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PALの新たな飛躍を視野に、営業部はさらなる高みを目指す

辻 友宏
取締役 兼 運営部 本部長

今年で11年目。入社後は、請負物流の現場に携わる。
センター長、エリア長と担当し、現在は営業部と運営部を兼任するかたちで統括。
営業部と運営部を牽引し5年目を迎える。

請負と運営管理。物流の未来を読み、営業部も新しい領域へ

PALでいま強く求めているポジションのひとつは営業本部長です。現在、営業部としてはバックオフィスを含めると全部で11名ほどの組織になっています。ここではPALの事業における2つの柱となっている、請負と派遣サービスに関する営業活動を行います。

請負はPALがお客様の物流センターをお預かりし、運営管理を行います。派遣はお客様の物流センターで働く人たちを弊社から派遣するサービスです。各営業が担当するエリアは東名阪がメインとなりますが、それぞれ2名ずつの体制となっています。年齢は30~40代半ばがメイン。関西出身が多いのでノリがよく、チームワークもしっかりしています。

これまでは物流業界のつながりから仕事が生まれるケースが多かったのですが、それではPALで提供するサービスに偏りが生まれてしまいます。会社が大きく変わろうとしている今、営業部としても新しい領域に積極的に挑戦していきたいと考えているところです。

アナログとデジタルの融合。デジタルシフトによる、今後の物流業界を見据えて

営業部として日々お客様に接する中で感じるのは、どこも人手不足だということですね。大手企業の物流センターでは莫大な投資で全自動化を進めていますが、一部企業以外は難しい。そこには物流現場を知っている私たちだからこそ、提案できることがあると感じています。

そのヒントはPALが掲げるデジタルシフト。私たちは物流における人手不足を小さなところから始める自動化、省人化で解決したいと考えています。物流現場をすべてデジタルに置き換えればよいかというと、意外にそうでもないんです。

人でなければいけないところは残し、それ以外の部分でデジタルを活用し、全体を効率化することで、結果的にそこで働く人の価値を上げていくことを目指しています。こうしたPALが目指す新しい姿を物流業界にどう表現していくか。そのための戦略、戦術を描き実行できる本部長を求めています。

他業界の経験とノウハウを活かした営業部の成長と、新たな戦略への期待

これからPALに参加くださる方に物流業界の経験は問いません。というのもPALには他業界から転職してきている人が多いんですね。社内では新しく入った人達との情報交換が盛んです。他業界のやり方を知ることで、物流市場を成長させるヒントを得ている実感があるからです。営業部長としてPALの未来を示す戦略を描くためには、他業界だからこそ活かせるノウハウがたくさんあるのではないかと期待しています。

もちろん物流業界にいた方に、PALを第二のキャリアとして考えていただくのも大歓迎です。実際に物流の大手企業にいたベテランの方がやりがいや裁量、自由を求めてPALに入社するケースもあります。大手にいた方から学ぶことも多いです。

PALの社風は「やってみなはれ」ですね(笑)。ここでは「批判より提案」、「失敗してもそこから学ぶことが大切」と考えているので、1人ひとりが主体的に仕事を進める組織でありたいと常に思っています。

営業は数字のコミットがありますが、それを達成する手段はまわりに相談しながら自分で決められます。トップダウンではないので仕事の中で意見を求められることも多いですね。全体的にディスカッションしやすい雰囲気だと思いますよ。

第二次創成期を迎えたPALで、物流業界と企業の未来をともに創れる人材を求めて

2000年に創業したPALは、もうすぐ20年目を迎えます。弊社にとって、売上50億を視野に入れると、会社として大きく変わらなければならないプレッシャーを強く感じています。

そうした中で、これからPALに参加する方には、新しい成長を可能にする、この体質改善から一緒にとりくんでいただきたいですね。

PALが変革しようとしている物流業界は、人で成り立っています。そこで働く1人ひとりが私たちの便利な生活を支えています。そうした人たちの仕事の価値を上げるために、PALには何ができるのか。その未来を一緒に考え、新しい物流とそれを実現するPALを一緒に創っていく仲間を求めています。

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