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社会のインフラを支えている物流現場から、DXを実感する

飯田 利信
係長
運送会社で10年勤務した後、2016年にPALに入社。入社以来、地元の中部エリアで勤務しており、4月に新現場に異動。現場へのデジタル導入、運営管理、スタッフマネージメントと(現場のムードメーカーも!)マルチに活躍中。

ロボティクスという耳慣れない言葉に惹かれて入社

学校を卒業後、運送会社で現場を10年経験しました。10年というのは僕の中で一つの節目で、これからのキャリアを考える時期だったんです。物流現場も好きだし、管理畑の仕事にも憧れがあり、それらが両立できる仕事を探していた時、PALに出会いました。ロボティクスという耳慣れない言葉が気になって応募したのですが、物流現場の機械化を進める取り組みを前面に打ち出していた企業は当時はあまりなくて。面接の担当者に、ロボティクスについて質問してみると、自身の知らないところで機械化が進んでいることを知り、先進的な取り組みに興味を持ちました。また、自分でなんでもやってみようという主体性を大事にしている社風に惹かれ、入社を決めました。


物流は社会のインフラで、僕たちの仕事が社会を支えている

入社から3年間働いた現場から異動になり、この4月より新しい現場で働いています。社員4人、スタッフ在籍約170人の大きな現場です。業務は日々の労務管理や進捗管理、働いているスタッフさんの職場環境の改善、作業の機械化、省人化など広範囲に亘ります。

物流は社会のインフラであり、生活になくてはならないもの。現場は365日稼働していて、年末年始や元旦も皆、働いています。そんな時、僕らの現場が止まってしまったら社会のあらゆるものが止まってしまい、普段の生活が当たり前でなくなると想像すると、僕たちが物流を支えているという誇りと現場の重要性を感じますね。そんな現場の仕事で大切なのはチームワーク。仲間たちとの信頼関係が強く、困った時は相談でき、目標達成の時には一緒に喜べる。そんな同僚やスタッフさんたちがいるからこそ、責任の重い職務も乗り切れる。本当にそう感じています。

アナログだった業務がデジタル化されていく。現場で直に感じるDX

今働いている現場は、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する取り組みを積極的に行っていて、アナログだった仕事がどんどんデジタル化されていくところをまさに目前で見て、実感しています。例えば、先端ロボットアームをいち早く導入検証し、先日リリースされた静脈勤怠システムのコアタイムも先駆けて導入していますが、コアタイムでは勤怠が正確に打刻されるようになって見直しの手間が減ったり、紙ベースで入力していた情報がデジタル化され、現場の環境改善により注力できるようになりました。


PALは新しいことにチャレンジをさせてくれる会社だと思います。例えば、以前受け持っていた現場に新しく機械を導入したのですが、クライアントと何度も協議して、やっとの思いで許可をいただき、最終的に導入に至りました。自分としては、チャレンジしたことがない領域の仕事で、同僚や上司に意見を聞いたり、知恵を絞って、苦労しながら機械実装までをサポートしました。導入後に現場の方が、すごく仕事が楽になった、ありがとう。と言ってくださった時は、本当に達成感を感じましたね。

PALはチャレンジさせてくれる会社、だから成長できる

実はこれまで人と話すことが苦手だったんです。上長に褒めてもらったり、経験値が増えることによって自信になって、今では人と話すことに物怖じしなくなりました。やらなきゃいけない環境に身を置くことで、知らず知らずのうちにできるようになっているというのが、PALあるあるかな・・・と思います。(笑)

PALはチャレンジを歓迎する文化もあれば、失敗を受け入れる文化もある会社で、やりたいことができる環境だと思います。向上心のある人、成長したい人には向いている会社だと思います。勇気を持って飛び込んでもらいたいですね。両手を広げて待っています!

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