてください

本間:大学卒業後大手Slerにエンジニアとして入社して、14年間開発に従事していました。そこでのキャリア後半は30名ほどのチームをマネジメントしていましたね。若手の多いチームで、プログラミング未経験の新人に一から教育する機会も多くあり、マネジメント兼テックリードとして開発メンバーを技術的に先導していました。

委託先のお客様と交渉することも多かったので折衝力も養われましたし、採用に携わることも多くエンジニアの面談する機会も多かったですね。

 

——そんな本間さんがパンフォーユーに副業で業務委託としてジョインされました。パンフォーユーとはどのように出会われ、その目にどう映ったのでしょうか?

本間:前職ではマネジメントが業務の主流になってきたのですが、まだまだエンジニアとして手を動かしていきたいという想いもあり、空き時間にできる副業を探していたんですね。そのときに紹介会社経由で紹介いただいたのが出会いのきっかけです。

当時の事業責任者の方とお昼をご一緒したのですが、その当時は「パンスク」という新しいサービスをローンチしたばかりで、その開発をするフェースだったのですが、何もないところから組み立てることに久しぶりにわくわくしましたね。

 
 

——そして3年経ち、正式にパンフォーユーに入社されました。なぜ入社を決められたのですか?

本間:僕は人を管理するよりも、自ら手を動かしたいタイプの人間なので、このまま前職でマネジメントの流れにのっていき、大好きな開発に戻れなくなることに焦りを感じていたんです。0から新たなものを組み立てる面白さも味わいたいし、ユーザーが喜んでくれる手応えも感じていたいと思うようになっていたんです。

会社の中でキャリアを変えることは体制的に厳しかったので、そうであれば飛び出そうと。ちょうどそのタイミングで正社員にならないかとお声がけいただきました。


——ずばり決め手はなんだったのでしょう

本間:業務委託として携わっていたとき、ガイアの夜明けの放映があったのですが、ローンチ間もない「パンスク」の会員数が爆上がりしました。自分が携わったサービスが皆に喜ばれ、世の中に知られていく様を体感できたことは大きかったですね。新たなものを組み立てる面白さ、結果として返ってくる喜びはベンチャーならではだと思います。

  

——大手企業の安定を振り切っての決断に、ご家族の反対もあったのではないですか?

本間:ありましたね(笑)でも自分のやりたい仕事をやりたい!と貫かせてもらいました。話をして最後は納得してもらいました。

  

——現在はどのようなことを手がけていらっしゃるんですか?

本間:元々はフロントエンドメインで担当していましたが、今はフロントエンドからバックエンドまで複数の領域を担当しています。私に限らず、パンフォーユーのエンジニアはフロントエンド・バックエンド・インフラと複数領域に携わる方が多いですね。

プロジェクトも様々で、新規プロダクトの立ち上げや、既存プロダクトのユーザ体験を良くする施策、技術的な負債になりうる部分の解消なども担当してきました。最近では既存のサービス開発から得た知見やノウハウを生かしながら、スピード感を持ちつつ品質の良いサービスの立ち上げができるようになってきました。

一方で、現在もシステムが複雑になってきており、技術的な負債が貯まりつつあるので、その対処と新規の開発をバランスをとって取り組んでいます。エンジニア間でコミュニケーションをとりながら常に最適解を模索しながら日々改善に取り組んでいます。

  

——なるほど。色々な分野や領域を経験されているのですね。今後はどのようなことを実現していきたいですか?

本間:「パンスク」などの自社サービスが、もっともっとメジャーになってほしいですね。万人に分かる単語になってほしい。ユーザーの満足度・認知度が上がっていくとうれしいですね。

それを実現するために、システムを安定的に稼働させ、直感的にわかりやすいUIアプリ開発をしていきたいと思います。

 

——エンジニア間でコミュニケーションをよく取るという話がありましたが、エンジニアチームについて教えてください

本間:そうですね。メンバー同士よくコミュニケーションを取りますし、1人の抱えている課題・悩みを皆で解決する雰囲気や体制がありますね。前職は出社当番制だったのでコミュニケーションが取れず孤独だったのですが、パンフォーユーでは週1回はチームで出社する日が決まっていて、オフラインでのコミュニケーションが取れますし、リモート時にも気軽にハドルでコミュニケーションが取れるので孤独感は感じないですね。

また、自分が経験したことない分野で、今までの知識や技術を活用するだけでなく、最新の技術も学びながら仕事ができる環境があるので、そういった志向を持つ方には心地よいのではないでしょうか。

 

 

——そうなんですね。エンジニアチームは、どのような人がフィットしやすいと思いますか?

本間:コミュニケーションが取りやすい人。開発・技術が好きな人。入る前からSpecialistでなくてもいいけど、僕らと一緒にSpecialistを目指していきたいという意思のある人が合うのではないでしょうか。

 

——ありがとうございます!最後に今後仲間になるかもしれない人へメッセージをお願いします!

本間:一緒にお仕事できることを楽しみにしています!パンフォーユーに入って、一緒にサービスを支えていく人材になりましょう!!

 

ありがとうございました!終始笑顔で癒されたインタビューでした。話を聞いてみたい・一緒に働きたいと思ったら、フォームからご連絡ください。お待ちしています!


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