入社2ヶ月目で海外出張!?
初めまして、2024年1月からpalanにジョインした小林です!
新卒で大手旅行代理店(5年)、中途で新卒採用支援をする上場ベンチャー(5年)と渡ってきてのpalanへの入社となります。palanでは、事業開発として「AR×観光」という今まで会社として取り組んでこなかった領域を開拓すべく日々奮闘しています。
入社後、右も左もわからないまま事業の種を探す日々。そんな時に代表から「僕の代わりにアメリカにAppleのVision Proを取りに行ってくれる人いませんか?」という全体アナウンス。(そんなラフな相談、普通あります?笑)ただその時、私の中では「海外いけるのめっちゃいいやん!」という率直なワクワク感で手を挙げました。
そして本当に行くことになった2024年2月12日。2泊4日の弾丸Vision Pro受け取りツアーが開始しました。現地のIT情報も肌で感じられたので、せっかくなのでこちらでご紹介します!
Vision Pro受け取りと現地の最新IT情報について
受け取り、と言っても、現地に留学中のインターン生がすでに現物を購入してくれているので、インターン生から受け取り、日本に持ち帰るというミッション。
まず、サンノゼ空港に着いてインターン生と対面!(会話をしたのもこれが初!)そして無事Vision Proを受け取りスーツケースに収納。でかい、そして重い。箱の大きさと値段の高さにドキドキしながら現地滞在〜帰国までの日々を過ごすこととなりました。
インターン生曰く、
・留学先の大学でVision Proを自慢げに見せびらかしている人もいる
・サンフランシスコは自動運転の実証実験がスタートしている
・イマーシブなVR体験施設がある
という情報なども教えてもらい、その後Vision Proを抱えてサンノゼからサンフランシスコへ。(電車で約1時間)
サンフランシスコ滞在は約1.5日とかなり短期滞在でしたが、最新ITにも触れられ、なかなか刺激的でした。
弊社パートナーにもなっていただいている8th Wallの親会社であるNiantic本社のオフィスにも訪れました。(ポケモンGOなどを開発している会社。)ハーバービューの素敵な場所にありました。
▼自動運転の実証実験
waymoという会社が実証実験中でした。招待コードがないとまだ実際には乗れないのですが、街中に運転手がいない普通自動車が普通に走行しています。進歩しているな〜と思いつつ、少し前に自動運転バスが歩道に突っ込んだというニュースも出ていたり、まだまだ改善の余地はあるようですが、、、日本よりはメジャーになっている印象です。
他にも、街中は電動キックボードでの移動者が自転車より圧倒的に多かったり、市内のバスはほぼキャッシュレスだったり、とにかく最先端な雰囲気を感じました。
おまけに観光地巡りも
せっかく来たのだから、、!ということで軽く観光名所も巡りました。
我ながら限られた時間でかなり周れたのでは。
ちなみに、今米ドルはは1ドル=約150円くらいなので、とにかく物価高いな〜と常々感じました。マクドナルドでハンバーガーとナゲット頼んで1,000円越え。ラーメンは2,000円越えが当たり前です。。(高校の頃にグアムに行った時の1ドル=約90円だった世界線はいずこへ。。)
そして時差ボケしている暇もなく2日目の夜にはサンノゼにカムバック。
手元にVision Proがちゃんとあるかどうかは常に確認しながら、夜寝ている間もスーツケースをベッド横に置き、厳重体制で寝たりしてました。笑
まとめ
帰りの空港で、Vision Proのサイズが大きすぎて機内持ち込み荷物の重量で少しハプニングもありましたが、無事日本に帰国。そして最後に税関申請をしてオフィスにお届けしてミッション無事クリア!
ということで、手を挙げれば海外出張も任せてもらえるチャンスが広がっている環境だということを、お分かりいただけたでしょうか。笑
今は色んなステークホルダーの皆様にVision Proの体験会を開催したり、palanARのアプリもリリースし、より今後のVision Proの活用シーンを模索しています!
今後は、海外展開や、国内では観光文脈でのARソリューションを提案していきたいと思っているので、そういった事業に興味がある方はぜひ一度お話ししましょう!エントリーをお待ちしています!